温泉巡り旅の醍醐味

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中伊豆へ初詣~梅木温泉「やすらぎの宿 いけの」さん(館内編)

 
 
今回は、今月の3連休に毎年恒例の初詣に行った温泉旅行の記録です。
初日、自宅の某最寄り駅~JR東京駅へ出て「特急踊り子115号」の後方車両・修善寺行きに乗車して、
終点・修善寺駅で降車しました。
そして、まずは毎年恒例の初詣へ・・・修禅寺まで参拝に行きました。
 
 
 
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久々に、JR東京駅12:00始発の「特急踊り子115号」に乗車しました✧
「上野東京ライン」が開通して以来、東京駅からはかなりの高確率で座れないので
長距離乗車はキツ過ぎて・・・↑↑がめちゃくちゃ便利!!✧^^
大好きな「温泉天国」東伊豆・中伊豆方面の温泉に通い詰めて以来、かれこれ↑↓の
特急踊り子号」には片道1回と数えると・・・通算100回以上は乗車してる馴染み深い列車です✧
 
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この特急は前寄り(↑↑左側車両)が「伊豆急下田行き」(伊豆急行乗入れ)で
右側車両の方が「修善寺行き」(伊豆箱根鉄道駿豆線乗入れ)で↑↑のように
連結されていて「熱海駅」にて切り離されます!!(復路は連結されます)
なので・・・乗車を間違えてしまうと一旦下車して乗り換えなければなりません・・・!!
(今回も数組、車掌さんに「ひとつ前・湯河原駅での乗換えが確実で熱海から座れる
確率が高いのでオススメですよ^^」って案内されていました・・・!!)
2つの列車の大きさも微妙~に違います!!!
 
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隣のホームには「上野東京ライン・熱海行き」が出発するところでしたが・・・
修善寺まで行くには「熱海駅」以降の乗継ぎが非常に難儀なため
「特急踊り子号・修善寺行き」は神です!!!✧
 
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指定席はめっちゃ激混み!!!でしたが・・・自由席↑↑はガラガラでした~~(✧▽✧)!!!
㊟ 日によっては自由席の方が通路まで激混みになるらしいので要注意ですが・・・
 
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昼食は東京駅構内で購入出来た大好物「群馬県・峠の釜めし」✧♬
 
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ちなみ・・・「温泉天国」群馬県・JR高崎駅構内の群馬の台所さんでは
同じ値段で温かい定番の駅弁「釜めし&香の物」の他、なんと!!
サラダ+味噌汁+ほうじ茶がいただけて超絶お得感満載です(✧▽✧)!!!
(↑↑は2016年5月撮影)
 
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伊豆箱根鉄道 駿豆線「修善寺駅」にて 左がJR車両「特急踊り子号」
右側が駿豆線の普通車両「三島行き」✧
 
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修善寺駅には正月飾りも✧(次の日には取れてました・・・)
 
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駅構内にはなぜかSLのオブジェもありました!!(2017年には無かったような・・・!?)
 
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修禅寺さまの山門に続く石段前にはレトロな赤い円形ポストがあります^^
(最近は結構、様々な観光地でお目にかかるのでさほど珍しくないですね~^^;;) 
 
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山門をくぐって右側の手水舎はなんと!!「修善寺温泉」を引いてるので温かいんです♨
 
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 境内の一角 南天とお地蔵さま
 
 
 
参拝後は、再び修善寺駅に戻って伊豆箱根バスに乗車すること約15分、関野バス停で下車して
徒歩7~8分ほどで、この日お世話になったやすらぎの宿 いけのさんに到着しました。
 
 
 
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関野バス停~いけのさんまでは清流「大見川」を渡って行きます♬✧^^
 
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周囲には、中伊豆特有の長閑な田園風景が広がっています^^
 
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そして・・・なんだこれは!!??・・・ってビックリしたレンガ造りの建造物を発見!!!
 
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 ↑↑の案内板によると・・・「梅木水力発電所の水路橋」(俗称・眼鏡橋)
明治44(1911)年9月30日に、この地方の電力供給拠点として設立された
レンガ造りの水路橋とのことでした!!  貴重な物を見られてラッキー!!!✧
 
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少し歩いた民家の可愛いワンちゃん♡^^今年は戌年なので主役(*^^*)
 
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そして・・・いけのさんの手前の駐車場には・・・お向かいさんの家のワンちゃんが♬^^
キミも今年の主役だよ~(*^^*) そして・・・↑↑のワンちゃんと戯れ過ぎてたので
同行の相方に急かされ(←が構っていた)肝心のいけのさんの看板ワンちゃんは
不覚なことに・・・撮り忘れてしまいました(滝汗) 
 
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フワモコな毛並みを撫でナデしてると・・・伸び~~っ!!  めっちゃ可愛い♡^^
 
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もうバイバイだよ・・・って言うと↑↑のような悲しそうな?顔になっちゃいました(;ω;)
 
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やすらぎの宿 いけのさん外観 ↑↑の本館の裏手に新館があります^^
 
 
 
この温泉宿は、旅をこよなく愛するご主人が、こだわり抜いて造られたお宿・・・ 
「暇があれば全国津々浦々の温泉を巡り、宿を見て、料理を食べ歩き・・・そんな日々の中 、
〝望みをすべて叶えてくれる宿に出会いたい〟という思いが強くなり、ついに、自ら宿を始めました。」と
いうから凄いです!!!
自分も少々同じく・・・必ず!!   温泉が組み込まれている旅が何よりも大大大好物ですが・・・
お宿を造ることは絶対無理なので、大将を尊敬してやみません!!!
 
落ち着きのある本館には和室3室(バストイレ無し)と、まるでアパートのような新館には和洋室4室
(バストイレ付)の、計7室のこじんまりとしたお宿です。
そして、このお宿の一番のこだわりは、ご主人が自ら採掘に携わられ、天然の一枚岩をくり抜いて造られた
巨大な「源泉巨石風呂」です。 
この日はなんと!!   宿泊客は自分たちだけの全館貸切状態だったので、柔らかく良質な梅木温泉を思う存分
ゆ~ったりと堪能出来ました♨^^(温泉編は次回です)

 
 
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玄関を入ると左側に(↑↑写真右側の)階段があり、下ると↑↑に来ます
洗面台の右側にあるドアを開けて一旦外に出ると・・・
 
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まるでアパートのような造りの新館があります✧
今回お世話になった宿泊部屋は奥の方^^
 
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広い玄関を入ると左側にキッチンがあり、右側の茶色のドアの向こう側は
広々とした洗面室となっていて、独立型のユニットバスとトイレがあります!!
そして・・・中央のガラス張りのドアの向こうには・・・
 
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手前には6畳洋室(ベッドルーム・TV付)・奥には4.5畳の和室(押入れ・
クローゼット付)があり、広々としています!!✧
 
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和室のベランダからは「大見川」の清流が望めますが・・・大きな柑橘系?の木が
茂っていて、いまひとつ見通しが良くありません(- -;;;;;
 ただその分、カーテンが無いので外から丸見えにならず安心感はあります^^
 
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2DKのお部屋は長期滞在に適している感じ・・・洗濯機(置き場があります)と
ガスコンロ・家財道具などを設置したら絶対に人が住めます(笑)
 
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キッチンには電子レンジ・ミニ冷蔵庫だけでなく・・・洗いカゴ&
食器用洗剤&スポンジまで備わってます^^(食器類はありません)
 
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和室側から見た洋室側 クローゼットの中にはハンガーはもちろん、
浴衣・半纏・バスタオル・フェイスタオル・歯ブラシが入っています^^ 
 
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こちらは本館の和室(バストイレ無し・1人泊OK!!)
入口のドアが開いていたのでサッ!! と撮らせていただきました~(_ _;;;)
 
 
 
 
* 撮影日; 2018年1月上旬 *
 

 
 
次回は、温泉・食事編に続きます。