今回からは、昨年12月中旬・3泊4日の、大分県の温泉巡り一人鉄旅の記録になります。
・・・今回の「乗り鉄旅」は、別に趣味とか好きとかでしたのではなく・・・
最大の寒波が襲来していて大雪予報のため、至る所に「チェーン規制」が布かれていて・・・
スタッドレスタイヤ装着必須の国道が多いとのことで、そうするとかなり高額になり超絶予算オーバー
(なんと!!! 4日で+約3万円位)になってしまい・・・・・・少々悩んだ末・・・・・・
急遽!!! キャンセルしてからの公共交通機関での湯巡り旅となりました(- -;;;)
レンタカー屋さんがめっちゃ親切過ぎて、今回のケースは特別とのことでキャンセル料を免除してくださった
のです(_ _;;;)!!!!!✧
本当に・・・そのおかげさまで、殆どプラスマイナス無しで変更できました!!!♬✧^^
しかし・・・結果的には・・・・・・晴れ女の自分が行く先々では雪が降るどころか・・・曇り~晴天続きとなってしまい
ましたが・・・・・・( ▽||||||)
まぁ・・・たまには「乗り鉄」として・・・このような目線での湯巡り旅も必要かな~・・・って思いながらの、
何だか微妙~~なプチ温泉巡業でした。
国東半島の東端部の瀬戸内海沿いに↑↑今回降り立った大分空港が見えます!!!✧^^
(2015年3月に「阿蘇くまもと空港」へ向かう途中で撮ったもの☆)
強い海風にあおられながら・・・瀬戸内海沿いの大分空港に着陸しました!!!
駐機場へ向かいます~~
立派な大分空港(←今回がお初!!!♬✧)ターミナルビル✧
予定を大幅に変更して、まずは空港から・・・この日お世話になる、1湯目の湯平(ゆのひら)温泉の玄関口に位置
する、清流とほたるの宿 高尾荘さんに、送迎していただけるよう交渉&予約し、と~っても親切で感じ良い
ご主人が、JR久大本線「湯平駅」まで来てくださるとのことでした!!
(この素敵な温泉宿の記事は次回です✧)
途中、大分空港~「JR由布院駅」までの直行高速バスは貸切状態で、走行前からお話ししていた、おそらく
自分と同世代位の癒し系運転手さんが、と~っても優しくて、レンタカーで思い通り&自由自在の湯巡りが
出来なくなって、グチグチなクソな自分を見かねて?気遣ってくださって・・・
”運転していたら絶対に見られない、左側に別府湾の美し~い海が見えてきますよ~~^^”・・・とか・・・
”正面に見えるのは「由布岳」ですよ~^^”
などなど・・・運転中なのに、色々と案内してくださって、めっちゃ嬉しかったデス(*≧▽≦*)♬✧^^
おかげで、それまでは超絶落ち込んでいたけど・・・急に気分が上がって↗↗本当に良い温泉巡り旅の
スタートを切ることが出来ました<m(_ _*)m>✧^^
左側列の一番前の席(←親切な運転手サンとお話ししやすい♡)からは「由布岳」も
綺麗~~に見えました✧^^
写真には写ってませんが、ちょうどこの時・・・小雪がチラついていました❆
逆光ですが・・・JR由布院駅 以前一度訪れたことがあったので懐かしかった~~♬^^
JR由布院駅前から見た「由布岳」✧ 何故か晴れ間が見えてきてます・・・・・・(- -;;;;;)
ルート変更したのに今更・・・晴れ女大健在で何だか微妙な感じ(;ω;)( ▽||||||)
このあと急遽、明日以降の乗車券&特急券を購入しましたが・・・
「みどりの窓口」の若い女性スタッフが何気に感じ悪かった・・・(怒)
気を取り直して・・・JR由布院駅からJR湯平駅まで↑↑に乗車します(✧▽✧)♫
JR九州の車両は普通列車でもかなりの高級仕様!!!✧
JR由布院駅を出発して約10分で到着です♬
JR湯平駅に到着すると…とっても感じ良いご主人(大将)が駅のホームまで来てくださっていました^^
駅からは約7~8分ほどで清流とほたるの宿 高尾荘さんに到着しました。
そして・・・感じ良くて明るくて、山間部の温泉地にはおよそ似つかわしくないような・・・・・・
若くてめーーっちゃ美しい女将さんが満面の笑顔で出迎えてくださいました(✧▽✧)♬
あぁ・・・大将が羨まし過ぎ~~~(*≧▽≦*)!!!
そして、湯平温泉のお話になり・・・温泉街では唯一、泉質の異なる共同浴場は銀の湯だけ!!!と、
超美人で素敵な女将さんが教えてくださったので、早速!! 勇んで行ってみました~~♨✧
ご主人に送迎していただき、降車した駐車場から☆
本来は・・・レンタカーで此処まで来るはずだったのに・・・(><;;;)
斜め向かい側に佇む、湯平温泉の共同浴場のひとつ・橋本温泉
この日は何と・・・臨時休業でした(;ω;)が・・・泉質は高尾荘さんと同じとのこと!!!
高尾荘さん~銀の湯まで行く途中の温泉街には粋なお土産屋さんもあります^^
※ ↑↑写真の道路にこびり付いている白い物体は「雪」です❆
温泉街の中央を貫流する「花合野(かごの)川」の清流を右手に見て・・・
まずは・・・温泉街の玄関口(↑↑写真左側部の茶色の門・石畳入口)を見に行ってから・・・
湯平温泉街のシンボル的存在・石畳を歩いて行きます♬
5つの共同浴場のうちのひとつ・石畳通り入口からすぐ近くに位置する銀の湯
昔は「花合野(かごの)川」の中にあり、銀粉のような白い結晶物(湯の花)が
湯の中に浮いていたことから銀の湯と呼ばれるようになったとのことです♨✧
※ ↑↓写真の屋根にへばり付いている白い物体は「雪」です❆
銀の湯温泉という味のある看板があります✧^^扉を開けて向かって左側が女湯♨
ちょうど脱衣室に入った時・・・先客さん(母娘2名)が出てこられたので
貸切状態となり、思う存分ゆ~~っくりと良質の温泉を堪能できました♨✧
外気温が低過ぎて湯気が半端なく・・・キレイに撮れなかったのが残念ですが
湧出口からは源泉が滔々と注がれていて、浴槽の縁からはザバザバ贅沢に
オーバーフローしています♨✧(内湯のみ・洗い場やシャワーはありません)
この温泉は何と!! 湯平温泉では唯一泉質が異なるとのこと!!!♨✧
源泉名; 銀の湯温泉
泉質; アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉) pH; 8.8
無色透明・無味(甘め)・無臭 トロッとしている♨^^
泉温; 51.3℃ 湧出量; 測定せず 100%源泉掛け流し!!
メタけい酸含有量; 75.6mg/kg ⇒「美肌の湯」✧
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・打ち身・くじき・運動麻痺・五十肩・病後回復などの
一般適応症
大分県由布市湯布院町湯平 351-7
TEL; 0977-86-2367(湯平温泉観光案内所)
営業時間; 6:00~21:30
年中無休
料金; 200円(湯平温泉の宿泊者は100円↛チケットは各お宿にて購入します^^)
交通; JR湯平駅~車約8分(車の場合は温泉街の無料駐車場へ!)
石畳の温泉街を抜けて・・・共同浴場・橋本温泉の前をスルーして・・・
お世話になる清流とほたるの宿 高尾荘さんに戻ります~~♬
高尾荘さんの記事は次回に続きます・・・
* 撮影日; 2017年12月11日 *