温泉巡り旅の醍醐味

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武蔵野市吉祥寺 多摩八十八ヶ所霊場1番「安養寺」さん

 
 
今年に入って前記事の温泉旅に出て以来、まだ日付の浅い温泉旅の記録が多々あるのですが・・・・・・
その前に、大幅に季節外れ(って、既になっていますが...汗)にならないうちに、こちらから先に・・・(^^;;;
 
真言宗 豊山派 安養寺(岸養山吉祥院)さんの山門は、大通りから少し入った分かりづらい場所にありますが
そのお隣(西側)には武蔵野八幡宮さまが鎮座していらっしゃるので、そちらを目印にして行くと分かり
やすいと思われます。
 
最初は所用で吉祥寺駅まで向かう途中、チラッと自分が大好きな珍しい赤黒い色の牡丹の花が見えたので
「多摩八十八ヶ所霊場1番」という、偉大なるお寺さんとはつゆ知らず・・・・・・
偶然、フラ~ッと立ち寄ってみました(^^;;

安養寺さんは、賢乗(寛文8年)が開山となり創建したといわれ、武蔵野吉祥七福神の布袋尊となって
います。
ご利益は、諸願成就・延命長寿とのことです。
山門前の甲辛(庚申)供養塔と、山門を入った所にある梵鐘は、武蔵野市有形文化財に指定されています。
立派な梵鐘は、安永2年(1773年)に、当時の武州多摩郡吉祥寺村の小美野源助氏が安養寺さんに奉納した
もので、武蔵野市内に現存する唯一のものということです!!!


 
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 ↑↑の、お花の中で最も大好きな色・赤黒い牡丹がチラッと見えたので
ふら~っと 立ち寄ってみました(^^;;;

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 ところが・・・遠目に見たより終わりに近い感じでした・・・・・・(;ω;)

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それでも・・・白い牡丹はイイ香りを漂わせて咲き誇っていました(*≧▽≦*)✧
 
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白い牡丹以外は遠目に見ると綺麗ですが・・・もう終わりに近い状態でした(;ω;)

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立派な山門を入らせていただきます<m(_ _*)m>

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向かって右側に立派な梵鐘が見えます^^
 
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立派な梵鐘は武蔵野市に現存する唯一のもので武蔵野市有形文化財」に指定されています!

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山門を内側から☆ 趣きあるベンガラ色です^^
 
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山門内側の、咲き始めのツツジ
 
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水音に誘われて行くと↑↑の池がありました(*^^*)
 
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池の主のような青黒い鯉が泳いでいます^^
 
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池の付近には珍しい色合いのシャクナゲが咲き始めていました(≧▽≦*)
 
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本堂前から山門を☆ 向こうにバス通りが見えます・・・少し入っただけで
このような静寂で趣き深い世界があったとは!!!
 自分は都会の喧騒が大の苦手なので、じつに心から落ち着けました(^ω^)
 
 
 

 

* 撮影日; 2016年4月29日 *