前回の続きです。
ローソク温泉を出て次に向かったのは、地図上では目と鼻の先に位置する、東山ラジウム温泉さんでした。
道を回りこんで行く形なので、車で移動すると約5分ほどで到着しました。
恵那峡の北部の、とっても長閑な場所に佇む温泉旅館ですが、今回は日帰り入浴のみの利用でした。
こちらでは、入浴料込みの「気まぐれランチ」（1,575円～）が人気ですが、この日はまだもう１ヶ所
どうしても行きたい温泉がありましたので、入浴だけの利用でした。
このお宿の一番のオススメは、100年来変わらない山の景色と田舎の空気を身体いっぱい感じていただける
ことです。
洋風でも純和風でもない「純田舎風」の宿です。洒落たおもてなしはできませんが皆様の心を癒し、健康を
願う「観音の湯」としていつまでも愛され続けたいと願っております。
（以上いただいたパンフレットより）
正面玄関を入っていくと真正面にフロントがあります
正面入口の向かって左側には「観音の湯」由来の観音さまが祀られています
こじんまりとしたパウダールーム＾＾
素朴な風情が心地よい木の湯船♨
泉質; 単純放射能冷鉱泉 pH; 5.7 （緩和性低張冷鉱泉） 加温・循環濾過
無色透明・無味・微硫黄臭。 20L / 分 泉温； 7.6℃
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・五十肩・打ち身・くじき・運動麻痺・病後回復などの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・やけど・高血圧症・動脈硬化症・痛風・慢性胆のう炎・胆石症など
この入湯したばかりの「ローソク温泉」も同じ単純放射能泉ですが、あちらの方の濃度がより高かった感じ･･･
しかしこちらも、昭和26年、下方紘蔵氏・長島乙吉氏の御来調査を得て、泉度の高さを認めていただいたとの
ことです。
じつに、ラジウム温泉（鉱泉）は、医学的には解明できない不思議なパワーを持っています。
岐阜県中津川市蛭川 4600-355
TEL; 0573-45-2526
入浴料； 大人・500円
小人・300円
個室利用・２時間 1,500円
営業時間； 10:00～19:30 （一般入浴 閉館； 20:00)
10:00～17:30 （気まぐれランチ付きプラン）
定休日; 第４水曜日
交通； JR恵那駅～東鉄バス約25分、一之瀬下車徒歩約25分
* 撮影日； 2013年9月4日 *
次回も、同日の湯巡りです。
