前回の続きです。
小国町に佇む坂本善三美術館で、素晴らしい作品たちをゆっくりと鑑賞した後は・・・
再び国道387号線に戻り、黒川温泉方面へと続く国道442号線へ入ってから、しばらく走り「小田(おた)・
白川温泉郷→」という案内板にしたがって右折して、約2~3分ほど走ると・・・
出発して約20分で、この湯巡り旅2泊目・この日6湯目の華匠庵(はなしょうあん)さんに到着しました。
全国的に有名な「黒川温泉」とは、国道442号線を挟んで対岸の南側に当たる場所に位置する「白川温泉」
は、賑やかな黒川温泉街の喧騒を離れた閑静な温泉地で、南小国エリアの温泉では最も新しいとの
ことです。
※「黒」川と「白」川とは・・・対照的な名称ですね~(^^;;;
華匠庵さんは、福岡県の名物料理・水たき料亭「博多 華味鳥(はなみどり)」さんを展開するトリゼン
グループさんが経営されている純和風温泉旅館で、自慢の水たき鍋をはじめ、味彩牛・馬刺しや、豊かな
土壌で育てられた自家栽培の新鮮な朝採りの有機野菜などの地元の食材を、ふんだんに盛り込んだ郷土色
豊かな、とっても美味しいお料理は、幅広い層に好評を得ているとのことです。
そしてもちろん、広々とした野趣溢れる岩露天風呂では、白い湯の花が舞う100%源泉掛け流しの良質の
温泉を、凜とした山の空気と共にゆっくりと堪能できることも魅力のひとつです✧
コラーゲンたっぷりの美味しい鳥料理と、良質な温泉との相乗効果で美肌効果大なので、特に女性には嬉し
過ぎる温泉宿なのです!!✧^^
外観や館内は、趣き深くて落ち着きのある民芸調のインテリアで、隅々までとっても清潔感に溢れています。
全8室(和室 8畳・10畳)の、こじんまりとした癒しの純和風温泉旅館です。
玄関に到着した17時半頃(昨年10月下旬)には既に辺りは真っ暗でした・・・
チェックイン後はフロント横の囲炉裏のあるロビーに通していただきました♬^^
ウェルカムスイーツ「白玉ぜんざい」とドリンク(コーヒー・紅茶などから
選べます)自分は大好物のストレート紅茶にしていただきました✧^^
ロビー横のお土産コーナー(翌朝撮影)
ロビーからお部屋へ向かう素敵な廊下✧
向かって右側は半個室の食事処となっています^^
廊下を抜けて一旦、外に出る形で回廊を歩きます・・・
「ロの字型」に繋がれている建物のうち趣き深い回廊は
「L字型」に設えられています
中庭は普通な感じですが緑がいっぱいです♧
夜の回廊もイイ感じです✧ 右側はお世話になったお部屋「りんどう」の間♬
この日は、移動距離の割りにしては6湯目だし、素晴らしい芸術に触れたりと・・・
何とも言えない充実感と、趣き深くて落ち着きのある民芸調のインテリアで、とっても清潔感溢れる館内~
ホッとする広々とした和室に案内していただいたら・・・
少~しだけ休むつもりで畳の上に大の字になって伸びていたら、不覚にも約20分ほど寝入ってしまいました・・・
しかし飛び起きた後も、まだ夕食時間まで少し間があったので、と~~っても楽しみな良質な温泉に逢いに、
いそいそと大浴場へ向かいました(^^;;;
とっても寛げる和室(^ω^)
床の間のTV上の掛け軸には「苦しいのぼり坂も一歩一歩進んでいけば
たくさんの優しさと出会える」との名言が・・・しばしほっこり(*^ω^*)広縁方向から☆
広縁方向から☆
広縁には洗面台もあります✧
お部屋の冷蔵庫には「立岩水源の湧水」のクーラーポットがありました♬✧
回廊から飛び石を歩いて2ヶ所の貸切風呂に行けます・・・
貸切風呂棟「石風呂」「桧風呂」
「桧風呂」棟前の景色✧^^
辺りは癒しの山里風景が広がっています(*^ω^*)
* 撮影日; 2016年10月26~27日 *
次回は、お風呂・お食事編に続きます。
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