温泉巡り旅の醍醐味

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京都・金閣寺~山陰~奥湯河原温泉 5泊6日の旅 回想録 ① 京都「金閣寺」

 
京都~山陰地方の温泉旅 + 奥湯河原温泉  回想録
                                              (2008/08/23~29)
 
            1日目
 
東京駅から東海道新幹線・のぞみ号に乗車し、京都駅で下車。長い旅の初日となるので、大荷物・・・
駅構内でも穴場的なコインロッカーに荷物を預けて、駅北口のバス乗り場から路線バス(京都市バス)に
乗り、「金閣寺前」で下車。
そこからは徒歩1~2分で入口に到着。
 
京都の寺院・神社の中で、実はこのお寺が一番大好きで、実家に帰る度に立ち寄っている♬✧
関西人はやはり、光りモノが好きというのはどうやら本当らしい・・・(*^^ゞ
今となっては東京在住生活も長くなり、大阪在住の父親や京都在住の姉妹からは「エセ関西人!」と
イジられているのだけど・・・(*_*)
東京都出身の母親以外の家族皆、やはり一番好きなお寺は金閣寺!!✧
そして皆、納豆が大嫌い~~(>_<)
 
金閣寺は、正式名を鹿苑寺(ろくおんじ)といい、京都市北区に佇む臨済宗相国寺派の寺院で、寺名は足利
義満の法名に由来している。
山号は北山(ほくざん)。
室町時代前期の北山文化を代表する建築で、1994年(平成6年)に、古都京都の文化財として世界遺産に
登録された✧
中心となる建造物である舎利殿を「金閣」、寺院全体を「金閣寺」と通称する。
 
舎利殿「金閣」は、漆地に金箔を押した三層宝形造の建物(金箔を貼るのは二・三層のみ)で、初層は寝殿造
風で「法水院(ほうすいいん)」と称し、仏舎利を安置する。
 
拝観時間;9~17時
拝観料;400円→パンプレットをいただけて、この中にはもれなく「金閣舎利殿御守護 学業成就 交通安全 
京都北山 鹿苑禅寺」と記されたお札が入っているので、お得感
 
 
 
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しかし、この愛する金閣寺舎利殿は、実は再建である・・・。
応仁の乱(1467~1477年の間)では、西軍の陣となり、建物の多くが焼失したが・・・
江戸時代に入って主要な建物が再建され、舎利殿も1649年(慶安2年)に大修理された。
だがしかし・・・1950年(昭和25年)、放火により国宝金閣舎利殿と、安置されていた仏像などを再度焼失
してしまった・・・。
それでも再度、1952年(昭和27年)に建築が着工され、1955年に竣工し再建されて、創建当時のお姿に
復元された。
そして現在に至っている!!
 
また、金閣を水面に映す「鏡湖池」を中心とする池泉回遊式庭園は、国の特別史跡・特別名勝に指定され
ている。
 
 
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と~っても美しい「逆さ金閣」(*≧▽≦*)✧
 
 
そして・・・この日は、大阪(京都寄り)の実家に宿泊した・・・(*^^ゞ
 
 
 
 
次回は、このあと訪れた兵庫県の温泉・城崎温泉の回想録に続きます。