温泉巡り旅の醍醐味

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新宿区西早稲田 「穴八幡宮」の枝垂れ桜

 
 
今月1日に所用で訪れた、新宿区西早稲田に鎮座する、穴八幡宮(あなはちまんぐう)の枝垂れ桜が、
あまりにも綺麗でしたので、ご紹介したいと思います。
 
1062年(康平5年)、源義家が奥州からの凱旋の途中、この地に兜と太刀を納め、八幡神を祀ったと
いわれており、祭神は応神天皇・仲哀天皇・神宮天皇で、旧源兵衛村の鎮守です。
1641年(寛永18年)、宮守の庵を造るため、社僧良晶が南側の山裾を切り開いていると、横穴が見つかり、
中から金銅の御神像が現れ、それを掘った人々は大喜びして以来、穴八幡宮と称されるようになった
とのことです。
 
3代将軍・徳川家光は、この話を聞いて穴八幡宮を江戸幕府の祈願所・城北の総鎮守としました。
以来、歴代将軍がたびたび参拝し、8代将軍・徳川吉宗は、1728年(享保13年)に世嗣の疱瘡(ほうそう)
平癒祈願のため、流鏑馬(やぶさめ)を奉納しました。
この流鏑馬の神事は、新宿区無形民俗文化財に指定されています。
 
江戸の庶民からも信仰を集め、特に蟲封じの祈祷は有名だったとのことです・・・
1879年(明治12年)には、皇太子(のちの大正天皇)に御蟲封祈祷も行われていたとのことです。
 
 
 
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庭園の芝生内の枝垂れ桜 
 
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ソメイヨシノより若干濃いピンク^^
 
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枝垂れ桜の付近には、こんな説明書きも・・・この時期、ミョウガは見当たりませんでした・・・
 
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庭園横にある鳥居→石段を登ると・・・
 
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立派な朱色の「光寮門」に到着します(*^-^*)
 
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「光寮門」の向かって右側の立派な枝垂れ桜^^
 
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「光寮門」の裏側・・・!!
 
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 「手水舎」・・・近づくと水が出てくる最新型にビックリ!!!✧
 
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向かって左側の立派な建物は「本拝殿」、右側は「穴八幡宮布袋尊」さま
 
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「穴八幡宮布袋尊」さま(*^-^*)

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          ↑↑の地点横から撮った枝垂れ桜✿✿
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斜面一面に咲いていた「馬酔木(アセビ)」(←毒性アリ!!)のお花(~_~;
 
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下段・芝生の庭園にぐるっと戻って来られます・・・そろそろ新緑が綺麗です(*^-^*)♬
 
 
 
交通; 東京メトロ東西線・早稲田駅(3b出口)~徒歩約3分
 
              
                       
 
* 撮影日; 2013年4月1日 *