前回の続きです。
霧島神宮参拝が意外と早く終わって、約１時間以上も浮いたので･･･
たしか、この近くに有名な美肌温泉があることを突然フッと思い出しました！！
そして歩いて行けるか否か、案内所を探して教えていただこうとしましたが･･･
どこにも無くて困ってたら･･･おっ！！ちょうど良いところに！！！＾＾
いかにも地元に詳しそうな？作業服で眼鏡をかけた優しそうな男性２名が歩いて来たので
「さくらさくら温泉さんまでは歩いて行けますか？？」と尋ねたところ･･･
「さくらさくら？？･･･う～ん？？･･･ちょっと待ってください＾＾」って、自分がお断りするまでもなく
ササッと、ご自分の携帯を出してサクサクッと調べてくださいました！！✧
「ココから５分？･･･車で５分ですね～＾＾」と教えてくださったので
「えっ！？ 車で･･･じゃ、歩くと約30分くらいですかね～？？」と少し落胆して返すと
「そうですね･･･約1.5kmってありますから、それくらいでしょうか＾＾」って、地元の方的には何てこと
ないよ＾＾って感じでニコニコと返してくださいました。
そして、めっちゃ親切で素敵な彼らに丁重にお礼を述べてから･･･
やむなく･･･頑張って歩いて行くことにしました（＾＾;;;
(路線バスも通っている道路なのですが、この時間は皆無でした（；ω；））
シブシブ歩いて行くことにしましたが･･･道中かなり美しい風景が（≧▽≦*）✧
ゆる～い登り坂がキツかったけど･･･霧島連山の美しい山並みも楽しめました♬✧
わぁ～！！！ と～っても綺麗な菜の花畑にも遭遇しました（*≧▽≦*）✿
地味にゆる～い登り坂を進んでいくにつれて菜の花畑の高度も上がります✿ ＾＾
お天気にも恵まれて、と～っても爽快な散歩となりました（*^^*）♬
初めて目にする「鹿に注意！」の標識も！！！
歩き出して約25分ほどでさくらさくら温泉さんに入る道路まで来ました！！
ここから約２分ほどで到着します♬ ちょうど↑↑の左側あたりに「横岳下」バス停があります･･･
やっとさくらさくら温泉さんの入口＾＾↑↑の建物は宿泊棟（本館）です
やっと到着しました～～長かった～～（・ω・;;）
趣きのある入口
入口のちょうど前には↑↑の記念撮影用の看板？があって日付も刻まれています＾＾
入口横では↑↑のような趣き深い「ししおどし」の音が鳴り響きます♬♫
大浴場入口♨✧
趣きのある長～い廊下を行くと･･･
風情ある脱衣室に入ります（*^^*）
逆サイドから＾＾
内湯は２つありますが、↑↑は手前の方の大浴場内湯♨＾＾ちょうど貸切状態となりました！！！✧
畳になっている所には、このお宿自慢の「泥パック」があります（*^^*）
「泥パック」をシャワーで洗い流さないで入る人もいるらしく･･･
お湯はかなり灰色っぽくなっています･･･
なので･･･こちらの浴槽には入らずに木の扉の向こうのもうひとつの浴槽に行きます～～
もうひとつの内湯♨＾＾左上の木の扉の向こうは「泥パック」が出来る方の内湯です
もうひとつの方の内湯♨✧
こちらは、おそらく本来のお湯の色が保たれているようです♨✧＾＾
贅沢に源泉が掛けけ流されています！！！✧
内湯から出られる森林の中の岩露天風呂「大露天風呂 さくら湯」♨
こちらにも源泉が贅沢に掛け流されています！！！✧
とっても爽快な大露天風呂も最初は混んでましたが次第に貸切状態に（*≧▽≦*）！！！
でもさすが大人気の温泉･･･自分が出た頃には再び混雑して来ました（・ω・;;;）
源泉が贅沢に掛け流されています！！！♨✧
こちらの一角にも↓↓写真の「泥パックコーナー」があるので此処の湯＆岩も若干泥っぽい感じ･･･
このお宿自慢の「泥パック」は美肌効果抜群です！！！✧
かなりボリュームのある泥パックなので、腕を突っ込んだだけで大量に取れて
付きまとってきます！！ 自分は塗りませんでしたが髪の毛にも効果がある
とのこと！！！ 特に女性に大人気だそうです（＾ω＾）
この泥パックの源泉地は、直線で２kmほど離れた標高850ｍの、えびの高原「新湯温泉」付近にあるとの
ことです。
泥パックの泥は源泉池の底から、このお宿の匠の手によって採取された貴重な天然の湯の花です！！✧
顔や髪の毛まで塗って、約10分くらい置いて乾いたら洗い流します。
石鹸や洗顔料などで洗い流すと、美肌効果がより一層、高くなるようです。
露天風呂の一角にある「泥パック」横の露天風呂♨
この中で洗い流す人が多いようで･･･かなり濃い灰濁色になってます！！！
かなり濃度の高い「美肌の湯」となっています♫＾＾
泉質; 弱酸性単純硫黄泉 pH; 5.8 （低張性弱酸性高温泉）
弱灰白濁色・無味・微硫化水素臭
泉温; 54.7℃ 源泉掛け流し！！
泉温; 54.7℃ 源泉掛け流し！！
メタけい酸含有量; 70.9mg / kg →ますます女性に嬉しい「美肌の湯」✧
ラドン含有量; 4.3マッヘ
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじき・疲労回復などの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・やけど・糖尿病
鹿児島県霧島市霧島田口 2324-7
TEL; 0995-57-1227
予約専用フリーダイヤル; 0120-426-390
【日帰り入浴】
料金; 大人・700円 小人・350円
営業時間; 10:00～20:00
定休日; 無休
交通; JR霧島神宮駅～バス約20分「横岳下」バス停～徒歩約2分
※ 宿泊者及び、お昼休憩プランのみ送迎あり（11:00～20:00まで）
最寄りのバス停「横岳下」から見た風景＾＾
ズームしてみると･･･↑↑の霧島連山「御鉢」は植生の乏しい、かなり新しい活火山の
ようです！！（「霧島温泉郷」方面・16:47発の路線バスを待っている間
約3分ほどヒマだったので撮ってみました･･･）
*撮影日; 2015年3月12日 *
次回は、この日宿泊した温泉旅館に続きます。
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