温泉巡り旅の醍醐味

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おんせん県おおいた 湯三昧旅✧ ① 柴石温泉

 
 
今回からは、前回の「おんせん県おおいた 一人温泉鉄旅」では、どうしても行けなかった、
素晴らしい温泉たちに晴れて逢いまくって、前回のストレス満載を綺麗スッキリ解消✧してきました
「リベンジ湯巡り三昧旅」を、今年の4月中旬に果たしましたので、その記録を長々と綴っていこうと
思います♨✧
めっちゃ偏り過ぎの温泉ヲタ記事ばかりとなってしまいますが・・・
お時間がありましたら是非、お付き合いいただけると幸いです。

前回同様、往路も(復路も)真おんなじのJAL便に搭乗して、同じ時間に「大分空港」に到着予定でしたが・・・
前回とは約15分程、到着が遅れてしまい・・・・・・
この日1湯目に予定していた、別府温泉郷・「別府八湯」のひとつ 柴石(しばせき)温泉に、予定より大幅に
遅れて到着してしまうと思い込み、超絶焦っておりました・・・。

 
 
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東京国際空港(通称; 羽田空港)を定刻通りに出発しました^^
さてと!! 4ヶ月前に涙を飲んだ湯巡りのリベンジをやっと果たすぞ~~っっ!!!!!✧
 
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意気揚々と窓側の席で↑↑「羽田空港国内線ターミナル」のオリジナル飲料
「ケニア紅茶&ルイボスティー」(無糖)を美味しく堪能✧^^(お初!!✧)
JALの美しいCAさんにいただくドリンクは決まって「コンソメスープ」✧
 
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強い海風にあおられながら・・・瀬戸内海沿いの「大分空港」に再び着陸しました✧
 
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「大分空港」は今回2度目(リベンジ!!)なので何だか懐かしい感じ(*^ω^*)
 
 
 
「大分空港ターミナルビル」から徒歩約1~2分という至極便利な場所に、前回もお世話になったレンタカー
ショップがあるので、送迎していただくのも申し訳ないと思い・・・徒歩で向かいました^^
(前回はキャンセル料発生ナシにしてくださったので・・・)
そして、予定より約20分程遅れて・・・14:40頃出発して、国道213号線~大分空港道路(無料区間✧)~
無料区間が終了する「日出IC」~国道10号線に出て、しばらく爽快な海沿いを走って、県道645~642~
218号線を、水を得た魚のごとく激走した(←前回は泣く泣く不便極まりない公共交通機関にて・・・途中、
数回も足止めを食らいながら・・・クソもどかし過ぎる移動だったので!!)甲斐があり・・・
なんと!! 予定より早く到着出来ました~~(✧▽✧)!!!
(それだけ前回の悔しい気持ち&ストレスが超絶鬱積していたのかと思うと・・・我ながら怖くなった瞬間でも
ありました・・・ ▽|||||)
あ~~!!!   やっぱり自分の手足で、思い通りに自由~~に動き回れるうえに、融通が利くレンタカーでの
移動ってマジ最高っっ!!!(*≧▽≦*)♬✧^^

国道218号線を走行して行くと・・・まず右側に、以前「別府地獄めぐり」で訪れたことのある懐かしい
「龍巻地獄」があり、やがて「血の池地獄」が見えてきます♨
そして・・・しばらく行くとトンネルがありますが、その手前あたりの急坂へ右折して上って行くと・・・
「別府八湯」のひとつ・柴石温泉さんに到着です♨✧
 
♨  別府八湯・・・別府温泉・浜脇温泉・観海寺温泉堀田温泉明礬温泉・鉄輪(かんなわ)温泉
   柴石(しばせき)温泉亀川温泉 ※太字は入湯済✧
 
その泉質は、単純温泉・二酸化炭素泉・炭酸水素塩泉・塩化物泉・硫酸塩泉・含鉄泉・含アルミニウム泉・
含銅鉄泉・硫黄泉・酸性泉(一部旅館はモール泉)など多種にわたります。
ただ・・・これは、今回の別府市営温泉のひとつ・柴石温泉さんの、と~っても優しくて感じ良い60代位の
受付の女性がコッソリ?教えてくださったことですが・・・
「天然ラジウム泉」だけが存在しないとのことです。
 
柴石温泉は、療養効果の高い温泉地として「鉄輪温泉」「明礬温泉」とともに、国民保養温泉地・国民保健
泉地に指定されています。
その名の由来は、江戸時代に「柴の化石」が見つかり「柴石」と呼ばれるようになったと伝えられているとの
ことで・・・その歴史は古く、895年に醍醐天皇が、1044年には後冷泉天皇が病気療養のため、ご湯治されたと
伝えられている名湯です。
 
 
 
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坂の上の方にある第二駐車場から下がって行くと↑↑柴石温泉さんの受付棟があります
 
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狭い道路を隔てて隣には清流が流れていて、以前は「柴石川」↑↑沿いに「打たせ湯」
もあるとのことですが・・・今回は始終、露天風呂が貸切状態でゆ~っくり湯浴みを
堪能し過ぎて時間切れのため、とうとう見学出来ず・・・(- -;;;)
 
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 受付棟の玄関
 
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口横には館内見取り図があって便利^^
 
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受付の奥には広~い畳敷きの休憩処↑↑があります^^
 
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受付棟を出て一段高い場所にある浴場棟へ向かいます~~♨♬
 
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受付棟からスロープを上って行くと・・・途中に貸切の「家族湯」があります♨
 
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スロープの途中には季節柄「サツキ」が綺麗に咲き誇ってました
♠ 季節感ガン無視の写真で大変恐縮です・・・(_ _;;;)♠
 
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さらにスロープを上って行くと・・・
 
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趣きのある浴室棟に到着します♨✧
 
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ウッディな内装のオシャレな脱衣室✧ パウダーコーナーもあります^^
 
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天井の高い「内湯」は中央に桶や私物を置くスペースがあり、向かって右側には
シャワー&カランが5基(たしか)あり、左側に浴槽があります♨✧
この充実した設備で・・・別府市営温泉は入湯料210円と破格のため当然
ボディソープなどの備え付けはありませんので、自分のものを持参します~
※ 持参忘れの場合・・・タオル・アメニティーは受付で販売しています^^   
 
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石造りの立派な浴槽は「あつ湯」(右) と「普通湯」(左)に分かれています♨
浴槽の縁全体からではなくオーバーフロー用の溝から贅沢に流れ出ていきます~~✧
 
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こちら↑は「あつ湯」 微白濁色の無味・殆ど無臭の良質なお湯が贅沢に
         掛け流されています(✧▽✧)♨
 
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内湯から続く露天風呂には「むし湯」もあります♨(こちらは泉質が異なります!!!)
 
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「むし湯」に少々入ったあと小屋の前から露天風呂の石造りの浴槽を☆
 
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まるで高級旅館仕様のような素晴らしい露天風呂✧
季節柄、綺麗な「サツキ」を眺めながらの湯浴みは最高でした(✧▽✧)♬
 
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じつに趣きのある立派な露天風呂を始終、独り占めできて最高でした(*≧▽≦*)♨
 
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湧出口からは贅沢に良質な温泉が滾々と注がれています♨✧
 
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今回「家族湯」は利用しませんでした(泉質は大浴場と同じとのことで・・・)
横をスルーしてレンタカーが待っている駐車場へ向かいます~✧^^
 

◆ 柴石温泉では2種の源泉を楽しめます♨♨✧ ◆

源泉名; 別府市営柴石温泉(大浴場・家族湯)
泉質; 単純温泉(低張性中性高温泉)  pH; 6.5 
微白濁色(日によっては黄褐色・澄色)無味・殆ど無臭
泉温; 52.4℃ 湧出量; 測定せず   100%源泉掛け流し!! 
メタけい酸含有量; 204.0mg/kg ⇒「美肌の湯」✧
メタほう酸含有量; 5.7mg/kg  ⇗
 
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・打ち身・くじき・運動麻痺・五十肩・病後回復などの
一般適応症 
 
 
源泉名; 別府市営柴石温泉 北源泉(むし湯) 
泉質; ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性中性高温泉)  pH; 7.0 
微黄褐色・無味・殆ど無臭
泉温; 80.1℃ 湧出量; 測定せず   100%源泉掛け流し!! 
メタけい酸含有量; 275.0mg/kg ⇒「美肌の湯」✧ ↬ こちらの方が成分が濃い温泉✧
メタほう酸含有量; 17.1mg/kg ⇗
 
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・打ち身・くじき・運動麻痺・五十肩・病後回復などの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・やけど・虚弱児童など 

 
大分県別府市野田4組-1  
TEL; 0977-67-4100
  
営業時間; 普通浴 7:00~20:00
                家族湯 9:00~20:00(最終受付 19:00)
休館日; 第2水曜日(祝日の場合は翌日)
料金; 大人・210円
         小人・100円
         家族湯・1,620円(60分 4人まで)
交通; JR別府駅(東口)~亀の井バス約30分「柴石温泉入口」バス停下車~徒歩約5
 
 
 
 
* 撮影日; 2018年4月16日 *
 
 
 
 
次回は、この日2湯目の宿泊した温泉宿に続きます。