前回の続きです。
と～っても風情豊かな愛宕温泉さんを出発したあと･･･
この日、宿泊する予定の温泉宿(←この日９湯目！！）の送迎バス発車時刻に合わせて、JR吉松駅を15:58発
「JR吉都線・都城行」に乗車するために、少しでも早く到着できるように超～急ぎ足で向かいました･･･
そして、約10～15分間さえあれば入湯可能な(←自分的に＾＾;;）日帰り温泉施設で、この日８湯目になる、
吉松駅前温泉さんに何とかギリギリセーフで滑り込みました（＾＾;;;;;
この日帰り温泉施設（宿泊不可）は、2004年にリニューアルした、まだ新しい施設ですが･･･
以前は、家族湯だけの古くからのジモ泉だったようです。
その家族湯は、今なお現役らしいですが･･･なんせ滞在時間は正味20分間のうえ、入湯時間に至っては
約10分間ほどでしたので、その所在場所を探すことが出来ませんでした･･･
「国道268号線」の裏道の↑↑長閑～～な農道を歩かせていただいたおかげで
何とかギリギリ間に合いました！！！
そして↑↑の裏道を抜けて「国道268号線」に戻り･･･
やっと吉松駅前温泉さんから約400ｍほど前の、「川内川（せんだいがわ)」に架かった橋を渡ろうと
急いでいると･･･前方から小学校高学年くらいの下校途中の男子集団がやって来たので「邪魔だなぁ～」って
何気に思って、よけて通行しようとしたら･･･なんと！！
その中の１人のクソガキが「お姉ちゃん、100円ちょうだい～～！！（笑）」だって！！！
こともあろうに･･･おそらく、ヤツの親御さんと同世代であろう自分に向かって馴れ馴れしく＆図々しく
言うか～～（ ▽|||||）！！！！！
その傍若無人さに一瞬、腹立ったけど「お姉ちゃん」に免じて＆本気で相手にするのは大人げないので、
怒るのだけは止めると同時に、大阪の小学校に居た時にタイムワープしたかのような錯覚になって懐かしく
なってしまい･･･
「今な～、コマいの無いから無理～残念やったな～＾＾ あ、１万円札なら持っとるよ～（笑）
お姉ちゃんな、はよ駅まで行かんと電車に間に合われへんしな～･･･ほなな～～バイバ～イ！！！」
･･･って思わず、同級生の男子とつるんでいた当時のように、歩きながらふざけて返したら･･･
その中の１人の真面目な学級委員長さん的な良い子クンが、その友人である悪ガキに向かって
「大人を舐めたらいかんよ（汗）」･･･ですって～～（爆）
※ おそらく彼らにとって標準語はキツく聞こえる（←実際、大阪～東京に出てきて自分も思ったので＾＾;）
と思い、古巣の大阪弁で返しました（笑）
なので･･･せっかく風情ある「川内川」と、それに架かる橋を撮ろうと思ったのに･･･
とんだ邪魔が入ってしまったので無理でした（；ω；）
JR吉松駅↑↑の駅舎の道路を隔てた真ん前に･･･その名の通り！！
吉松駅前温泉さんが佇んでいます＾＾
日帰り温泉施設･･･！？ オシャレな居酒屋さんか食事処のような外観（＾＾;;;
そして、物凄～く早足で歩いたので吉松駅前温泉さんには15:35に到着できました！！
(予定より約10分間も短縮成功！！！）
急いで入って行き、受付にいらしたとっても感じの良い男性に「じつは15:58発の電車に乗りたいんですが、
今から入れていただいても構しまへんか？？」って尋ねると･･･
「はい＾＾大丈夫じゃけど･･･あまり時間が無いのでお急ぎください＾＾」と仰ってくださったので、
残り20分間ほどで目的達成できました（*≧▽≦*）
おかげさまで･･･「１日９湯入湯達成」新記録を更新できました！！！♨✧
↑↑の時計では15:50になってますが･･･入湯を終えて出た時に撮ったもの☆
まだ木の香りが心地よい脱衣室＾＾
こじんまりとした清潔な内湯(のみ)には、地下480ｍから自噴する
源泉が奥の浴槽から注がれているので奥の浴槽は「あつ湯」です！！♨
手前の浴槽縁・檜の部分からは贅沢に温泉が流出しています！！✧
もう時間が無いので、写真は以上のものしか撮れませんでした･･･（＞＜;;）
今までモール系の温泉ばかりだったので、最後の仕上げにピッタリの
クセの無い高アルカリ性の良質温泉でした（＾▽＾）♨
泉質；アルカリ性単純温泉 pH; 9.4 （低張性アルカリ性高温泉）
泉温; 52.6℃ 湧出量; 96リットル / 分
無色透明・無味・無臭 源泉掛け流し！！
効能；神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじき・疲労回復などの
一般適応症
鹿児島県姶良郡湧水町川西 935
TEL; 0995-75-2026
料金; 大人・250円 中人・150円 小人・100円
家族湯; 2名・600円（3人目以降プラス100円 / 人）
営業時間; 8:30～20:00（宿泊不可）
交通; JR吉松駅～徒歩約１分
* 撮影日; 2015年3月13日 *
次回は、この日９湯目の温泉宿（「宮崎県の温泉旅」書庫）に続きます。
