温泉巡り旅の醍醐味

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おんせん県おおいた1人湯旅 ⑨「津房老人憩の家」(通称 津房温泉)

 
前回の続きです。
宇佐市のド真ん中に位置する安心院(あじむ)温泉を出発して再び県道42号線に戻り、しばらく走ると
国道500号線に入ります。
そして、別府方向に南下する形で走って行くと・・・やがて左側に、えとうショップさんが見えてくるので
(自分はそこを目印にしておりました^^;;;)スルーして少しだけ走ると・・・
左側に、この日5湯目になる津房温泉・津房老人憩の家(通称 津房温泉)の慎ましい案内板が出ているので、
左折して道なりに約200mほど走って行くと到着します。
 
 

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落ち着きのある和の風情の外観
 
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敷地内にある温泉タンク♨
 
 
津房温泉・津房老人憩の家(通称 津房温泉)は、宇佐市安心院(あじむ)町南部に位置する、公営の温泉施設
です。
一見、名称だけを見ると・・・高齢者の方々だけの専用施設のように思われがちですが・・・
宇佐市安心院町と、隣接の院内町の日帰り温泉には「老人憩の家」という名称が付帯している温泉施設が
数ヶ所あり、いずれも他地域の普通の日帰り温泉施設と同様に、老若男女すべての方々が利用OKとなって
います。
(今回は・・・休館日・営業時間などの関係上、時間的に全然かみ合わなかったので・・・此処だけの入湯となって
しまいました・・・いつか再訪時にぜひ!!♨)
 
 
 
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清潔感のある館内には、当時満開の立派な菊の花がたくさん飾られていました❁❁
館内の休憩所はソファやベンチがある所↑↑と、TVのある畳敷きの6畳位の和室と・・・
 
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大きな窓がある明るくて開放的な大広間↑↑があります(^ω^)
 
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浴場へのアプローチ♨^^めちゃレトロな体重計もあります(^ω^)
 
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広々としていて清潔感のある脱衣室✧ 平日の夕方だけど若干混んでいました・・・
 
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逆サイドには清潔感溢れるパウダーコーナーがあります✧
 
 
この施設は、入湯料300円というリーズナブルな価格だけあって、洗い場には石鹸類の備付けはありません。
地元の常連さん方は「お風呂セット」のカゴを下げて来ていらっしゃいました。
(自分も携帯用の小さなものを常に持参しております✧)
さすが!!  おんせん県おおいた♨!!    隠れた良質な温泉と、リーズナブルな入湯料金なので・・・
平日の夕方にもかかわらず・・・常に数名の地元の方々が、内湯だけ(露天風呂はありません)の浴室内で
お寛ぎだったので写真が撮れず・・・
宇佐市のHPより素敵なお写真↓↓をお借りいたしました(_ _;;;)

 
 
イメージ 8
「女湯」♨ ↑↑お写真の右下に当たる所に源泉湧出口があり「飲用不可」と記載が
ありましたが・・・複数の地元の常連さんたちは、ペットボトルご持参のうえ・・・
この湧出口から注がれるお湯を汲んで持ち帰っていました!!
聞けば・・・地元の方々だけしか知りえないこと・・・この温泉は飲むと身体に良い
地元民の間では評判なので、皆持って帰ると、ご一緒した70代位の女性が教えて
              くださいました!!!✧
              あと・・・↑↑写真・向かって左側にある洗い場はカランだけですが、自分が訪れた
時にはカランの他に、シャワーも付いていて大変便利になっていました(*^^*)



源泉名; 津房温泉(津房老人憩の家)
泉質; アルカリ性単純温泉 (低張性アルカリ性高温泉)  pH; 9.0 
泉温; 52.2℃ 湧出量; 測定せず(掘削 600m・動力)
無色透明・無味・無臭 
メタけい酸含有量; 53.1mg/kg ⇒「美肌の湯」✧
成分総計; 0.292g/kg
 
 
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・打ち身・くじき・運動麻痺・五十肩・疲労回復などの
一般適応症
 
 
大分県宇佐市安心院町五郎丸 373-1
TEL; 0978-48-2037
 
営業時間; 4~9月・11:00~21:00
                10~3月・  〃  ~20:00
休館日; 水曜日
料金; 大人 300円 
          小・中学生 150円
          幼児 無料
家族風呂料金; 市外者・1,000円 市民・700円 (2時間以内)
交通; JR宇佐駅~タクシー約30分 


 
 
* 撮影日; 2018年11月27日 *
 
 
 
 
次回は、この日宿泊した6湯目の温泉宿に続きます。