お食事・温泉など今回お世話になった、すゞきや旅館さんは、宮城県屈指の湯治場として有名な、鎌先温泉の薬湯
「キズの鎌先」のお湯を、ゆ～っくりと満喫できる、風情ある純和風の老舗旅館です。
1764（明和元）年に、初代・鈴木幸右衛門氏が開業して以来、現在10代目を数える歴史のあるお宿です。
全33室。
玄関を入ると、まず真っ先に目に飛び込んできたものは･･･歴史あるお宿にふさわしいものでした！！
前篇にひきつづき･･･「古代檜の露天風呂」で、ず～っと貸切状態で思いっきり名湯を堪能したあとは、
とっても楽しみな夕食（＾ｕ＾）♬
広いお部屋で、ゆ～～っくりといただけるのが本当に嬉しい✧＾＾
地元宮城の海の幸・山の幸を活かした手作りのお料理の味は、どのお料理も、とっても奥深くて
美味しかった～～(*^-^*)ｖ 地酒とともに完食（*＾＾ゞ
特に印象に残ったお料理は、オカヒジキのお浸しと、↑写真右下の「白石温麺」；温かいお素麺でした！！
この他に、シメに地元産の「ひとめぼれ」の白飯とお汁物をいただき、デザートは意外にも本格的なお味の
お洒落な杏仁豆腐でした（＾ｕ＾）✧＾＾
杏仁豆腐が乗っかっていたお皿は、大好きなアジサイのお洒落な模様✿✧＾＾
翌朝は、大浴場が男女が入れ替わっていたので、早速朝風呂へ～（＾◇＾）
内湯への入口を開けて見てまずビックリ！！！！！
「黄金風呂」という名称のこの大浴場は、なんと！！！
純金加工のタイルを、浴槽～壁一面に貼りめぐらした、豪華絢爛な内風呂でした(゜o゜)！！！！！
見るも眩しいお風呂に圧倒されまくりながら、ゆっくりと名湯を楽しんでいた･･･♨✧＾＾
最初は先客がいらしたけど、そのうち自分たちだけのものに！！！(*^。^*)ｖ♨♡
湯煙と黄金色とのコントラストが素晴らしくて、柔らかなお湯をさらに華やかに美しく演出してました！！✧
パウダールームには、綺麗な生け花が✿＾＾
洗い場の床以外はぜ～～んぶ眩し過ぎる純金加工タイル張り！！！ ぴょ～～スゴイっっ！！！
泉質；ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉 （加温・循環併用） pH； 9.0
微黄褐色・無味・無臭
効能；神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・慢性消化器病・疲労回復・打ち身・くじき・運動麻痺などの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・やけど・虚弱児童など
圧巻の「黄金風呂」を心ゆくまで満喫したあとは、とっても楽しみな朝食（*^u^*)♬
地元の食材を取り入れた、お洒落な籠に入った和食膳は、どの品も体に優しい美味しいお料理で、
お部屋でゆ～っくりといただけました♬＾＾
チェックアウトは11時のゆったりプランだったので、時間までゆ～っくりとお部屋で寛いでから･･･
再び昨日と同じ、明るくて感じ良いお兄さんに送っていただき、東北新幹線・白石蔵王駅へ。
自分たちが乗った「やまびこ号」は、福島駅で約10分くらい停車していたので･･･
ちょうど、山形方面から来る、山形新幹線・「つばさ号」との連結場面を見物できる！！✧＾＾
電車大大好き人間の自分は、もちろん１人で見に行きました（*＾＾ゞ
連結準備万全！「つばさ号」 カワイイ～♡
こちらも連結準備万全！「やまびこ」号✧
完全に連結したショットは･･･じつは、この場面を初めて見たので、あまりにも感動して見入ってしまって
取り損ねてしまいました･･････(=_=)(>_<)
そのあとホームの売店で、福島の名産品を購入してから、せわしく新幹線に乗り込みました！！
今度は、久々に福島の温泉にも行きたいなぁ･･････
「よしえさんのもも」シリーズはとっても美味♡ 福島県、頑張れ～！！
（右上は仙台銘菓「萩の月」♡）
次回は、岩手県・松川温泉に続きます。
