温泉巡り旅の醍醐味

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伊勢志摩の旅 ⑤ 答志島温泉「水神の湯 中村屋」さんに日帰り入浴~鳥羽安楽島温泉「ホテルアルティア鳥羽」さん

 
          5日目
   
今朝、磯辺わたかの温泉・風待ちの宿 福寿荘さんの「庭園露天風呂」は、男女が入れ替わっており、
昨日と違った風情のお風呂を堪能した。
8時頃行って大正解!!!
広~~~い露天風呂を私たちだけで占領できてすごいラッキー~~(≧▽≦*)
こちらも、もう一か所同様、仕切られた洗い場に、広い半露天風呂、ジャグジー、寝湯(こちらの方が、
丸太の枕で快適!)歩行湯、打たせ湯、熱めの六角形檜風呂と、仕様はほとんど同じ。
ただ・・・・・・あまりにも快適すぎて、時間を忘れてゆっくりしすぎてしまい、もう一つの「望洋展望風呂」に、
とうとう行けなかった(;ω;)
思い出して行ったときにはもう、清掃中だった・・・( ▽|||||)
 
帰り道も昨日と同様、渡鹿野島→本土まで小船(大人・1人150円)で向かった。
っと担当してくださった、とっても気さくで親切な仲居さんが、私たちの姿が見えなくなるまで、ず~っと
大きく手を振ってくださっていた・・・(;ω;)
何だか目の奥が熱くなって、いつかまた機会があれば来ます~~!!・・・って、心の内で彼女に言った^^
 
 
対岸→近鉄鵜方駅まで、福寿荘さんの送迎車に乗せていただき、そこからは、近鉄志摩線で鳥羽駅へ。
時間まで、鳥羽一番街(鳥羽のお土産が多数そろう)でフラフラしたあと、徒歩約5分ほどの佐田浜港へ。
そして、鳥羽市営定期船で答志島へ!!✧
和具港まで約25分・片道大人1人530円。/佐田浜港発7:42~18:40/1日10便。
 
 
 
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答志島は、鳥羽の沖合約10キロにある鳥羽湾内で最大の島。東西に長く、東から答志・和具・桃取の三つの
集落がある。
その中の和具地区に、温泉があるので日帰り入浴が目的♨✧
 
和具港の待合所は、ごく最近改築されたらしく、新しい感じでこぎれいだった。 
快晴だったので、島の名産の海草(わかめ・めかぶ)が港いっぱいに干されていた。
 
 
 
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写真上部中央に見えるのが、これから目指す、水神の湯 中村屋さん^^
 
 
 
和具港から徒歩で約10分くらいの、高台に佇んでいる温泉旅館。
風情ある島の町並みを抜けると、思った以上にすごい登り坂・・・息を切らして、到着~!!
 
ナトリウム・カルシウム-塩化物冷鉱泉を、浴用加熱した良質な温泉♨ pH値;7.0 
日帰り入浴;大人 600円・12~17時。
 
まだ14時半だったので、先客もなく、またもや自分たちだけで、ゆっくりゆ~ったりと良質な温泉を思い切り
堪能し楽しむことができて幸せ~~(*^ω^*)
特に、露天風呂は39度くらいだった(と思う)ので、すごい長湯できた。
青く美しい鳥羽湾を一望、遠く鳥羽の丘陵が見渡せてとっても爽快~~!!✧
 
 
 
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内湯♨
 
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風情溢れる爽快な露天風呂♨✧
 
 
 
帰りの市営定期船の時間まで、めいっぱい楽しめた(*^^*)♬
帰り際、フロント横の売店で答志島の海女さん手作り「めひび」と、塩蔵わかめを購入(^-^*) 
ホテルを出ると今度は楽~な下り坂。
その先のビーチでまったりしたあと、和具港へ。
 
再び25分間のミニクルーズだ。
ホントに行ってよかった~~!!!✧
水神の湯 中村屋さんは、天然温泉も魅力だが、お料理も美味しいと評判。
地元の海の幸中心・地産地消の会席料理は、いただいたパンフレットを見ているだけでも美味しそう・・・
今度は宿泊したいなぁ・・・♬
 
 
佐田浜港→鳥羽駅に着き、ホテルアルティア鳥羽さんの送迎バスに乗せていただき、ホテルへ。
伊勢志摩の中でも絶好のロケーション・安楽島(あらしま)地区に位置する南欧風・地中海風の、とっても
お洒落な温泉ホテル(*^-^*)♨
 
 
 
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くつろぎのツインルーム(^ω^)
 
 
お部屋からは、先程行ったばかりの答志島が見えるでは・・・・・!!!✧  
 
 
 
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上部の島が答志島✧^^
 
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時すでに18時近くだった・・・到着してすぐだったが、夕食の用意が可能と、うれしいお言葉(*^▽^*)!
感じ良いホテルマンにお部屋に案内していただいて、荷物を置くとすぐにお洒落なレストランへ直行~~♬
 
フレンチレストラン「ペルル」は、大きな窓・開放的な吹抜のある優雅な空間。
フランス料理の名人・西谷シェフが創作する、鳥羽湾の旬の幸がふんだんに盛り込まれた、美しく美味しい
フルコース料理をゆっくりと優雅に楽しんだ。
 
夕食後は、楽しみな大浴場へ!!♨
パウダールームは広くて、アメニティーも豊富で快適。
さすが、女性に人気のホテルだ。
まあ、自分はあまりこだわらない方だが・・・(^^;;;
内湯は沸かし湯だが、サウナや泡風呂があり、広い露天風呂は温泉だ~♨♡^^
 
アルカリ性単純温泉・pH値;9.0(加水・加温・循環あり)は、高アルカリなのでお肌がスベスベになる✧
 
部屋数が72室もあるので、さぞかし混んでいるかな・・・と思ったが、意外とすいていて、ホントにラッキー
だった!!!
23時を過ぎていたこともあり?・・・・・・ホントにゆ~っくり堪能できた~(*^^*)v
 
 
 
           6日目
  
  
ホテルアルティア鳥羽さんは、チェックアウトが12時、ゆとりの、くつろぎのホテルなので朝食時間も他の
ホテルと比べると、遅めに設定されていてとてもうれしい(*^▽^*)♬
 
 
 
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まるで南欧のようなお部屋からの風景!!!✧
 
 
 
朝風呂をまたもや貸切状態(最高!!✧)で思う存分堪能したあと、お部屋から見える景色を満喫した^^
 
朝食バイキングも、どのお料理もとても美味しくて、なかなかやめられず長居してしまった・・・(*^^ゞ
自分たちの他にも2・3組ほどいらしたので、全く居心地が悪くなかったこともある。
 
 
11:30の送迎バスに乗せていただき、鳥羽駅へ。
12時頃発の近鉄特急の時間まで駆け足で、鳥羽一番街でお土産を買い込む。
自分のイチオシは、とらやのういろうと、伊勢産の和紅茶♡^^
真珠貝の粉を練りこんだミニマドレーヌ「シェルレーヌ」も超絶美味しい!!!✧
真珠貝柱漬け、赤福、松阪牛チップス、あおさせんべいなどなど・・・伊勢志摩は、美味しいものの宝庫だ!!✧
持ち切れないくらい買い込んで、急ぎ足で近鉄鳥羽駅へ。
5泊6日もいたのに、まだ居たかった・・・楽しかったからというのはモチロンだが、また明日からは、余震の
恐怖に怯えて過ごすのか(今では、何だ~、震度3?普通だな・・・てな感じで、慣れた~^^;;;)ということ
方が強かったのかも・・・・・・
 
 
近鉄名古屋駅→東海道新幹線の名古屋駅は、思ったより乗継が楽で助かった!!
ただ・・・往路の東海道新幹線→JR関西本線の方はお隣同士なので、もっと近くてめっちゃラクだったけど。
 
新幹線の駅のホームの立ち食い処で、名古屋名物きしめんの昼食 
これがまた、と~っても美味しい~~~♬✧
 
 
名古屋に別れを惜しみつつ東京駅へ・・・・・・・・・
東日本大震災の影響で、節電真っ只中の東京駅構内は、真っ暗に見えた。
事実、半分以上電気を落としていた。
今までの旅行中は、どこに行っても明るかったので、一時だけでもいい思いをしていて何だか罪悪感・・・・・・
日からは節電頑張ろう!!
 
 
 
 
                   * 撮影日;2011年3月31日 * 
 
 
 
                       
次は、石川県の山中温泉・山代温泉の回想録に続きます。