温泉巡り旅の醍醐味

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おんせん県おおいた♨鉄旅 ⑦ 長湯温泉「長湯歴史温泉伝承館 万象の湯」さん(再訪)✧

 
前回の続きです。
日本中で最高に愛してやまない天然高濃度炭酸泉・七里田温泉「下湯」を思う存分堪能して・・・
近日中の再会を(日本一大好きな温泉♨♡と、親切で感じ良い受付の方々に^^)固く誓って・・・!!!
徒歩25分ほどで「都野」バス停に到着した頃には、あたりは既に真っ暗でした・・・。
復路は下り坂だったので少々早く着いたようで・・・「長湯温泉行き」のバスを待つ時間が、途方もなく長く
感じました(><;;;)
レンタカーなら10分もかからないのになぁ・・・って思いながら、やっとバスに乗車して・・・
「桑畑」バス停で下車し、ほぼ真正面に位置する長湯温泉のほぼ玄関口にあたる、この日お世話になる
長湯歴史温泉伝承館 万象の湯さん(再訪✧)にチェックインしました♬

フロントでは、以前も1度お世話になった、親切でお茶目な癒し系の支配人さんが、懐かし~い飄々とした
笑顔でお出迎えくださいました(^ω^)♬
大好きな七里田温泉「下湯」と此処は、必ずセットでリピートしたいので・・・長湯温泉の他の温泉宿にも
浮気しようかな~って、チラリと思っても・・・やっぱり無理~~(- -;;;)
このお宿は団体客が居ないので(いつも自分が行った時はたまたま?)1人泊でもゆ~っくり心置きなく
静かに過ごせるし、大好きな「ブクブクサイダー水風呂」を思いっきり独り占め出来る、とっても素晴らしい
貸切風呂も無料で利用出来るという超絶嬉し過ぎる特典もあり、そのうえ部屋数が少ない割に、広~い
レストランの席はいつも余裕があって、周囲に誰もいないことが多く、めっちゃ静かで落ち着きのある空間
なので、食事も数倍美味しくいただけるし・・・どこに行っても閑静で落ち着いているので、根暗な自分は心の
から思いっきり寛げる懐かしい感じ満載の、大好きなお宿なのです(^ω^)
 
 
 
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落ち着いた佇まいの平屋建ての「宿泊棟」✧(全8室)
 
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↑↑は以前撮り忘れた、レトロで味のある「ルカスホール棟」前
 
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コインランドリーもあります!!  長期の湯治をする時には嬉しい✧
 
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昭和40年代前半までは、この土地は農協(JA)所有の施設だったとのことで・・・
現在の↑↑「ルカスホール棟」と「食事棟」は米蔵倉庫だったとのこと!!
元倉庫ならではの天井の高い趣きのある広々とした休憩処となっています^^
 
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比較的新しい↑は平屋建ての「宿泊棟」の長い廊下^^
歩いてると何だか懐かしい感じになりました~~(^ω^)
 
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こちらは「宿泊棟」の広間
 
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自分は毎回「洋室シングルルーム」に泊まるので・・・↑↑の和室は真新しく・・・
ちょうど前を通った時にドアが開いていたのでサッと撮らせていただきました(^^;;;
 
 
 
以上は、初回に訪れた時には撮り忘れてしまい、以前の記事「館内編」には掲載出来なかった写真です。
フロント・部屋をはじめ、その他の館内・大浴場などの様子は↓↓の記事をご参照ください(_ _;;;)
 
 
 
 
次は、3ヶ所ある貸切家族風呂のうち、以前は利用しなかった(出来なかった)「御幸の湯」です♨✧^^
最もフロントに近い(源泉にも近い♨✧)場所に位置し、おそらく総面積も一番広い感じで、段差の無い
「バリアフリー仕様」の貸切風呂です。
 
 
 
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民芸調インテリアがお洒落な「御幸の湯」脱衣室✧
縦型の電気ヒーターもあって暖かい(^ω^
 
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向かって左側は大好きな「ブクブクサイダー風呂」♬✧ 右側は炭酸泉の適温浴槽♨
 
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洗い場は1ヶ所のみ(←協調性ゼロな自分には最適✧^^;;)でシャンプー・
コンディショナー・ボディソープが備わっていてとっても嬉しい限り✧^^
 
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この日は、いつもの黄茶色っぽい湯ではなく・・・白っぽい笹濁色でした♨
(温泉は生きているので日によって色が違ってきます♨^^)
 
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適温浴槽の隣には露天風呂へ続くドアがあります^^
あとから支配人さんに伺って分かったことですが・・・ドアの外の下部に
見えるパイプのような物体が「源泉」湧出口とのこと!!♨
 
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さすが!!! 源泉に最も近い「御幸の湯」なので、朝一番には↑↑のような「湯膜」が
湯面に張って浮いていて・・・超絶感動ものでした(*≧▽≦*)!!!!!♬♫✧^^
人生初の貴重~~~な「長湯温泉ならではの湯膜入湯体験」を独り占めできました(✧▽✧)
それもこれも皆、めっちゃ親切で優しい支配人さんのおかげです<m(_ _*)m>^^
 
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こんなに素晴らしい立派な湯膜は初めて見た(入湯した)ので・・・
苦労して鉄旅をして来た甲斐が大アリでした(*≧▽≦*)
 
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入ってみると・・・意外と大きな浴槽でゆったり寛げます♨^^
 
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左側の太い管からは内湯の熱い湯が流れ出てきます~~♨
 
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常にオーバーフローしている↑↑ので温泉成分の析出物が厚~く堆積していて・・・

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浴槽の外↑↑は、まるで一種のオブジェのごとく析出物が堆積して・・・
温泉ヲタにとって最高の光景を造り出しています(✧▽✧)!!!
 
 
以上は、今回入湯出来た貸切家族風呂「御幸の湯」ですが・・・
大浴場と、他2ヶ所の貸切風呂の様子・温泉の入浴法・成分などの記述につきましては・・・
ご興味のある方は初回の記事↓↓をご参照ください。
 
 
そして・・・↑↑は翌朝のものですが、この日の深夜(14日の0時過ぎ)に「ふたご座流星群」を東側の空に
見られるかもしれない・・・って教えてくださったのも、この素敵なロマンチスト?でお茶目な不思議系支配人
さんでした(*^^*)!!!
おかげで・・・ちょうど東向きの部屋の窓から約1時間ほどガン見していたところ・・・この日は深夜も快晴で、
真冬で圧倒的に空気も澄んでいるという好条件が重なったため、濃淡合わせて、約20回ほど美しい「流れ星」
を見ることが出来ました(✧▽✧)!!!!!☆
これほど多くの流星群を見たのも・・・この歳にして人生初!!!!!✧でした~~(^^;;;;;
そして、必然的に寝不足になりましたが・・・ちょうどイイ具合に、翌日はバス移動だったので車中で爆睡
出来て、本当に超ラッキーでした~~(*^ω^*)♬
(レンタカーだったら居眠り運転してしまって事故ってたかも!!??)
また、近いうち・・・七里田温泉「下湯」とセットで・・・是非とも再訪させていただきます!!!✧^^
 
 
 
次は夕食です。
前回はバイキングでしたが、この日は宿泊客が自分の他に2組しかも夕食付は自分のみ・・・
とのことで、ミニバイキング(煮物・サラダ・ご飯類・味噌汁・香の物・ソフトドリンクなど)に選べる
メインディッシュ1品というスタイルでした。


 
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元農協の米蔵倉庫を改装した「お食事棟」は独特のイイ感じの雰囲気✧^^  
壁にはたくさんの有名人のサイン色紙が展示してあります!! 
 
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昭和40年代前半までは、この土地は農協が所有していたとのことで
現在の「食事棟」↑も「ルカスホール棟」同様「米蔵倉庫」だったとのこと!!
だけあって・・・天井がかなり高くて、館内全体広々とした開放感あり
天井に近いところにある小窓がまたイイ味を醸し出しています✧^^
 
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ソフトドリンクバー(無料) ※ アルコール類は別途有料 ※
 
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サラダ・お惣菜・ご飯(白飯・椎茸まぜご飯)・味噌汁はバイキング形式✧
 
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煮物・香の物・フルーツなどもあります✧
 
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メインディッシュは最も値段が高い「ステーキ」を選びました(*^^*)v 
日本酒よりビールが合うので「アサヒスーパードライ生」と共に✧♬
 
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ココの料理はバイキングのどの品も美味しいので、↑↑も決して裏切られることなく
めーっちゃ美味しかった~~(✧▽✧)♬
 
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そしてシメは・・・大好物の「白飯」山盛り&「椎茸のまぜご飯」(←少々甘めなので
普通盛り^^;;;) &「香の物」(←バイキングなので高菜・きゅうり・ゴボウを多めに✧)
そして「味噌汁」「大根の煮物」(←めっちゃ美味しいので3杯目^^;;;) という
お決まりの3点セット+aに・・・ソフトドリンクも飲み放題なので「炭酸水」を一緒に♬✧
 
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こちらは翌朝の朝食 どの品も朝から身体に優しく美味しい和定食です(*^^*)
と~っても美味しい白飯は地元産「錦田米」でお代わり自由!!✧
相変わらず明太子が一腹も付いていてホント嬉しい限り(✧▽✧)♬^^
美味しい「錦田米」とめっちゃ合うのでお代わりが進み過ぎました(^^;;;;
朝もソフトドリンク飲み放題なので、またもや大好物の「炭酸水」と・・・ 
 
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食後には大好きなセイロンティーを、ゆったりといただきました(✧▽✧)♬
 
 
大分県竹田市直入町大字長湯 3264-1
TEL; 0974-75-3331
 
宿泊; 1泊2食付 9,500円~(1人泊用の洋室シングルルームも9,500円~)
   ❖ 土日祝前日も同料金!!!  朝食付・素泊まりプランもあります
in; 16:00   out; 10:00
全8室
 
【日帰り入浴】
営業時間; 9:00~21:30(受付は21:00まで)
     ※「家族湯」は20:30まで
休館日; 無休
料金; 大人・500円(竹田市民の方は300円)
         小人・150円
家族湯(1棟); 2,000円~(50分)
交通; JR豊後竹田駅~大野竹田バス「直入支所前行き」約45分~「桑畑」バス停下車すぐ
 
 

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そして、チェックアウト後は・・・この日は大分空港からJALの最終便で帰京しなければならないので、
往路同様・・・バス~「JR豊後竹田駅」経由で「JR大分駅」まで出なければ・・・って覚悟していたところ・・・
めっちゃ親切でお茶目な支配人さんが、道の駅 ながゆから「JR大分駅」まで、なんと!!!
直通のコミュニティバス(13:00発~14:47着)が出ていると教えてくださったので、それまで途中にある、
ず~~っと気になっていた日帰り温泉に立ち寄ろうと思い、今まで行ったことのなかった「長湯温泉のメイン
温泉街」方向へと歩いて向かいました。
途中「芹川」沿いに佇む長湯歴史温泉伝承館 万象の湯さんの、お世話になった「宿泊棟」を☆
(↑↑写真右側の平屋建ての風情ある建物✧^^)
 
 
 
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いつでも無料で長湯温泉の炭酸泉を汲める洋風建築の飲泉所「COLONADE(コロナダ)」
なんで↑↑のような洋風建築??・・・って思い、調べてみると・・・不覚にも知らなかったこと・・・
長湯温泉は、ドイツとの国際交流を行っており、ヨーロッパでは飲泉文化が中心で
↑↑の飲泉場は、町づくりの拠点施設として整備されたものとのことです♨
温泉療養学の松尾博士は、「飲んで効き 長湯して利く長湯のお湯は 心臓胃腸に血の薬」と 
長湯温泉の素晴らしい効能・効果を讃えた詩を残しているとのことです!!!♨




* 撮影日;2017年12月13~14日 *
 
 
 
 
次回は、このあと行った1湯目の日帰り温泉に続きます。

 
 
 
   ❖ 長湯歴史温泉伝承館 万象の湯さんで1人宿泊可能なプランは↓↓から予約できます♬ ❖