温泉巡り旅の醍醐味

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万座温泉の旅 ②「旅館万座亭」さん

 
               2泊目
 
 
前泊の、万座プリンスホテルさんを出て徒歩10分でこの日お世話になる、旅館万座亭さんに
到着するのだが、途中にお洒落なロッジを発見^^
  
 
 
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そこから5分ほど山道を登ったところに、水面全体が凍った池に遭遇!!
昨夜は相当冷え込んだのであろう・・・。
新雪も降り積もっていた!! 神秘的☆彡
 
 
 
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さらに5分ほど山道を道なりに登って行くと、三角の屋根が幾重にも連なった横長のお洒落な建物が
現れた!!
ロビーに入ると、およそ外観からは予想もできないような、モダン調のシックで洗練されたインテリアに
ビックリ!(^^)!
ブラウンを基調とした内装は、本館を通り過ぎるまで続いた。
 
純和風旅館のこのお宿は、シックな本館(1960年築;2005年改装)・東館(1989年築/この建物だけが部屋に
バス・トイレ無し)・花館(2000年築)の、全49室から成り、自分たちが宿泊した花館は、可愛らしい
花の名前が部屋名になっており、12畳と広々としていて清潔な客室だ。
窓の外には、このお宿が所有するプライベートゲレンゲが見えたが、この程度の積雪ではスキーができない
ので、まだ営業してはいなかった・・・・・・
紅葉が見れない分、せめてスキーが出来ればな~~・・・なんか中途半端な時期に来てしまった(;ω;)
 
 
 
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お部屋で少し休んだあとは、気を取り直して大浴場へ♬♨
このお宿の名物「ログ露天風呂」に逢いに行った♡^^  
(→の写真は某旅行会社パンフがら転写させていただきましたm(_ _*)m)
わりと早い時間だったので、まだすいていて、ヒバの木造り・ヒバの香り溢れる内湯「白鐡(はくてつ)の湯」と、美しい丸太造りの露天風呂をゆ~~っくりと思いきり楽しめた^^
露天風呂は湯温がぬるめだったので、相当な時間長湯をしていたが・・・
ほとんど貸切状態で良質の温泉と絶景を思い切り満喫できた\(^o^)/
 
こちらの露天風呂の泉質は、酸性・含硫黄-マグネシウム・ナトリウム硫酸塩温泉    pH値; 2.4
加水あり・かけ流し 水色がかった乳白色
 
内湯の泉質は、「白鐡の湯」の名の通り、鉄分を幾分か含んだ含鉄硫黄泉で、80℃の源泉が豊富に贅沢に
掛け流されている!!
湯の色は、茶色がかった乳白色♨^^
湯温は熱めでよ~く温まる!!!
硫黄臭も共通、ただ内湯のみ微妙に鉄の匂いも混じっている♨✧
 
このように、内湯の方がかなり効能豊かな成分&良質なかけ流しの温泉なので、いつ行っても内湯の方が
混み合っていた・・・特に、夕食後の芋洗い状態はいただけなかった・・・(~_~;)
通常だと比較的すいている、朝食前ですら結構混んでいた・・・(+_+)
さすが、温泉をよくご存じの皆さんがご来館するお宿だ!!
 
 
そしてこのお宿のもうひとつの楽しみは、前評判の高いお料理♬^^
夕食は、地元嬬恋産の新鮮な高原野菜や、春のうちに採っておいた山菜をふんだんに使用した、
とっても美味しい「和会席創作料理」は、どの品もうなるほど美味!!✧
特に、茄子の煮びたし+カニとろろあんかけ・山菜とがんもどきの煮しめは、お出汁のきいた実に奥深い
味わいで、高級料亭さながらの味だった!!!
美味しい地酒と共に、もちろん完食~(^ω^)♬
 
 
 
翌朝の朝食も、とっても美味しかった✧^^ 
復路の路線バスの出発時間が早いため、時間に追われる中、品数は多いが一つ一つの量が少なくて
いただきやすかった。
普通、群馬県の温泉宿はほとんどヤツ・・・大の苦手な敵・納豆が出てくるが・・・
このお宿は、何も申し出なくても出てこなかった(✧∀✧)!!!
特に、地元特産の「笹豆腐」が野趣溢れる独特な味でとても美味しく、じつに印象深かった♬^^
 
 
今度はぜひ、春の山菜シーズンに訪れて、山菜料理を味わいたいな~と思った!!
できれば、すいている平日に、良質の温泉と共に・・・・・・。
 
 
 
 
次回は、秘湯;新潟県・栃尾又温泉に続きます。