先週の続きです。
八塩あじさいの里に行く前に、距離的に東京から遠い坂口温泉・小三荘さんから先に立ち寄って、
日帰り入浴に行って来ました(*^-^*)♨
坂口温泉は、高崎市吉井町の北西部、鏑川沿いの長閑な山里にひっそりと佇む一軒宿・小三荘さんの源泉で
お湯は日によって微妙に色が変わるとのことです。
うっすらと白濁することもあれば、やや薄濁りの淡い緑色になることもあるそうです。
自分が訪れた時は、後者の色に近かったような・・・
ほのかな硫黄の香りのする、ややヌルヌルしたお湯は、「玉子湯」と呼ばれており、約300年前の開湯時
から「薬師の湯」として親しまれ、近在の人々の病を治癒してきたと云われています。
目の前には町営バスのバス停もあります^^
落ち着きのある外観
フロント前ロビー
大浴場へのアプローチ 右側には冷水機も✧^^
ロッカー&パウダールームも清潔です✧
左側の扉はサウナ^^洗い場にはボディソープのみアリ(シャンプー・コンディショナーは無し)
内湯のみ・露天風呂はありません・・・でも充分に満喫できます♬^^
右側の小浴槽は真水の水風呂(サウナ用)・・・冷鉱泉なのに少し残念(;ω;)
大きな浴槽と、小浴槽の間には・・・何となく風情ある岩造り?の、普通に銀色の蛇口がありました。
先客の老婦人が、この蛇口をひねってタポタポと出して、この前でず~っとウットリしてましたので・・・
「お湯、熱いですかね~??」と訊ねると・・・「これは、源泉なんですよ♨^^飲めますよ~^^」って
教えてくださいました(*^。^*)✧
彼女が出られるまでは、循環している湧出口の前で、ゆ~っくりと良質の温泉を満喫してましたが・・・
出られると、私もこの蛇口を早速ひねって、とっても良質の湧きたての新鮮な源泉を、少~しだけ
いただいてみました(>▽<*)
昆布出汁のような・・・ちょうどいい感じの塩味で、ほのかな硫黄の香りがしました♨^^
ただ、飲泉は度が過ぎると体を壊しますので、ほどほどにしておきました(^^ゞ
普通の蛇口をひねると・・・源泉(冷鉱泉)が出てきます!!普段は出していません・・・
歴史ある効能表 旧;「含重曹食塩泉」→現;「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉」
泉質;ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉 (弱アルカリ性低張性冷鉱泉)
pH値; 8.1
泉温;17℃ (加温・循環あり)
効能は、上写真の表の通りです(*^_^*)
住所;群馬県高崎市吉井町坂口 723
交通;上信電鉄・上州吉井駅~産業文化会館前より町営バスで約15分
営業時間;11:00~20:00 (日帰り温泉・お食事処)
~16:00 (お休み処)
休館日;毎月 9日・19日・29日
料金;大人 750円(2時間)
小人 350円( 〃 )
この日のランチは、味処 玄庵さんでいただきました(*^_^*)
藤岡市郊外の長閑な場所に佇む、ご夫婦で切り盛りされている隠れ家的なお食事処です。
老舗のホテルやレストランで修業を積まれたご主人が作る、本格的な和食は奥が深い味わいで、
どのお料理も、と~っても美味しかったです(*>▽<*)
メイン道路から少し入った、ちょっと分かりにくい場所にありますが・・・その分すごく閑静で、
落ち着いてお食事を楽しむことが出来ます。
いつかぜひ、また行きたい魅力的なお店です(*^-^*)♡
小上がりのテーブル横の出窓には・・・なぜかミッキー&ミニーちゃん(=^・^=)
お食事が出来るまでの待ち時間にいただいたサービスの「おかき」^^
「鮪刺身定食」(*^-^*) これで900円は、超お値打ち✧^^
(このほかに、デザートとコーヒーが付きます!!✧)
相方は「おまかせ定食」 これで1,000円もお値打ち(*≧▽≦*)!!!
右上の山菜天ぷら・・・美味しそうなので、ちゃっかりいただきました(^^ゞ
(こちらも、食後にコーヒーが付きます^^)
* 撮影日; 2013年6月16日 *