温泉巡り旅の醍醐味

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信州高山温泉郷の旅 ① 雷滝~七味温泉(館内編)

  
                            長野県・信州高山温泉郷の旅 (2012/05/05~06)
  
           1日目;雷滝~七味温泉(館内編)
 
  
東京駅を11:44発の長野新幹線・「あさま521号」に乗車して約1時間40分ほどでJR長野駅に到着。
そこからは、徒歩約2~3分の所にある、長野電鉄・長野駅に行き「ゆけむりA特急」で、わずか約10分で
須坂駅に到着した。
 
さらに路線バスに乗り継いで、まず信州高山温泉郷の入口に位置する「山田温泉バス停」(終点)に行くの
だが・・・バスに乗る前に、今回お世話になるお宿・七味温泉ホテル渓山亭さんに「山田温泉バス停」からの
送迎バス(所要時間;約15分)の予約をすることになっていたので、早速TEL予約。
あまり時間がなかったので、急いでバスに乗り込んだ・・・
車窓からは、自分の大好きな薄い紫色の綺麗な藤の花やライラックの花、雄大なリンゴ畑の可憐な白い
リンゴのなどが見えて、約40分間まったく飽きることがなかった(*^-^*)
 
終点「山田温泉バス停」に到着すると、先程予約した送迎バスが待っていたので早速乗せていただいたが・・・
GWというのに、乗客は自分たちだけでラッキーだった!!!✧
そのおかげで、とっても親切な運転手さんはなんと!!  高山村内一の名瀑として名勝に指定されている
雷滝の上の駐車場に寄ってくださり・・・
「ゆっくり散策なさって来てください^^此処で待ってます~^^」と言ってくださった<m(_ _*)m>!!✧
 
自分たちは喜び勇んでバスを降りて、高山村を貫いて流れる松川渓谷の奇岩と荒々しい流れを眼下にしながら
142mほど下って行った。
 
 
 
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雷滝の下流の松川渓谷
 
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中央の茶色い囲いは、滝を真正面から見ることができる展望台!!!
 
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松川渓谷の本流が、雷鳴のように轟音を立てて一直線に滝壺に落下しているのでといい、滝の裏側は
遊歩道になっていて、そこから豪快な流れを見ることができる!!!✧
別名「裏見の滝」とも呼ばれている。
落差 30m・川幅 29m・岸壁の高さ 40m!!
この遊歩道は、滝の反対側にある展望台へと通じていて、滝を真っ正面から見ることもできるが・・・
とっても親切な運転手さんをお待たせしていて申し訳なかったので、裏側だけ見てからすぐに引返して
しまった・・・それでも充分「裏見の滝」を堪能できた!!!✧
 
自然の滝を裏側から見たのは・・・なんと初めてだった\(^o^)/
東京ディズニーランドなどの、造りものの滝なら見たことはあったけど・・・全然迫力が違う!!!✧
 
 
 
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お初に、滝を裏側から見れただけでも、充分満足で大感激(✧▽✧)!!!
なので、急いで遊歩道を登って、送迎バスに戻った。
何回も運転手さんにお礼を言っている間に、ホテルが見えてきた\(^o^)/
 
 
 
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長野県北東部に位置する信州高山温泉郷でも、最奥部にある七味温泉には2軒の温泉宿があるが、このうちの
ひとつのこのお宿は「日本秘湯を守る会」の会員であり、にごり湯好きの岩露天風呂好きという温泉ファンや
温泉マニア(ヲタク)(⇇自分もその中の1人(^^ゞ)を魅了してやまない。
上信越高原国立公園にも位置しており、ちょうど草津白根山の北西部にもあたるので、群馬県・万座温泉
からのハシゴも可能だが・・・
自分は数年前に複雑骨折してしまった右足が悪いために長距離運転は無理なので、今回の公共交通機関利用
可能ルート(結構大周り?)で来た。
 
総客室数は21室の、こじんまりとした秘湯のお宿だが・・・最近改装したらしく、お部屋の中はすご~く
キレイで、とっても便利で、およそ秘湯のお宿らしくはなかった。
自分は、不便だけど風情あるお宿も、今回のようなお宿も両方とも何でも好きなので、そういったことは
全然気にならない(^◇^)
山奥の温泉宿には似つかわしくない、感じ良い可愛らしい仲居さんに案内された部屋は、最上階の2間続きの
広~い和室だったが・・・松川の清流側とは真逆の、駐車場ビューの山側だった~(=_=)
しかし、エレベーター前のお洒落なテーブル&イスからは、松川の清流が見えて爽やかなせせらぎが聞こえて
きたので、とっても爽快であった♬
 
 
 
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2間続きの、とっても寛げる和室(^ω^)
 
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(写真) 手前のお部屋は6畳・向こうに見える入口側は4.5畳です^^
 
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エレベーター前の瀟洒な待合コーナー✧
 
 
 
 
 次回は、七味温泉(温泉編^^)に続きます。