温泉巡り旅の醍醐味

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三重県の温泉一人旅 ② 湯の山温泉「ホテルウェルネス鈴鹿路」さん

 
前回の続きです。
アクアイグニス片岡温泉さんを16時半頃に出発して、再び湯の山温泉駅に戻りました。
そして駅前をスルーして、そのまま約8分ほど道なりに歩くと、この日お世話になるホテルウェルネス鈴鹿路
さんに到着します。
この温泉ホテルは、近鉄湯の山駅から最も近くで「湯の山温泉」を満喫できる、美味しいお料理が自慢の
温泉ホテルです。
「湯の山温泉」の温泉宿は、徒歩では行きづらい「御在所岳」に登るロープウェイの駅付近に集中していて、
近鉄湯の山駅からさらに路線バスに乗り継がなくてはならないので、自分のような面倒クサがりの電車
ユーザーにとっては、まさに神のような温泉ホテルです!!! 



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途中お得意の寄り道をして橋梁の上から湯の山温泉駅を☆
 
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寄り道したおかげで貴重な「菰野の大湯水」を発見できました✧ ↑↑の苔生した
階段の先には民家がありますが・・・以前は簡単に水を利用できたことでしょう・・・
 
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開湯1300年の歴史ある湯の山温泉は、↑↑の「三滝川」沿いに発展してきました~~
 
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橋の上から見た「三滝川」下流部を☆
 
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坂を登るとホテルウェルネス鈴鹿路さんの入口に到着します^^
 
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外観
 
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フロントのあるロビー
 
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自分が宿泊した部屋へのアプローチ
 
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 シングルルームには↑↑ソファベッドもあるので、2人泊の場合はリーズナブルです!!
 
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自分の必須アイテム・液体ハンドソープのある、とっても清潔で使いやすい洗面室✧
 
    
   
 湯の山温泉は、養老2(718)年に発見された古湯で、傷ついた鹿が温泉のお湯で怪我を癒していたことから
「鹿ノ湯」と言われていました。
古くから関西・東海の奥座敷として発展してきた歴史ある温泉で、開湯1300年になります。
しかし湯量は決して多い方ではなく、過去に4度の枯渇がありました・・・
その後、湯の山温泉は次第に廃れていき、明治時代には僅か1軒の旅館だけになってしまいましたが、
四日市鉄道(←現在の近鉄湯の山線)が鉄道を敷設すると、次第に奥座敷として復活してきて、現在では20軒
ほどのホテル・旅館が存在しています。
このホテルウェルネス鈴鹿路さんも、その中の1軒でHMIグループさんのホテルです。
 
 
 
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大浴場入口
 
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 大浴場入口から廊下を進むと・・・畳敷きの休憩処があります^^
 
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 こちらも休憩処(^ω^)
 
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男女別の大浴場入口♨
 
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夕食前の最も混雑してるであろう時間帯に突入しましたが・・・先客は1組だけでした^^
 
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整然としていて清潔感満載の脱衣室✧
 
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広い内湯♨ 左側の小浴槽は気泡風呂になっています^^
 
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整然としていて、とっても清潔な洗い場コーナー✧^^
 
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大浴場の内湯♨
 
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露天風呂♨
 
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  野趣溢れる岩露天風呂です(*≧▽≦*)!!!
 
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循環湯のため若干塩素臭がありますが・・・良い空気を吸いながらの湯浴みは最高です♬
 
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露天風呂は始終ずっと貸切状態で満喫出来ました(*^^*)v 
           
 

源泉名; 新湯の山温泉3号泉
泉質; アルカリ性単純温泉 (低張性アルカリ性高温泉) pH; 8.6
泉温; 45.9℃  無色透明・無味・無臭
メタほう酸含有量; 7.8mg / kg ← 美肌の湯✧

効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・打ち身・くじき・五十肩・運動麻痺・疲労回復などの
一般適応症
 
 
 
次は、お食事です。
まずは、とっても美味しかった夕食から・・・(*^ω^*)
1階レストラン「朝明」さんで会席料理をいただきました♬
「第35回 日本料理全国大会」において農林水産大臣賞を受賞した斉木料理長さんのお料理の数々は、
どのお料理も、ホントにとっても美味しかったです(*≧▽≦*)!!!
夕朝食共に、HMIホテルグループさんのお食事のクオリティーは、宿泊料金(1泊2食付で約7,000円 ← 最初は
無理だったけど急遽キャンセルが出た「ふるさと旅行券・2,500円」分を使用時^^)の割りに・・・
かなり高いと!1感じられました!!!✧
 
 
 
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左から; 猪鍋・前菜・お造り・小鉢
 
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辛口の地酒と海老蕎麦が追加されました(*^^*)
 
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猪鍋がイイ感じになってきたところを☆ グラタンも来ました(*≧▽≦*)
 
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グラタンの次に天ぷらも来たので一緒に☆
 
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最後のシメは、ひじきご飯・お吸い物・香の物です^^
 
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 ほうじ茶&「ほうじ茶プリン」&ミニケーキ(*^^*) めっちゃ美味しかった!!!✧
三重県は関西圏の文化も入り込んでいるため、予め急須にお茶を入れてくださって
いる所が殆どなので、自分で入れる手間もなく湯吞みに注ぐだけで美味しいお茶が
ラクラクたくさんいただけて・・・面倒くさがりな自分は嬉し過ぎる限りです~(*^^*)v
 
 
※ 関東より北では、関西圏の↑↑このように「急須・やかんなどに予め入れられたお茶」(温・冷問わず)が
   ド~ンと出されたことは今まで一度もないですが、日本のおもてなしの本場・関西圏のお宿では普通に
 出てきて、夏場には冷茶がド~ンと出てくるので飲み放題で即クールダウンできます(*≧▽≦*)♬✧
 
 
 
 最後に朝食です。
こちらも1階レストラン「朝明」さんで、ゆ~っくりと和洋バイキング形式で楽しめました(≧▽≦*)♬
どのお料理も、とっても美味しかったので何回も取りに行ってしまい・・・また腹12分目位になってしまい、
這うように部屋まで戻りました(^^;;;
 
 
 
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美味しいお料理がたくさんあって盛りきれません(*≧▽≦*)
 
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さらに・・・サラダ・フルーツを取っておきます(^^;;
 
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自分が座ってる位置から見えた風景☆
 
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またもや大食いしてしまったので、最後になってしまいました・・・(- -;;;;;
大きなガラス張りの明るいレストランです✧^^
 
 
   
三重県三重郡菰野町大字菰野字江田 8474-177
TEL; 059-392-2233
 
in; 15:00  out; 10:00
客室; 全17室(シングル・ツイン・和室8畳・12畳・和洋室; 10畳+ツイン いずれもバス付)
 
☆日帰り入浴もできます☆
営業時間; 10:00~20:00(受付; 19:00まで)
※ 第1・3月曜日; 16:00~20:00(受付; 19:00まで)
料金; 大人・680円 
    小人・340円
交通; 近鉄湯の山線・湯の山温泉駅~徒歩8分
 
 
 
 
* 撮影日; 2015年9月2日 *
 
 
 
 
次回は、このあと立ち寄った日帰り温泉に続きます。
 
 
 
 
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