今回からは・・・
季節外れにならないうちに・・・と思い「福井~富山の湯巡り一人旅」の途中にもかかわらず・・・
昨年12月2日付でひと足先に割込ませていただきました「国東半島 両子(ふたご)寺の紅葉」の続きを連載して
いきたいと思います。
なので、当タイトルは「②」からの開始となります(_ _;;)
「日本一のおんせん県♨」で名高い、この上なく魅力的な大分県の代表的な、全国的にも超有名な温泉地は、
何と言っても「別府温泉」ですが、他のエリアにも良質な素晴らしい温泉が非常に数多く存在していますので・・・
今回は、まだ巡ったことのない温泉たちに逢いに行ってまいりました♨✧
(大好き過ぎて今回5回目になる「七里田温泉&長湯温泉」は別ですが・・・^^;;;;;)
ほとんど円形状の国東半島の、ほぼ中央部にひっそりと佇む両子寺を出発して県道29号線に戻り、豊後高田市
方面めざして、山間部を走る県道31~548~654号線に入り、やがて緩~い下り坂になってくると右側に、
この日1湯目の、奥真玉温泉 ほうらいの里 仙人湯さんの大きな案内板が見えてきます。
そこを右折して坂を上って山間部に向かって数分走り、やがて「大岩屋川」に架かる小橋を渡ると、趣きの
ある建物の前に到着しました。
国東半島にある豊後高田市の、いかにも仙人が出てきそうな緑豊かな閑静な山間部に
ひっそりと佇む秘境の湯♨ 豊後高田市が維持管理運営されている「くにさき六郷温泉」のひとつ♨
ログハウス風の趣きある建物の玄関を開けると・・・「仙人湯」という名称からは想像が
つかなかった、30代位の感じ良い癒し系の受付女性が出迎えてくださいました(*^^*)!!!
今回の相方ノート君を広~い駐車場に待たせて、玄関付近より周囲を見ると・・・
駐車場の奥の方に緑色の三角屋根の建物がありましたが、この時は温泉管理小屋の
ような場所かな?と思いましたが・・・あとから調べてみると「宿泊可能な貸しロッジ」
とのことでした!!(1人 2,150円・素泊まりのみ・全1棟)
大浴場に向かう途中にある和室休憩処 窓際にポツンと佇むオシャレなソファが印象的(^ω^)
廊下に敷かれたスノコの上を独特な音を立てて行きます~~
脱衣室は横長なので・・・混雑時のカゴの前あたりは足の踏み場もなくなりそう・・・(- -;;)
ウッディな壁のパウダーコーナーには、ドライヤーもあります✧(350円という
入湯料金からするとお得です^^)内湯の写真は混雑のため撮れませんでしたが・・・
洗い場には固形石鹸のみ備付けがありました✧ 内湯メイン浴槽で地元の方々に
混じって温まったあとは・・・内湯から続く露天風呂へ~~♬♨
露天風呂の浴槽へ向かう途中、向かって右側には↑↑のサウナへ向かう通路があり・・・
向かって左側には↑小さな水風呂の浴槽があります(節水にご協力下さい。とのこと^^)
そして・・・一番奥には、趣き深い岩造りの露天風呂がひっそりと佇んでいます♨✧^^
オーバーフローは見られませんが・・・↑↑写真右側に見られる灰色のパイプから湯が流れ出て
いたので加温・掛け流しのようです(源泉温度は38.5℃なので加温されている感じ)♨✧
源泉名; 六郷温泉 奥真玉仙人湯
泉質; ナトリウム-炭酸水素塩温泉 (低張性中性温泉) pH; 6.8
泉温; 38.5℃ 湧出量; 測定せず(掘削 400m動力)
無色透明・無味・無臭 加温あり・掛け流し循環併用・加水ナシ
メタけい酸含有量; 180.0mg/kg ⇒「美肌の湯」✧
メタほう酸含有量; 7.3mg/kg ⇗
成分総計; 1,446mg/kg
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・打ち身・くじき・運動麻痺・五十肩・病後回復などの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・やけど・虚弱児童など
大分県豊後高田市大岩屋 46
TEL; 0978-53-4001
営業時間; 13:00~22:00(12~2月末までは21:30まで)
休館日; 金曜日・毎月最終木曜日
料金; 大人・350円
小人・180円
交通; JR宇佐駅~タクシー約20分
* 撮影日; 2018年11月26日 *
次回は、この日宿泊した2湯目の温泉宿に続きます。