今回は、毎年恒例の初詣・修禅寺参拝に行った際、前日に宿泊した温泉旅館です。
静岡県中伊豆「天城温泉郷・天城七湯」の、小さな迎賓館 山翠さんは、国道136号線沿いに、ひっそりと佇む
部屋数わずか４部屋の小さな温泉宿です。
伊豆箱根鉄道・駿豆線「修善寺駅」と「天城七湯・湯ヶ島温泉」のほぼ中間地点に位置する、あまり知られて
いない「青羽根温泉」を堪能出来る珍しい温泉宿で、少しヌメリのある、まろやかな源泉かけ流しの極上湯に
貸切で入れるので至福の時間を過ごせます。
❖「天城七湯」には、上記２湯の他に「月ヶ瀬温泉」「嵯峨沢温泉」「吉奈温泉」
「船原温泉」(以上は入湯済！）「持越温泉」(←ココだけ未湯）があります ❖
お宿名の前に「小さな迎賓館」と記載されているように、規模はかなり小さいながら、迎賓館に居るような
心地にしていただける和風旅館です。
お部屋は、和室（バス無しトイレ付１・バストイレ無し１室）と、洋室（バス無しトイレ付１・バストイレ
無し１室）計４室と、お食事処「かえで」があります。
また、貸切の内湯と半露天風呂が１つずつ備わっています。
今回、最も嬉しかったことは…自分たちが宿泊した日は、なんと！！！ 超絶ラッキーなことに全館貸切状態
でしたので･･･（とっても明るくてお洒落で上品な女将さん曰く「昨日迄すご～く忙しくって、今日だけこの
ような状態で、明日からはまた忙しくなるんですよ～汗」と仰ってました！！←ネットにて予約表を見ても仰る通りでした！！）
まさに！！！ 自分らだけの迎賓館に来た感じで、めっちゃリラックス出来ました♬＾＾
一見すると･･･およそ温泉旅館らしくない民家のような外観
よ～く見ると看板が出ていて温泉旅館と分かります（*^^*）
立派な門を入ってみると･･･外観からすると意外と長いアプローチです！！
玄関を入ったところ✧＾＾
玄関を入ってすぐ正面には、豪華な時計とワイドなお食事処の入口があります！！
半露天風呂へ向かう庭から撮影した「お食事処かえで」の洋室の方✧
まるで小さな迎賓室のよう！！✧ 始終、豪邸に招かれた感じで居ました♬＾＾
迎賓室のような「お食事処かえで」の洋室ダイニングテーブルから庭園を☆
ウェルカムドリンクの緑茶と羊羹を美味しくいただきました✧
お食事処には↑↑の和室もあり、好きな方を選べるそうです＾＾
こちら↑↑は自分たちがお世話になった１階和室「ひめしゃら」（洗面台・トイレ付✧）
逆サイドを☆ 冷蔵庫は付いていません･･･洗面台の写真は撮り忘れました（- -;;;
１月上旬だったので右側の生け花が正月仕様になって趣きがあります❁✧
広い庭園には飛び石が設えられていて左側の方に向かうと貸切半露天風呂です♬
左側の建物は半露天風呂になってます♨＾＾
半露天風呂の入口あたりから母屋を☆ ホントにパッと見は普通の一戸建て民家です！！！
この日は貸切状態だったので･･･↑↑の迎賓室だけが煌々と電灯が点っています☆♬
母屋から左側の狭い通路を抜けて↑↑の貸切内湯に到着します～(*´▽｀*)
母屋からは↑の出入口から２つの貸切風呂に行きます✧
廊下の右側にはトイレがあり、左側はジャグジーのある内湯があるそうですが
温泉ではないので現在は使用してないとのこと（By女将さん）
右側の階段から２階にある客室(３室)に行きます･･･実に個人宅のようです！！
どの宿泊施設でも館内探検が大好きな自分は･･･↑↑の階段を見てしまった以上
めっちゃ気になってしまい･･･とっても明るくて親切な女将さんに頼み込んで
２階のお部屋を見せていただくことが出来ました･･･(*´▽｀*)
２階では最も広くてトイレ＆小さな洗面台？も付いている洋室「はなみずき」
日中には大きな窓から天城の山々が望めます✧
逆サイドから☆ お洒落なインテリアです＾＾冷蔵庫もあります✧
２階の共同洗面台 ハンドソープ・紙タオルも備わってます♬
↑↑は２階の２部屋での共同トイレ 階段を数段上がって行きます～～
２階和室「まめざくら」（バストイレ無） 日中は大きな窓から天城の山々が望めます✧
国道136号線側・バストイレ無し洋室「やまぼうし」
小さいながら冷蔵庫も備わっていてオシャレなインテリアです✧＾＾
玄関を入った内側から外側を☆ ちょうど↑↑向かって右側に落ち着きのある
お世話になった、寛ぎのトイレ付和室「ひめしゃら」が位置しています（＾ω＾）
* 撮影日; 2017年1月上旬 *
次回は、お風呂・食事編に続きます。
