温泉巡り旅の醍醐味

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北海道 洞爺湖温泉 日帰り入浴 回想録

 
 
前泊地の、北海道で一番有名な憧れの「登別温泉」で、三ヶ所のホテルの大浴場にて、はしご湯を
思いっきり楽しんだあと、普通列車でJR洞爺駅まで移動しました。
当時は、もう少しで「北海道サミット」が開催される予定でした・・・。
  
 
 
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JR洞爺駅からは、道南バス(路線バス)・洞爺湖温泉行きで、約25分で到着です。
 
洞爺湖は、北海道南西部に位置する、支笏洞爺国立公園にある湖で、面積は日本で9番目、カルデラ湖としては
屈斜路湖・支笏湖に次いで3番目の大きさを誇ります。
東西約11km・南北約9kmの、ほぼ円形の湖で、中央に浮かぶのは「中島」(面積は4.85k㎡)。
この「中島」には、なんと昭和35年頃には、2世帯6人の定住者がいたとのこと!
現在では、遊覧船で来島する観光客相手にお土産屋さんがありますが・・・すべては船で通っている方々で、
定住者はいないとのことです。
主に、多数のエゾシカが生息しています。
 
 
 
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中央の島が「中島」
                                      
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 動くお城のような遊覧船✧ 昭和新山も見えます^^                                   
                     
 
「とうや」はアイヌ語で「湖の岸」を意味する言葉「トヤ」に由来するとのこと。
水質は元々極貧栄養湖で、透明度は高かったが・・・閉山した鉱山廃水の他にも、南岸湖畔に位置する
洞爺湖温泉街をはじめとして排水の流入が増えたために、透明度の低下が著しいといわれています・・・・・・
皮肉にも・・・その原因のひとつとなっている、洞爺湖温泉・洞爺観光ホテルさんに、日帰り入浴に行きました。
この日の夜には、寝台特急・北斗星に乗車して、上野駅に戻る予定だったので・・・北斗星のシャワールームは
狭苦しくてイヤなので、今のうちに温泉にゆ~っくり浸かっておこうという腹でした(^^ゞ
 
洞爺湖温泉の源泉は、温泉利用協同組合によって一括管理配湯されており、どの宿泊施設でも泉質は同じ
とのことです
 
泉質;ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉  pH;  6.7
湯の色は黄褐色
 
効能;神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・打ち身・くじき・運動麻痺・五十肩・疲労回復・冷え症などの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・やけど・動脈硬化症など
 
 
自分たちが訪れた、洞爺観光ホテルさんには、1階に洞爺湖を一望できる「パノラマ大浴場」がありますが・・・
(男性用の方は地下1階)
地下1階には、秘湯の雰囲気漂う風情ある「洞窟風呂」があり、女性の場合は両方の大浴場間の脱衣所が
別だったので・・・面倒だったので、めっちゃ魅力的な「洞窟風呂」だけに行きました。
この「洞窟風呂」は、翌朝の時間帯は全面的に営業していないとのこと!
営業時間; pm.13:00~23:00)
       
※お風呂の写真は無くてスミマセン<m(_ _;;)m>
 
日帰り入浴   大人(中学生以上);700円
      子供(小学生以下);400円
      貸しタオル&バスタオルのセット;300円
 
 
 
日帰り入浴を終えて、ホテルを出たところ・・・ちょうど夕陽が綺麗な時間になってました(*≧▽≦*)✧
 
 
 
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洞爺湖温泉バスターミナルから再び、道南バスで約25分乗車して、JR洞爺駅に到着したあと・・・
19:24発の寝台特急・北斗星に無事乗車して、翌9:38に上野駅に到着しました。
そのあとすぐに、勤務地・新宿に向かいました・・・・・・
 
 
 
 
 
次回は、群馬県・西下仁田温泉付近の紅葉に続きます。