温泉巡り旅の醍醐味

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熊本・大分の湯巡り一人旅 ㉓ 七里田温泉「下湯」(再訪)~長湯温泉「万象の湯」さん 館内編

 
前回の続きです。
JR豊後竹田駅近くの、竹田温泉 花水月さんを出発して県道8号線~47号線へ入って北上して行くと、
走っていて気持ち良過ぎるほど信号もなく、他に走っている車も無かったので、約10分くらいで県道30号線に
入るT字路に当たり、そこを左折して少し行きます。
昨年9月末に訪れた懐かしい風景の中・・・と言いたいところですが、もう薄暗くなっていて視界が悪いうえ、
県道30号線に入ってからなんと!!! 突然、大雨が降ってきて・・・さらに視界がめっちゃ悪くなって
きました・・・(;ω;)
それでも、七里田温泉館 下湯(したんゆ) ・通称ラムネの湯の、シュワシュワ~。。。を通り越して
ジュワジュワ~。。。っとした、何とも心地よい気泡の超良質な天然高濃度炭酸泉忘れられず、何がさて
置いても是非ぜひ再会したくて・・・臆することなく、ワイパーMAX状態で、やっと到着したとたんに・・・
小雨になってきました!!!✧
この旅程の天気予報は、半分以上はキャンセルしたくなるほどの雨マークがありましたが・・・自分の晴れ女
パワーを信じて(←結果、半分以上は晴れました~~✧▽✧)傘は要らないと思い・・・まぁ、降っても
レンタカー移動なので何とか大丈夫!!・・・って持って来なかったので、七里田温泉館 木乃葉の湯さんの
駐車場~約50m先の下湯まで行く時には、とっても親切な60代位の受付女性の方に、備付の傘を貸して
いただいてから向かいました。(結局、傘が必要だったのは、この時だけでした!!(^m^)✧)

そして到着して鍵を開けて入ると・・・ガサガサ物音がしたので、こんな雨の日でもさすが!!!
超大人気の「天然高濃度炭酸泉」だから、激混みで当たり前かぁ・・・って思いながら女湯に入ってみると・・・
何と!!!  珍しく誰も居なかったうえ、始終めっちゃラッキーなことに貸切状態だったので・・・約1時間も
独り占めで、思う存分に満喫できました(✧▽✧)!!!!!♨♬^^
ちなみ・・・男湯からは始終、ひっきりなしに物音が聞こえてきました!!(滝汗)
こんなクソ天気の日には、普通の女性は来ないのでしょうかね・・・??(^^;;;;;
まぁ、さておき・・・また機会を作って是非ぜひ!! 再訪する暁には、女湯に関しては冬の雨の平日の夕方が
狙い目!? って実感しました~~!!!✧^^
 
 
 
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七里田温泉館 木乃葉の湯さんの建物横にある飲用の「湧き水」✧
温泉ではなく清らかな美味しい湧水✧(前回は撮り損ねたのでリベンジです♬)
 
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下湯(したんゆ) ・通称ラムネの湯の脱衣室^^めっちゃ珍しくガラガラでした!!!(✧▽✧)♬
 
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 ↑↑は今回の写真ですが・・・案の定、冬(今年2月)は湯気がすごくて
全然上手く撮れなかったので・・・昨年9月入湯時のもの↓↓を載せます♨✧^^
 
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素晴らしい天然の「高濃度炭酸泉」は自分が今まで約550湯ほど入湯した日本全国の
温泉で(きっとこれからも・・・♨♡^^)最も愛してやまない泉質♡(✧▽✧)!!!

❖ 再訪なので、詳細が知りたい方は昨年9月の記事(↓)をご参照ください ❖
 


 
そのあと・・・スッカリ雨が上がったのでラクに、4泊目・この日7湯目の、長湯温泉でも県道30号線沿いの
便利な場所に佇む、長湯歴史温泉伝承館 万象の湯さん(←正式名称)約5分ほどで到着しました。
そして、多くの車が止まっていた方の、進行方向から見えやすい、日帰り入浴客用の駐車場に止めてから、
日帰り用の受付の方にチェックインしに行きましたが・・・
ガラスキの「宿泊客専用」の駐車場が、奥まった見えづらい場所にあるとのこと!!(汗)
フロントにいらした、と~っても感じ良くって優しい茶目っ気満載の、お話し好きな感じで温泉知識にも
長けている50代位?の男性スタッフさん(←支配人さんでした~^^;;;)が・・・
「ちょっと奥まった場所ですから常連さんしか分からないようで、最初は大抵の方が間違えてますよ~笑」
って、笑いながら飄々と仰ったので・・・慌てて移動しようとしたら、そのままで全然OKですよ~!!
・・・とのことでした(^^;;;✧
❖ この支配人さんからは、黒川温泉の楽しい行事のこと、九州各所の炭酸泉について色々とご享受いただき
  ました♨✧
  是非ぜひ入湯しに行きたいと思います!!!✧
  本当にありがとうございました(_ _*)^^   再訪の暁には是非ぜひ、またお世話になります!!✧♬



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入って左側の奥まった場所には贅沢な平屋建ての「宿泊棟」があります^^
その前には・・・ガラスキの駐車場が!!!   自分は・・・日帰り入浴客用の狭い激混みの
駐車場の端にわずかなスペースを見つけて駐車してしまいました・・・(;ω;)
 
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↑↑は「宿泊棟」入口・・・こちらから入るはずでした(- -;;;)
 
 

今回は長湯歴史温泉伝承館 万象の湯さんの館内編です。

長湯温泉は自分の大好きな泉質「天然の高濃度炭酸泉」が湧出することで有名で「日本一の炭酸泉」を
宣言したことでも知られています。
そして、2014年には「日本の名湯100選」に認定されました。
このお宿は、現代版湯治場再生という大きな目的の中で造られ、長湯温泉では第3の「温泉館」として
誕生したとのことです。
長湯温泉のシンボル的存在の情緒ある「芹川」下流には、江戸時代に造られた最古の温泉療養文化館
「御前湯」・中流には高濃度炭酸泉「ラムネ温泉館」・そして上流にこの温泉宿兼日帰り温泉施設が
あります。
 

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日帰り入浴客用の入口   宿泊客なのに・・・知らずに↑↑から勇んで入って行きました(汗)
 
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日帰り入浴客用の入口~フロントに向かう回廊(↑↑フロント側から☆)横には
地元産の新鮮な採れたての農産物販売コーナーや、定食料理・うどん・蕎麦などを
       いただける「クワバタキッチン」があります^^
 
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宿泊部屋から見えた「芹川」 右側に「直入小学校」の体育館が見えます^^
その向かって左側には昨年9月にお世話になった豊泉荘さんが佇んでいます♨✧ 
 
 
 
「芹川」沿いの広い敷地内には、宿泊者はモチロン日帰り入浴客も楽しめる「温泉棟」・薬膳料理バイキング
などを味わえる「食事棟」・長期滞在型の宿泊施設「宿泊(翡翠)棟」があり、リラクゼーションホール
「ルカスホール」棟も完備の、現代版湯治宿です。

湯治を愉しむ上で欠かせない「宿泊棟」には、和室(4室)・洋室シングルルーム(2室)団体用和室
(2室)の、計8室があります。
全ての棟は、贅沢な造りの平屋建てで「宿泊棟」の外観&内装は最近、新しく建てられた感じですが・・・
「温泉棟」に行くと、かなり年季が入っている感じがしました。
そして「食事棟」は、まるで蔵のような造りで・・・前出のフロントにいらした、とっても親切で話し好きの
楽しい支配人さんが、聞かずとも教えてくださった(笑)♫ことによると・・・
昭和40年代前半までは、この土地は農協の施設所有のもので、現在の「食事棟」と「ルカスホール」の棟は
米蔵倉庫だったとのこと!!
 
 
 
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元農協(JA)の米蔵だったという趣き深い「ルカスホール」棟
 
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こちらも元農協の米蔵倉庫だったという風流な「食事(バイキング)棟」
 
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お部屋にあった館内案内図^^ 
 
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風情ある土間のフロント ↑↑の額に飾ってあるのはフェイスタオル(*^^*)
宿泊客は、もれなく1枚貰えます✧^^
お茶目なイラストは著名な南伸坊先生の作品とのこと!!!
 
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フロントから向かって右横には「足湯」「家族湯」へ続く扉があります^^
 
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足湯♨ ↑↑の右側には「3ヶ所の家族湯」があります(次回・温泉編へ・・・)♨
 
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土間のフロント前の扉は男女別大浴場に続いています♨^^
 
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男女別の大浴場前をスルーして・・・
 
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↑↑でスリッパに履き替えて「宿泊棟」へ入って行きます♬^^
 
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本来↑↑の玄関から入って靴を入れるのですが・・・
クソな自分は日帰り入浴用の玄関から入ってしまったので・・・
親切な支配人さんが靴箱の上から3段目に持って来てくださってました(_ _;;;)✧
 
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本来は↑↑の受付に来なくちゃでした(^^;;;;;
 
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お洒落な共用の洗面室もあります♬^^
お部屋にも洗面台はあるのですが・・・寛ぎのスペースなので
お風呂の行き帰りなどに足繁く立ち寄りました(*^^*)✧
 
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左側は客室で、右側に行くと共用の炊事場やレンジがあり・・・
 
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共用の炊事場をスルーした先には↑↑のテラスがあります✧
自炊も出来るようですが・・・女子力ゼロな自分は料理が大大嫌い&大の苦手だし・・・
美味しい薬膳バイキングもいただける食事付プランにしました✧^^
※ お食事編は次回です(_ _;;)
 
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宿泊部屋(洋室シングルルーム)へのアプローチ♬ 
 
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お世話になった部屋前から来た方向を☆  
 
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こじんまりとして落ち着きのある洋室シングルルーム✧
部屋の割りに冷蔵庫が大きいのは長期滞在仕様のよう・・・??
 
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逆サイドから☆ 向かって右側には・・・1人用にしては大きな
 クローゼットがあり、左側にはトイレ付き✧
 
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お洒落な洗面台はトイレの中ではなく、部屋内の冷蔵庫の
 隣(窓側の方)にあります!!! 歯ブラシセットもあります✧
 
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かなり広いトイレ^^
 
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        ロールブラインドを閉めたところ^^       
 
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窓側には「川端康成風テラス」があります^^
浴衣・半纏・フェイスタオルがありますが・・・バスタオルは付いていません・・・
まぁ自分には普段からバスタオルを使用する習慣が全然無いので全く気に
なりません!!  洗濯が超~面倒クサいのでウチにはバスタオルという代物は
普段から使用する習慣がないために、一切存在してませんので・・・(- -;;;
お宿によって付いていたら喜んで使わせていただいてはおります(^^;;;
 
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下から見上げると・・・和紙で出来ているオシャレな
照明器具は、とっても凝った作りです♬^^
 
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「川端康成風テラス」から見た窓の外の風景^^すぐ横には「芹川」が流れています✧ 
      そして、左側の東屋のような所には・・・
 
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地元の方々に大人気の美味しい「直入 桑畑湧水」のオブジェ↑↑があり
向かって右側には水汲み場がありますが、常にポリタンク・ペットボトル等に
湧水を汲みに来ている方々で賑わっていました(*^^*) 
 
 
 
 
* 撮影日; 2017年2月22~23日 *
 
 
 
 
次回は、温泉・食事編に続きます。