温泉巡り旅の醍醐味

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おんせん県おおいた 湯三昧旅✧ ⑮ ガンジー牧場「ガンジーハウス」さん~七里田温泉「下湯」(再々々訪)

 
前回の続きです。
九重”夢”温泉郷の星生(ほっしょう)温泉を出発して「やまなみハイウェイ」(県道11号線)に戻り・・・
グネグネと下り坂を下って行き国道442号線~県道669号線に入りました。
そして、次なる目的地・七里田温泉 下湯(したんゆ)に向けて、雄大な「くじゅう連山」の絶景の中、爽快な
ドライブを楽しんでいると・・・右前方からノロノロとトラックが出てきたので・・・
うわぁ~・・・爽快で快適なドライブ大好きな自分には絶対無理~~!!! って思い・・・
どうしよう~~って迷った瞬間、そのトラックが出て来た右側方向に見えたのは・・・かねてからズ~~ッと
気になっていた、ガンジー牧場(ファーム)さんのレストハウス的な建物でした✧
瞬時にサッと腕時計を見ると、まだ若干時間があるので立ち寄ることにしました。
 

 
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ガンジーハウスさんのお洒落な外観✧^^駐車場に入った時は激込みだったけど
約20分ほどのんびり寛いで・・・遠くに停めたレンタカーに戻ろうとしたら・・・
ガラ空きになっていたので、遠くから外観全体を撮ることができました~~✧


 
ガンジー牧場(ファーム)さんは、大分県久住(くじゅう)町「くじゅう連山」南麓に広がる、阿蘇くじゅう国立
公園の、広大な久住高原に位置しています。
広大な牧場では、日本では数百頭しか飼育されていないイギリス・ガンジー島原産の珍しい「ガンジー種」
いう品種の「ガンジー牛」が、約50頭も飼育されています。
そして、その「ガンジー牛」から搾られた貴重なミルクが「ゴールデンミルク」と呼ばれているとのことです。
一般的な乳牛・ホルスタイン種のミルクと比べ、脂質・タンパク質・灰分などの成分が豊富で、濃厚でコクが
深く、1頭あたりの搾乳量は約半分と少ないのが特徴とのことです。

此処では酪農工場の見学や、乳搾り体験・ポニー乗馬体験(←小学生以下限定)・動物のエサやり体験などを
楽しめる「見て、学んで、遊ぶ」ふれあい牧場とのことです。
その豊かな大自然で育った、ガンジー牛のゴールデンミルクの生産・加工をしていて、その中の一角にある
ガンジーハウスさんでは、その製品の販売などをしています。
なかでも、ソフトクリーム(バニラ・ヨーグルト味)は、と~~っても濃厚でコクがあって美味しいと評判で
オープン当初から現在に至るまで絶大な人気を誇っているとのこと!!✧
その、大人気のソフトクリームをはじめ、ヨーグルトなどのゴールデンミルクの乳製品や、生クリーム
たっぷりの手作りケーキ・焼きたてパンや、ハム・ソーセージなどの様々な酪農製品が満載です♬

今回は行きませんでしたが・・・そのほか敷地内にはレストランもあり、どこよりも新鮮な、ガンジー生乳100%
の乳製品も楽しめるとのことです。

 

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「くじゅう連山」を眺めながらいただけるカウンター席で美味しくいただきます✧♬
他には「うどん・そば・おにぎり」などの軽食もいただけます(この日はすでに終了)
 
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「ガンジー牛」の超絶濃厚で貴重品「ゴールデンミルク」で作られた「ソフトクリーム」✧
甘さも控えめなので、甘いものが苦手な自分も超絶美味しくいただけました(*≧▽≦*)
今まで最も美味しい牛乳は「ジャージー牛乳」と思っていたけど・・・変わった瞬間でした!!!
 
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ガンジーハウスさんで2個購入して温泉宿の冷蔵庫に入れておき、夕・朝食後に
いただいた「ガンジー牛乳ヨーグルト」♡ 甘いものが苦手な自分ですが・・・
大好きなスイーツ・ベスト3内に急浮上してしまうほど超絶美味しい(✧▽✧)!!!
 
 
大分県竹田市久住町大字久住 4004-56
TEL; 0974-76-0760

営業時間; 9:00~17:00
定休日; 年中無休(悪天候時など、やむを得ない場合は営業時間変更・休業あり)
交通; JR豊後竹田駅~タクシー約25分
 
 
 
そして、ガンジー牧場さんを出発して県道669号線に戻り、少し走行してから「ぐるっとくじゅう連山周遊
道路」?と思われる2車線の走りやすい道路経由で、この世の中で最も愛する温泉・七里田温泉 下湯さんに
向かいました(✧▽✧)♨♡
すると・・・時期柄、道路の両脇に植えられている八重桜がちょうど満開で、超絶美しい並木道となっていて
大感動でした!!!!!✿✿✿
♠ 今年4月の回想録につき・・・季節感ガン無視、超自己中記事で大変恐縮です・・・(_ _;;;)
 
 
 
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「くじゅう連山」のひとつ「大船山(たいせんざん)」の南東麓に、ひっそりと佇む知る人ぞ知る秘湯・七里田
(しちりだ)温泉は、わずか100m足らずの距離を置いて、色も入浴感も全く異なる2種類の炭酸水素塩温泉
思いっきり堪能できる素晴らしい温泉施設です♨✧
 
そのひとつ・下湯(したんゆ)通称・ラムネの湯の歴史は古く、太古の時代から湧出し鎌倉時代からは
長い間、地元の方々の共同浴場として親しまれてきたとのことで・・・
七里田温泉館・木乃葉の湯が出来るまでは、七里田温泉のメインの共同浴場で、地元の方々による温泉組合で
管理され、黄色い建物の2階は、集会場として利用されてきたということでしたが、あまりにも多くの
炭酸ガスを含有するゆえ・・・
中毒症状を起こして死亡者も出たほどで・・・一時は閉鎖も考えられたとのことです!!!
その後まだまだ記憶に新しい、2016年4月の熊本~大分県で起こった大地震によって一旦、温泉が枯渇し
(湯脈が断裂?)供給されなくなってしまったようですが・・・
とっても喜ばしいことに・・・再び、復活を果たした!!・・・とのことです!!!✧^^

まずは、フロント前にある券売機で入浴料をお支払いして、下湯鍵を受付の感じ良い60代位の男性に貸して
いただくと同時に、鍵の補償金1,000円をお預けして(←返却時に戻って来ます✧)一旦、建物の外に出て
から約50mほど行くと「ラムネの湯」という可愛い案内板があります♬^^
そして、下り坂の小路をさらに約50mほど行くと到着です(*≧▽≦*)!!!

さずがに・・・いわゆるヨソ者風体ゆえ4回目の再々々会となる受付男性と、癒し系笑顔の優しい60代位の
女性スタッフさんが、完全に自分の顔を覚えていてくださってました(^^;;;;;✧
帰り際には・・・「近いうち必ず^^!! また来ます~(*^^*)ノ」ってご挨拶して立ち去りました^^

❖ ご興味のある方へ; 詳細は初めて入湯を果たした記事↓↓をご参照ください ❖
 
 
 

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大好き過ぎて今回が4回目の入湯後に見た薄暮の七里田温泉館さん♨✧
 
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そういえば・・・↑↑の「七里田温泉の歴史」の案内板は撮ったことがありませんでした(^^;;;;;
 
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あ~~!!  いつ来ても美し過ぎる殆ど無色透明の高濃度強炭酸泉で最高~~(✧▽✧)!!!
飲泉もできるので喉が渇いたら飲んでます✧♬   殆ど鉄分は感じられない微甘味の炭酸水♡
 
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湧出口側から入口方向を☆ 湯面の白いものは炭酸の泡アワです(*≧▽≦*)♡✧
 
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今回もお見苦しくて恐縮ですが・・・今回も約1時間ズ~~ッと始終貸切状態(3回目!!!✧✧✧)
だったので、この温泉の素晴らしい泡付をお伝えしたく写真も撮れてしまいました(^^;;;;;
 
 
 
源泉名; 七里田温泉 下湯
泉質; 含二酸化炭素-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉
泉温; 36.3~37.0℃   pH; 6.3 (低張性中性温泉)
ほぼ無色透明・炭酸味+微甘味+微弱鉄味・微鉄味 
加水・加温・循環・消毒なし 100%源泉掛け流し!!
 ❤ 自分的には・・・大好き過ぎてやまない日本一の天然高濃度炭酸泉!!!✧ ❤
 
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじき・疲労回復などの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・やけど・動脈硬化症・高血圧症・糖尿病など
❖飲用の適応症; 糖尿病慢性消化器病・高血圧・肝臓病
 
 
大分県竹田市久住町大字有氏 4050-1 (←七里田温泉館さん)
TEL; 0974-77-2686
 
営業時間; 9:00~21:00(最終受付 20:30)
定休日; 毎月第2火曜日
料金; 大人・500円(+木乃葉の湯の料金; 300円=計800円→同時に利用すると700円に!!)
         小人・300円
         幼児・無料
交通; JR豊後竹田駅~大野竹田バス「長湯温泉行き」約30分~「都野」バス停下車~徒歩約25分
 
 
 
 
* 撮影日; 2018年4月18日 *
 
 
 
 
次回は、この日宿泊した温泉宿に続きます。