温泉巡り旅の醍醐味

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熊本・大分の湯巡り一人旅 ㊺ 幻の「つえ温泉」・・・♨

 
前回の続きです。
上黒川七滝温泉を出発して、国道442号線~387号線に入り、阿蘇くまもと空港より最終便に乗るために、
ひたすらレンタカーを走らせて・・・地図を見て気になっていた、熊本県北部に入り組むような形で位置する、
大分県日田市中津江村にある、津江温泉センター・つえ温泉さんに入湯して1湯増やそう!!!・・・って思って
西方向へと延びる国道442号線の方へ少々外れました。
当初、ヘアピンカーブ並みの左折をして入って行くので、そちらに注意が行ってしまい・・・
迂闊にも↓↓写真の注意書きをスッカリ見落としてしまっていて・・・
意気揚々と駐車場にレンタカーを停めてから、この日5湯目になるはずだったつえ温泉さんのレトロな建物に入って行きました・・・( ▽|||)

 

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↑↑は復路に撮ったもの・・・もっと注意力があれば往路で引返していたのですが・・・(滝汗)
自分とおそらく同年代の、と~っても明るくて親切な受付の女性がご対応くださり
この温泉の現状などについて、ご丁寧に色々と教えてくださいました!!ので・・・
かえって↑↑を無視して入って行って良かった結果となりました!!!(*^^;;;;;
 
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ひとつ↑↑写真の案内板横からは・・・「津江川」に架かる赤くて綺麗な国道387号線の橋梁が見えます✧   
 
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国道442号線の案内板を除けば・・・↑↑↑全部、普通に入湯できる雰囲気満載です♨^^
 
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案内板から高度をかなり下げて来た場所につえ温泉さんが位置するので
特徴的な赤い橋もより近くに見えて来ます✧
 
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うわぁ~っっ!!!   ↑↑の魅力的な文面を見てしまって・・・ますます入湯したくなって
何回も九州に通っていると九州弁がめっちゃ懐かしくなります♬
   
 
 
入湯出来ないとは夢にも思わず・・・さぁ~!! 次なる温泉はどんな感じの泉質やろか~!?!?って・・・
意気揚々とレトロな建物内に入って行くと・・・と~っても明るくて親切で笑顔のめっちゃ素敵な、自分と
おそらく同年代位の受付の女性が出迎えてくださいました(*^^*)
そして・・・同時に「非常に申し訳ないですが・・・約1年ほど前(熊本地震の少し前)から、温泉を汲み上げる
ポンプの調子が悪いので閉館中で、かなり高額な修理費がかかるため、いつ再開出来るか不明とです・・・」
って感じで、もっと詳しくご説明いただきしたました。
自分は、この時点で引き返そうと思いましたが・・・折角なので、カラの湯船を撮らせていただこうとお願い
したら快諾してくださって、幻の大浴場まで案内してくださいました!!!✧
そして、あえてこの記事を公開することによって・・・
もしこのままならば、休館→閉館(廃止)になってしまうであろう、この眺望の素晴らしい中津江村唯一の
良質な温泉を、1日でも早い復活を心待ちにしている常連さんだった地元の方々をはじめ、自分のような
温泉愛好者(温泉オタクマニア^^;;;)が居ることを、日田市の管理責任者などの方々に少しでもお伝え
出来た上で、何とか・・・お考え直しいただければ感無量であります。
 
 
 
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洗い場には・・・清潔で立派なシャワー&カランが残存しています・・・
 
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露天はありませんが、その分↑↑の内湯に集中して温泉を注ぎ込めるので・・・
在りし日には・・・湯量豊富な良質温泉が常にオーバーフローしていたとのこと♨
(by 超感じ良くてめっちゃ親切な受付の女性✧^^) 
 
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大きな窓からは・・・特徴的な赤い橋梁が見えます✧ ホントは入湯しながら
            のんびりと眺めたかったなぁ・・・(;ω;)
 
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           こちらは「男湯」
     「女湯」同様・・・いつ温泉が湧出しても良いように黒い栓がスタンバイしています!!!
   
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逆光のため白く光って見えづらいですが・・・
    大きな窓の外には例の特徴的な赤い橋がよ~く見えます✧    
 
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 「津江川」はちょうど下流の「峰の巣湖」(ダム湖) に続くので、川幅がワイドで
流れもほとんど無い穏やかな川(湖?)✧ 受付女性の笑顔&お優しさと共に・・・
入湯出来なかった傷心は幾分癒されました♬^^
それにしても・・・津江温泉♨・・・入湯したかった・・・・・・(´;ω;`)
  
         
   
   
* 撮影日; 2017年2月25日 *
 
 
 

次回は、このあと訪れた5湯目の日帰り温泉に続きます