前回の記事では、妙義山~妙義山パノラマパーク~妙義ふれあいプラザ もみじの湯について
記しましたが・・・
その間に訪れた、妙義神社と、その紅葉などをご紹介したいと思います。
上毛三山のひとつである、妙義山の主峰・白雲山の東麓の中腹に鎮座し、妙義山の信仰の中心となっている
神社で、創建は宣化天皇2年(537年)といわれています。
現在の社殿は、宝暦年間(1751~1764年)の改修によるもの。
まず、「道の駅みょうぎ」に駐車して、そこから徒歩で約2分で参道に到着しましたが・・・
まずは、そこの手前にある、お土産屋さんも兼ねた手打ち蕎麦のお店で、昼食をいただきました。
自分たちは、お蕎麦をひとつずつしかオーダーしなかったのに、と~っても親切な女将さんが、なんと!!
お刺身こんにゃく(お品書きには400円とあった!!)を、無料サービスしてくださいました~(*^-^*)♬
最初は・・・お金を取られるのでは・・・!!??と思ってビックリしていました・・・・・・
女将さん、大感謝です・・・とっても美味しかったですョ<m(_ _**)m>!!✧
さらには、ご主人が出て来て「下仁田ねぎ味ポテトチップス」も、くださいましたm(_ _**)m✧^^
参道側から見たお蕎麦屋さん✧^^
サービスしていただいたお刺身こんにゃく♡^^中央には辛子味噌♬
お店の前(参道入口の向かって右側)には、真っ赤を通り越して「紅色」に輝く紅葉が!!!✧
こんなに鮮やかな「紅色」の紅葉は初めて見ました・・・(✧∀✧)!!!
参道の急坂を登り、途中から石段に変わって、さらに登って行くと朱塗りの立派な「総門」が見えてきます。
その両側には門番の仁王様が、邪気が入らないように堂々と立ちはだかっています。
この「総門」は、国指定重要文化財となっています。
このほか、この神社には「本殿」・「弊殿」・「拝殿」(→合わせて一棟)や、「唐門」なども国指定の
重要文化財ですが・・・これらは、2007年の台風による土砂崩れで一部被害が出て修復が必要となったため、
本殿につながる石段以降は立入禁止となっていて、見られませんでした!! 大ショック・・・・・・
今度は・・・桜の季節か、新緑の季節にでも・・・ぜひリベンジを!!!
この神社では、近年たびたび某国営放送・大河ドラマのロケ地として使用されているとのこと。
2005年の「義経」の「鞍馬寺」、2009年の「天地人」では「雲洞庵」のシーンは、この神社だそうです!!
立派な「総門」✧
広い境内に入り、まずは手水舎で身を清めてから右手に進むと、「波己曽社」(はこそしゃ・群馬県指定
重要文化財)があり、「本殿」修復中の今回は、ここが「仮殿」となっていたので・・・ここで参拝。
「波己曽社」の横手から・・・
境内の紅葉✿^^
左の小さな建物は「水天宮」
この神社には、「妙義山歩道」の入口もある!!
さらに、こちらの境内の右手奥には、「旧宮様御殿」と書かれた木造りの門があり、先には重厚な古い
建物がありました。
ここは、現在は「社務所」として使用されています。
私たちが訪れた時は、この建物の中に大量のダンボールを運びこんでいて、終わるまで随分待って
いましたが・・・・・・なかなか終わらなかったので、今回は半分だけしか撮影できませんでした(泣)
「波己曽社」横にひっそりと咲いていたツワブキ✧
神社を出てから、「道の駅みょうぎ」に戻る途中で、ふと右側の妙義山側を見ると・・・と~っても大きな、
紅色のモミジがあったので、とっても驚きましたが・・・大感動の紅葉でした~!!!✧
そしてこのあと、妙義ふれあいプラザ もみじの湯(前記事にてご紹介済みデス^^)に、
日帰り入浴に立ち寄りました♨♬^^
* 撮影日;2012年11月25日 *