宮城県・鎌先温泉 １泊２日の旅
（2012/06/02～03）
温泉・お部屋などこの日は･･･前日は仕事で夜遅くなったので、出発は遅め･･･
東京駅を１３時頃発の東北新幹線・やまびこ号に乗車して、１５時過ぎに白石蔵王駅で下車。
そこからは、今回お世話になる、すゞきや旅館さんの送迎車に乗せていただき、到着するまでず～っと、
と～～っても感じ良くて明るい、東北なまりがとっても味のある若い運転手のお兄さんと、この辺りのことを
お話ししていたので、約２０分間の道中もすぐに過ぎてしまい、あっという間に到着しました（*^^*）
右側は東北新幹線・左側は連結している山形新幹線「つばさ号」＾＾
鎌先温泉は、宮城県南西部に位置する南蔵王・不忘山の山並みに寄りそうように佇む、かなりこじんまりと
した温泉街が旅情を盛り上げている、じつに風情ある温泉地です。
宮城県屈指の湯治場としても有名な薬湯「キズの鎌先」として、全国に知られています。
600年以上前に里人が鎌の先にて木の根・岩角をかき分けたところ、白い煙が立ち昇る温泉がこんこんと
湧出したのを発見したことが由来といわれています。
この温泉を、寄りそうように建つ５軒の旅館で楽しめる「湯めぐり券」をいただいたので、全て制覇しようと
思ったのに･･･出発も遅ければ到着も遅かったので、たった１軒しか行けませんでした(>_<)
その日帰り入浴に訪れた唯一の旅館が、木村屋旅館さんでした♨✧
内湯は混み合っていたので、写真は撮れなかったけど･･･風情ある露天風呂は、隙をみてなんとか撮影成功♡＾＾
泉質は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉
茶褐色の濁り湯、鉄臭の温泉情緒溢れるお湯でした(*^-^*)
源泉かけ流しの良質な温泉を、貸切状態で思いっきり満喫(*^。^*)
こちらの旅館は、私たちがお世話になる方の風情ある２階建とは違って、近代的な高層ビルの温泉旅館でした。
このあと、由緒ある高級宿・湯主一條さんに向かったけど、すでに１７時を過ぎていたので日帰り入浴の
受付は終了していて、とっても残念な思いをしました(=_=)
湯主一條さんの趣き溢れる旧館（←現在の用途は個室料亭のみ）
17時過ぎにお部屋に戻って少しゆっくりしたあと、このお宿の内湯・石風呂（大理石張り✧）で
ゆ～～っくりと貸切状態で良質の温泉を満喫しました(*^。^*)♨
12.5畳の、寛ぎの広い和室（＾ω＾）
テラスには便利な鏡台も（*≧∀≦*）♬
大理石張りの内湯♨（男女入替制）
このあとは、別の場所にある「古代檜の露天風呂」へ！！
おそらく最近改装したであろう、新しくて綺麗な古代檜を贅沢に、湯船～屋根・床にまで使用した、
檜の香りがたっぷりと楽しめる優雅な露天風呂で、山の香り・森の香りの空気も美味しくて、このうえなく
爽快な気分が味わえた＼(^o^)／
そのうえ、ず～～っと貸切状態だったので、最高に贅沢な湯浴みをたっぷりと堪能できました！！♡＾＾
泉質；ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉 pＨ; 9.0 （加温・循環濾過）
微黄濁色・無味・無臭
効能；神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病などの一般適応症のほか、
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・やけど・虚弱児童など
ず～～っと貸切状態だったので、次の方々がいらっしゃるまでの約40分間くらい、ず～っと入り浸って
しまいました（*＾＾ゞ
次回は、お食事編など･･･に続きます。
