前回の続きです。
牧の戸温泉・九重観光ホテルさんを出発して、積雪の中ノーマルタイヤではかなり危険な「牧ノ戸峠」を
避けて、長者原(ちょうじゃばる)側へ山道を抜けるまで・・・
県道とかでは自分的には最低記録の、時速10~20kmで県道11号線「やまなみハイウェイ」を、おそるおそる
走行して行きました・・・・・・(汗)
(当時、ノロノロ運転でしたが・・・こんなクソ天気の早朝に後続車はありませんでした^^;;;)
道中、対向から走ってきた車は積雪に驚かれたのか・・・少し路肩に停車したあとUターンして来ました・・・
あの積雪量では、ノーマルタイヤだと危険なので賢明なご判断です!!
約5分?ほどで県道621号線の長者原あたりに差し掛かると・・・とっても親切なフロントの男性が教えてくださっていた通り、雪は全然積もっていませんでした(*^^*)♬✧
そして県道40号線に入ると、薄日が差していたほど!!!
山の天気は分からないものです・・・
そして、その反対側ルートから辿ったおかげで逆に・・・前日は臨時休業で諦めてしまった、この日1湯目の、
筌の口(うけのくち)温泉・山里の湯さんに晴れて入湯できました(✧▽✧)!!♨♡^^
無事に積雪地帯を抜けて、臨機応変にルート変更してホントに良かった!!!
「おんせん県おおいた」と称される通り、大分県南西部・大分県玖珠郡九重(ここのえ)町から竹田市久住
(くじゅう)町にかけて広がる火山群「くじゅう連山」の麓には、じつに数多くの名湯が存在します。
日本無類の炭酸泉といえば・・・自分が最もこよなく愛する、南東麓に湧く大好きな「七里田温泉・下湯」が
日本無類の炭酸泉といえば・・・自分が最もこよなく愛する、南東麓に湧く大好きな「七里田温泉・下湯」が
有名ですが・・・
それに匹敵するくらい極上の天然の高濃度炭酸泉が、その北麓の九重町に点在する「九重”夢”温泉郷」の
ひとつ「筌の口(うけのくち)温泉」あると知って無事、入湯出来ました♨(*≧▽≦*)!!!
※「九重”夢”温泉郷」とは・・・宝泉寺・壁湯・川底・筋湯・湯坪・水分・龍門・筌の口・
長者原・寒の地獄・馬子草・九酔渓・牧の戸・星生温泉などがあります。(太字は入湯済み♨✧)
受付棟 休憩処もあります^^
とっても感じ良い女将さんに入湯料金をお支払いしてから浴室棟に向かいます~~♨♬
敷地内には素泊まりが出来る宿泊棟もあります^^
温泉棟の向こう側には「家族湯」もあります♨
公衆浴場より「家族湯」の方が源泉に近いので、より高濃度炭酸泉で泡付きも物凄く強いとのこと!!
そして・・・向かって右側の「女湯」の方が「男湯」よりも源泉に近いので、泡付きが
より強いとのことです(✧▽✧)!!!(by 女将さん)
阿蘇くじゅう国立公園に属する飯田(はんだ)高原は「くじゅう連山」北麓に広がる標高800~1,200mの
広大な高原で、大分県を代表する観光名所・日本一の(人道専用)大吊橋「九重”夢”大吊橋」(全長390m)
が有名です。
そこから徒歩約10分で行ける山里の湯さんは、日本広しといえども・・・
そこから徒歩約10分で行ける山里の湯さんは、日本広しといえども・・・
国内最高レベルの天然の強い高濃度炭酸泉で、自分が入湯してみた感じでは・・・あの、強い高濃度炭酸泉で
有名な七里田温泉・下湯と同じ位の泡付き感があるのでは・・・って感じました♡(✧▽✧)!!!
すぐ近くの「飯田高原淡水魚観光」という、ご主人が釣り上げた魚をその場で調理していただける、
釣堀付きの山女魚料理店さんが経営されている日帰り温泉施設で、木造平屋建ての落ち着いた建物には
男女別の内湯と、その奥には貸切風呂「家族湯」も備わっています。
また、素泊まりの民宿も敷地内にあります。
温泉棟♨ 向かって右側の「女湯」の方が源泉に近いので泡付きがより強いとのこと(✧▽✧)♡
こじんまりとした脱衣室 清潔な洗面台・トイレもあります^^
脱衣ロッカー ドライヤーもあります^^
貴重品を入れるロッカーもありますが・・・始終、超ラッキーな貸切状態だったので
(おそらく「牧ノ戸峠」方面積雪で通行困難なため?)使用せず(^^;;;;
浴場にはシャワーは無くカランのみで、内湯だけの浴槽は2つに分かれており、新鮮な源泉がボコボコと
湧出する口のある、ほぼ無色透明の鉄臭のする小浴槽のお湯に入ると、すぐにシュワシュワを通り越して、
ジュワジュワプチプチ~。。。って、体中に強烈な泡がまとわり付き、まるで炭酸水の中に入っているような
何とも心地良過ぎる至高の時間を過ごせます(✧▽✧)!!!♬✧^^
また、この温泉は飲泉可能ですが・・・口に含むと甘い鉄味がして、酸味とわずかな甘味が交互に感じられ
また、この温泉は飲泉可能ですが・・・口に含むと甘い鉄味がして、酸味とわずかな甘味が交互に感じられ
ます✧
この新鮮な温泉は、もうひとつの大きな方の浴槽に流れ込んで濁り、さらにぬる湯となり、贅沢に流れ出て
この新鮮な温泉は、もうひとつの大きな方の浴槽に流れ込んで濁り、さらにぬる湯となり、贅沢に流れ出て
行きます。
浴室内に貼ってある注意書きによと、2つの浴槽に交互に入浴することで、温泉効果が一層上がるとのこと。
また、この温泉には美肌成分「メタけい酸」「メタほう酸」も豊富に含有されているので、女性に嬉しい
美肌の湯です♨✧
湯温は38.3度とぬるめですが、炭酸泉は加温してしまうと黄褐色に濁ってしまううえ、炭酸成分が飛んで
湯温は38.3度とぬるめですが、炭酸泉は加温してしまうと黄褐色に濁ってしまううえ、炭酸成分が飛んで
しまい、泡付き感も全く無くなってしまうので・・・
天然の高濃度炭酸泉で、加温しなくても浴用に適温の温泉では、全国でも大変珍しい、と~っても貴重な
温泉です!!!✧✧✧
自分的には、七里田温泉・下湯とともに、日本広しといえども・・・今まで約700湯以上ほど入湯した全ての
温泉の泉質の中で、最も大好きな温泉です(✧▽✧)!!!♡
洗い場にはシャワーはありませんが、固形石鹸が備え付けられていて便利♬
内湯(露天はありません)向かって左側が、より濃度が強い方の極上湯・高濃度炭酸泉です♬✧
向かって右側は左側浴槽から流れ込んできた、さらにぬるい温泉!!!
濁っているので・・・最初は加温された湯かと思いました・・・
大きい方の浴槽は濁っているので加温されているかと思いきや・・・さらにぬるい湯です!!!
向かって左側の小浴槽には・・・ボコボコっと音と泡を立てながら・・・
超絶極上湯の天然高濃度炭酸泉が湧き出ています(✧▽✧)!!!
↑↑の小浴槽にどれほど逢いたかったことか~~~(✧▽✧)♬♫
微弱茶褐色の極上の天然高濃度炭酸泉です(✧▽✧)!!!♡^^
右側の浴槽縁からはトポトポと贅沢にお湯が流れ出て行きます~~
物凄い泡付き感をお伝えしたく・・・「七里田温泉・下湯」では、ちょうどご一緒した
福岡在住の華奢で素敵な女性に手足のモデルになっていただきましたが・・・・・・
今回は始終、貸切状態だったので・・・やむなく自分の腕を本邦初公開です・・・(^^;;;;
㊟ あまりにもゴツくて太いですが足ではなく腕です(滝汗)
わずが1分間くらいで↑のような物凄い気泡が付いてきます(✧▽✧)!!!
わずか2~3分くらいで↑のような物凄い気泡に包まれてジュワジュワと気泡が
弾ける無類の超絶極上湯です(✧▽✧)!!!!!!♡^^
泉質; 含二酸化炭素-ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉
(低張性中性温泉) pH 6.3 100%源泉掛け流し!!
極微茶褐色(ほとんど無色透明・時間が経つにつれて白く濁る)・甘めの鉄味・鉄臭 赤茶色の湯花あり
泉温; 38.3℃ 湧出量; 測定せず
メタけい酸含有量; 221.0 mg / kg }→美肌の湯 ✧
メタほう酸含有量; 8.0 mg / kg } ↗
遊離炭酸含有量; 1,080 mg / kg
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじき・病後回復などの一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・やけど・動脈硬化症・高血圧症・糖尿病など
大分県玖珠郡九重町田野 1432-6
0973-79-2516
0973-79-2516
営業時間; 9:00~18:00(受付~17:00)
入浴料; 大人・500円
入浴料; 大人・500円
小人・300円
家族風呂; 50分・2,000円
休憩; 2時間・1,000円(1名・入浴料込み)
定休日; 毎週火曜日(他の曜日でも休む場合あり・要確認)
定休日; 毎週火曜日(他の曜日でも休む場合あり・要確認)
交通; JR豊後中村駅~日田バス「九重登山口行き」約40分~「筌の口温泉」バス停下車~徒歩約5分
* 撮影日;2017年2月24日 *
次回は、この日2湯目の日帰り温泉に続きます。