温泉巡り旅の醍醐味

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伊豆箱根の温泉旅 箱根宮ノ下温泉「武蔵野本館 箱根吟遊」さん 回想録

 
                   2日目 (静岡県・伊豆 1日目 修善寺温泉の続き) 
  
 
中伊豆・修善寺温泉の、国の登録文化財の宿 新井旅館さんをチェックアウト後、まずは目と鼻の先の
修禅寺へ、ご挨拶がてら参拝をしてから、徒歩5分ほどの修善寺温泉バス停へ。
そこから約10分で、伊豆箱根鉄道の修善寺駅に到着。普通電車で約30分で三島駅へ出た。
三島駅からはJR東海道本線で、小田原駅まで普通電車で移動。
さらに、箱根登山鉄道で箱根湯本駅まで行き、さらに箱根登山バスで、約15分ほど乗車して、やっと宮の下
バス停に到着・・・・・・思っていたよりも結構面倒なルートだった(・ω・;;)
 
今回お世話になるのは、日本中の温泉宿の中でも1・2を争うほど予約が取りにくいので超有名な、
武蔵野本館 箱根吟遊さん!!!✧
何回かチャレンジしてみたが、ここ3年ほど撃沈していたとろ、約半年前に予約してみたら・・・超ラッキーな
ことに1部屋だけ空いていたので、飛びついて予約したのであった(✧▽✧)!!!!!
 
この超人気高級温泉宿のシンボルマークは、自然を愛でる日本の古くからの代表的な言葉「花鳥風月」を
甲骨文字で表現したものを重ね合わせたものに、「心」の文字を中心に据えた高級感溢れるお洒落なもの。
なるほど、このマークに恥じない自然の美しさを生かした、素晴らしいおもてなしとサービスに溢れる
温泉旅館なのだ。
2002年に館主さんがこの宿を改築する際に、バリ島(おそらくウブド!?)のリゾートホテルに魅了され、
他にはないインテリア&サービスを目指そうと、この素晴らしい旅館にしたとのこと。
 
自分もバリ島が大好きで、8回ほど訪れているが、チェックイン時にバリテイストのウェルカムドリンクを
いただいた、お洒落なロビーやラウンジは、もはや日本っぽくなくてまたバリ島に来た感じがした!!
 
 
 
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エスニックな独特の香りやバリ直輸入のインテリアの数々・・・しかしながら、温泉旅館らしい館内は畳敷きで
ロビー~エレベーターの中から廊下すべてに至るまで続いており、お部屋に入ると和室にホッとさせられたと
思ったら・・・洗面室の手洗いボウルやアメニティーなどはバリ島風^^という感じで、とっても仲良く上手に
融合していて、何だか不思議な感覚が楽しくてうれしい(*^-^*)♬
 
 
 
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上写真の扉の先は、シャワーブースになっており、さらにその外には
とってもうれしい温泉の、檜の専用露天風呂に続いている\(^o^)/
 
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逆サイドから見てみた^^
 
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部屋には、このような立派な露天風呂が備わっているが、まずは5階の大浴場で名湯と雄大な箱根連山の
絶景を堪能した(*^-^*)
洗い場は全て仕切りがあって便利!!
パウダールームには、バスタオル・フェイスタオルが備わっているので、いつでも好きな時にフラリと
立ち寄れる♨^^
アメニティーもとっても豊富でホントに便利!!!✧
 
そのあとは、湯上がりドリンクサービス&シャンパンハーフボトルサービスがあると聞き、1階にある
トロピカルなバーに行った。
バーテンさんはとっても親切で感じ良く、話好きの明るい男性だった(^ω^)♬
 
 
このお宿は、20室全室に専用露天風呂が備わっているのが、大人気の秘密のひとつ。
お部屋に戻り、くつろぎの和洋室でゆ~っくりと休んだあと、可愛いハリセンボン?の口から滔々と良質の
温泉が注がれている、部屋付き檜露天風呂で自分だけの贅沢な至福の時間を心ゆくまで、ゆ~っくり
ゆ~~ったりと、心ゆくまで思う存分満喫した♨✧
部屋にも、バスタオルの他にバスローブがあったので、実に便利であった!!!✧
 
 
泉質; ナトリウム塩化物泉 pH8.4  加水・加温・かけ流し循環併用
無色透明・無味・無臭
 
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・冷え性・運動麻痺・五十肩・打ち身・くじきなどの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・火傷・虚弱児童など
 
 
 
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楽しみな夕食は、お部屋のお洒落なダイニングルーム(洋室部分)で、相模湾の朝獲れの魚と、旬の箱根の
食材をふんだんに使用した、和洋折衷オリジナル会席をゆったりといただいた(*^u^*)
見た目にも美しい、奥深い味わいのお料理の数々を、地酒と共に楽しく美味しくいただいた♬✧
聡明で感じ良い若い仲居さんが、ずっと担当してくださった。
テーブル下の、掘り下がった足元には床暖房があり、ホカホカでうれしかった(*^ω^*)
 
 
 
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夕食後は、何回か部屋の檜露天風呂でゆ~っくりゆ~~ったりと、思う存分に温泉を堪能したのは、
言うまでもない・・・(*^^*)♨♬
 
 
 
           3日目
 
 
翌朝の朝食も、部屋のお洒落なダイニングでいただいた^^
朝食も凝っていて、奥深い味わいのとっても美味しいものだった(*^-^*)♬
もちろん、苦手な納豆は言わなくても出て来なかった~(^o^)/
 
 
朝食前には男女が入れ替わっている、このお宿の名物である、5階の絶景露天風呂で、と~~~っても爽快な
入浴を、なんと貸切状態でゆ~ったりと楽しめた!!!✧
こちらにも豊富なアメニティーや、バスタオル・フェイスタオルが備わっていてとっても便利♬^^
このお宿には、本館から少し離れた場所(廊下続き)に、もう1ヶ所和風の内風呂&岩露天風呂があるが・・・
あまりにも部屋の檜露天風呂が気持ち良すぎて、行くのを忘れてしまったのが唯一の心残りだった・・・
 
 
 
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ロビー横の展望ラウンジ
 
 
 
チェックアウト時には、前出の感じ良い仲居さんがロビーで記念撮影をしてくださり、わざわざバス停まで
お見送りに来てくださった!!
この温泉旅館が、なぜあんなに超人気で予約が取りにくいのかが、実際に宿泊してみて、よ~~~く、その
魅力がわかり、早速虜となった(✧▽✧)!!!
もしまた、運良く予約できたら・・・ぜひぜひまた訪れたい名旅館だ。