前回の続きです。
国見温泉 あかねの郷さん「館内編」に引き続き「温泉・食事編」で･･･
まずは温泉です。
その泉質は「日本一のおんせん県おおいた♨」の懐の深さを実感できる、大分県ではほとんど見られないと
思われる、独特な「灰青緑濁色（緑がかったブルーグレーの濁り湯）」の「カルシウム-硫酸塩温泉」で、
香りはこれまた独特で鉱物っぽく（よくある鉄・石油系・硫黄系ではなく･･･何となく銅のようなもの）
そして土類臭が少し感じられ、美肌成分の「メタけい酸＆メタほう酸」が豊富に含まれているので、お肌が
スベスベになって嬉しい限りです♨✧
※ 温泉は生き物なので、日や時間によって湯の色が変化します･･･♨
男女別大浴場入口 たった１本の真紅の紅葉の木が圧倒的存在感を放っていました♬✧
手前が「男湯」・奥が「女湯」♨
大浴場入口から☆ 広々として清潔感のある脱衣室✧
脱衣室の面積が広い割にはパウダーコーナーが２人分しかありませんので･･･自分は始終
ラッキー過ぎる貸切状態だったから不便さは感じなかったのですが･･･混雑時どころか
もし、自分以外に誰か居た場合にはかなり窮屈に感じられるかも（- -;;;）
日帰り入浴客用に嬉しい貴重品ロッカーもあります＾＾
シャワー＆カランは５基あり、ボディソープ・リンスインシャンプーが備わっています♬
変形六角形の石造りの内湯♨ 源泉掛け流しです（✧▽✧）♬♨
内湯を真正面から見たところ♨
向かって浴槽右側の湧出口からは･･･少し～ずつ温泉が注ぎ込まれています♨
そして･･･↑↑写真左下からは贅沢にオーバーフローしています！！！✧
湧出口♨
内湯から続く露天風呂に行きます～～♨✧
露天風呂からは四季折々の風景を楽しみながら良質の温泉を思う存分堪能できます♨✧
大分県ではほとんど見られないと思われる、独特な「灰青緑濁色（緑がかったブルーグレーの
濁り湯）」・香りも独特で、鉱物っぽく（よくある感じの鉄・石油系・硫黄系ではなく･･･
何となく銅のような感じ！！）土類臭も少し感じられ、美肌成分「メタけい酸＆
メタほう酸」が豊富に含まれているので、お肌がスベスベになって嬉しい♨♬
目の前に見えるトンガリ屋根は･･･ちょうど自分が宿泊した洋室でした（＾ω＾）
湯浴みを堪能しながら「千燈岳」を眺められる至福の露天風呂です♨✧＾＾
露天風呂の奥側から内湯方向を☆ それにしても綺麗なブルーグレーの濁り湯です！！✧
野趣溢れる岩造りの湧出口からは源泉が贅沢に注ぎ込まれています～（✧∀✧）♨
オーバーフロー用に設えられた浴槽の縁から贅沢に流出して行きます～～♨✧
源泉名; 国見温泉 あかねの郷
泉質; カルシウム-硫酸塩温泉（低張性弱アルカリ性温泉）pH; 記載なし
泉温; 39.2℃ 湧出量; 記載なし（動力）
緑がかった灰青濁色(ブルーグレイ濁色・底が見える)・ほぼ無味・銅のような鉱物臭＆土類臭
加温・掛け流し！！ ※ 飲用不可
メタけい酸含有量; 206.2mg/kg ⇒ 「美肌の湯」✧
メタほう酸含有量; 7.6mg/kg ⇗
溶存成分総計; 1.669g/kg
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・五十肩・運動麻痺・疲労回復・打ち身・くじきなどの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病など
【日帰り入浴もできます】
営業時間; 11:00～21:00
料金; 大人・400円
小人・200円
休館日; 火曜日
次は夕食です。
落ち着いた色調のインテリアが特徴的な食事処で、国東(くにさき)の山海の幸を使用した和会席料理を、
掘りごたつ式の席でいただきました。
20代位の感じ良くて真面目な感じの女性スタッフさんと、自分と同世代くらいの感じ良くて明るい女性スタッフさんが、ほぼ交互に美味しい料理を「冷たい品は冷たいうちに・温かい品は温かいうちに」絶妙な
タイミングで運んできてくださいました。
掘りごたつ式の席の他に、テーブル席もありますが、夕食時は（特に指定して
いなかったので･･･↑↑写真右側・小上がりの掘りごたつ式の方に通されました（ホントは
テーブル席の方が履物を脱がないで済むので面倒クサくなくて好ましかったのですが＾＾;;;）
最初から用意してあった、美味しそうな（実際も美味しかった✧＾＾）料理の数々♡
瀬戸内海の幸「お造り」の登場です（✧∀✧）♬
今回は･･･一品ずつそれぞれ上品に盛られている（量が少ない）ので、大食いの自分には
絶対足りないと思い、大好物の超辛口日本酒より「アサヒスーパードライ生」にしました✧
お出汁がきいてめっちゃ美味しい茶碗蒸し＆蒸し物菊の花あんかけ✧
そして･･･シメの3点セットは、大分名物「鳥五目御飯」(←超ド級の美味しさ！！！✧
なので･･･３杯いただきました♡＾＾) ＆お出汁がきいた味わい深いお吸い物＆香の物（✧▽✧）
デザートのレアチズケーキも程よい甘さで、甘い物が苦手な自分でも美味しくいただきました！！✧
次は朝食です。
この日は、何かと便利な（履物を脱がずともよい＾＾）テーブル席の方で、ラクラクと和食膳を美味しく
いただきました。
20代の若くてイケイケな感じの明るくて気さくな女性スタッフさんが、あとから夕食同様「冷たい品は冷たい
うちに・温かい品は温かいうちに」絶妙なタイミングで運んできてくださいました。
着席当初は↑↑のみでしたが･･･
温かい焼き魚・美味しい地元産のツヤツヤ白飯・お出汁がきいた美味しい味噌汁と、冷たい冷奴を運んできて
くださいました（*^^*）♬
そして･･･↑↑の割り箸の袋に印字されている、このお宿名の他に「湯の里 渓泉」さんの文字が見られますが･･･
こちらは姉妹館とのことで、このあと「日帰り入浴」に訪れようと計画していましたが、営業時間は11:00～
とのことで･･･まぁこちらのチェックアウト時間は11時でしたが･･･
出来るだけ早く出発した方が後々困らないので、少々困惑していると･･･前出の、20代の明るくて気さくな
女性スタッフさんが、お忙しい中電話でお問い合わせくださって、10時半にお越しいただいても大丈夫！！
･･･という嬉し過ぎる旨を、ご案内してくださいました（≧▽≦)！！！
早速！！ 急いで向かいました～～♨✧
大分県国東市国見町赤根 2064-3
TEL; 0978-82-1571
in; 16:00 out; 11:00
宿泊; 1泊2食付（2名1室） @ 9,000円位～ （1名1室） @ 9,500円位～
1泊朝食付（ 〃 ） ＠ 6,400円位～ （ 〃 ） ＠ 7,000円位～
1泊素泊り（ 〃 ） ＠ 5,500円位～ （ 〃 ） ＠ 6,000円位～
交通; JR宇佐駅～車約40分
または
JR宇佐駅～大分交通バス「伊美行き」約50分～「赤根温泉前バス停」下車～徒歩約10分
または
大分空港～車約40分
* 撮影日; 2018年11月26～27日 *
次回は、このあと訪れた１湯目の日帰り温泉に続きます。
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