前回・伊勢神宮・外宮参拝の続きです。
外宮・表参道を出て、広い横断歩道を渡って右手に、路線バス・三重交通のバスターミナルがありますので、
こちらから約15分ほどで、次なる参拝の目的地・内宮に到着します。
ちょうど今年は、第62回目の弐年遷宮が行われていました。
弐年遷宮とは・・・20年に一度、社殿や殿内の御装束や神宝を新調して、御神体を新宮へ遷す神宮最大の
お祭りのことで、第一回の弐年遷宮が内宮で行われたのは、持統天皇4年(690年)で以来1300年にわたって
続けられ、平成5年には第61回目が行われたとのことです。
宇治橋鳥居前の電話ボックスも切妻様式の屋根(^-^)
内宮・宇治橋鳥居前 閑静な外宮とは違って、かなりの混雑ぶりでした・・・
宇治橋の上から見た五十鈴川;上流側
下流側を☆
鳥居をくぐって行きます・・・参道は右側通行です(^-^)
参道には、立派にお手入れされた松の木がたくさん植わっています♣
広~い参道を、ず~っと行きます・・・右側通行です~~(^-^)
左側部分「宇治橋」を渡って右折してず~っと来ると、この案内板があります(*^-^*)
メインの「手水舎」 こちらでまず身を清めます✧ すご~く混雑していました・・・
五十鈴川の「御手洗場」✧ 石畳が敷き詰められています こちらでは手だけを洗う程度に・・・
透明度が高くて、とっても綺麗です✧
さらに手を清めたあとは・・・さらに参道を行きます~~
神楽殿
「正宮」は石段の下からのみ撮影OK・・・一歩でも石段を登ると撮影禁止です!!
茅葺き屋根が素晴らしい「御稲御倉」
「荒祭宮」
もう1ヶ所の「手水舎」・・・こちらは、ず~っとガラすきでした(゜o゜)
枝が何本にも分かれてる、とっても珍しい御神木?も・・・!!
ひと通り参拝を終えて、宇治橋を渡り終えてから、まずは向かって右側に位置する、おはらい町に行きます。
伊勢神宮参拝者たるもの、参拝後はお伺いしないと失礼にあたる・・・らしいです(*_*;
おはらい町とは・・・江戸時代、一般の人々に神宮のお礼やお守りの授与、神楽の奉納、お祓いを行った御師
(おんし)の家が立ち並んでいたことから、呼ばれるようになったとのことです。
その町並みは、家々の屋根が山の連なりのようにリズミカルに並んでいる、切妻・妻入り様式。
伊勢神宮の「唯一神明造」の神殿が平入りなので、神様と同じでは恐れ多いということで、妻入りになったと
云われています。
おはらい町の町並み
左側・白い格子窓の建物・赤福別店舗さんの手前を左に曲がると、おかげ横丁に到着します~
次は、おはらい町の中ほどに位置する、おかげ横丁に行きました。
こちらの歴史は新しく、1993(平成5)年に誕生しました。
お伊勢さんの「おかげ」という感謝の気持ちと、江戸時代の「おかげ参り」にちなんで命名されたという
ことです。
総敷地面積は約2700坪で、町並みは江戸時代末期から明治初期の風情をテーマに、伊勢路の代表的な建築物を
移築・再現したものです。
自分は、こじんまりとしたこちらの町並み・いろいろなお店が大好きで、滞在時間のほとんどをこちらで
過ごします(*^-^*)♬
土日祝など神恩太鼓の演奏が行われる「太鼓櫓」
「太鼓櫓」から向かって左側のふくすけさん ^^
こちらで名物「伊勢うどん」↓↓(濃い目のお出汁)をいただきました✧
美杉郷八知玉屋さんの「こんにゃく羊羹」(←大好物!!♡^^)
横丁焼の店さんの「みかんソフト」♡^^
豚捨さんの「串カツ」♡^^
そのほか、傳兵衛さんのスティックきゅうりのお漬物・若松屋さんの「タコ揚げ」などをいただきました♡♬
(写真は撮り忘れました・・・><;;;)
招き猫がなんと1000種!!吉兆招福亭さん店先のベンチにいた大きな招き猫ちゃん(=^・^=)
風情ある建物は、縁起が良い宝くじ屋・つぼやさん(*^_^*)
まだまだ、魅力的なお店がたくさんありますが・・・
今回は、これからこの日の宿泊先・鳥羽までJRで移動しますので、後ろ髪を曳かれる思いで・・・
これくらいに留めておきました(;ω;)
あとは、次回に続きます。
* 撮影日;2013年3月4日 *