温泉巡り旅の醍醐味

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九州北西部の温泉旅 ⑤ 嬉野温泉「萬象閣敷島」さん(お部屋・温泉編)

 
                3泊目;お部屋・温泉編(長崎県・雲仙温泉の続き)
 
        
雲仙バスターミナルから路線バス(島鉄バス)に乗車して約80分で、JR諫早駅に到着した。
そこからは、来た道・長崎本線の可愛い列車「特急白いかもめ号」には乗車せず、ぐるっと外回りで大村線
経由の「快速シーサイドライナー」に乗車してJR早岐駅まで行き、そこから佐世保線・普通列車に
乗り継いで、再びJR武雄温泉駅まで乗車した。
その方が時間は1時間ほど多くかかるけど、特急料金は全くかからないのでケチろうという腹だった・・・
 
JR武雄温泉駅に到着して思ったことは・・・この旅で今まで見て来たどの駅(近代的な博多駅は除く・・・)より
キレイな新しい高架化された駅だなぁと感じた^^
 
 
 
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JR武雄温泉駅に15:06に到着、駅南口から出ている1日目と同じ路線バスに再び乗車して、今度は
さらに約25分で、嬉野温泉バスターミナルに到着!!
 
嬉野温泉の温泉街は九州でも有数の大温泉街で、「嬉野川」を挟んで大小50軒近くの旅館・ホテルが
軒を並べている。
歴史は非常に古く、神功皇后の西征にまでさかのぼる。
その帰途に白鶴を見つけたが、傷を負っていて心配していたところ、河原に舞い降りて湯浴みをすると再び
元気に去って行くのを見て「あな、うれしや・・・」と、感歎されたという。
「うれしの」という地名はこの逸話にちなみ、元々「うれしや」と呼ばれていたとされているとのこと。 
 
和銅7年に記された肥前国風土記には、万人の病を治す名湯としてこの嬉野温泉の名が挙がっている。
江戸時代には長崎街道の宿場町として栄え、多くの往来があった
 
また、古くからお茶の栽培がさかんに行われているため、嬉野市や観光協会では「お茶といで湯の温泉地」
あることを積極的に宣伝しており、両者を結び付けた様々な取り組みを行っている。
また、中央温泉研究所による「日本三大美肌の湯」; 島根県・斐乃上(ひのかみ)温泉、栃木県・喜連川
(きつれがわ)温泉とともに認められている。
 
「美肌の湯」・嬉野温泉はまた飲用にも適しており、中でも温泉を使用して煮炊きする「温泉湯豆腐」は、
嬉野を代表する名物であり、嬉野市においては「湯どうふ」として表記されており「嬉野温泉湯どうふ」の
名称は嬉野市により商標登録されている。
翌朝の朝食でいただけたが、とろけるような美味しさだった(*^-^*)
 
 
今回お世話になる、萬象閣敷島さんの落ち着きあるロビーに到着した時には、すでに16時を過ぎていた・・・
ロビーにて、とっても感じのよい笑顔のステキな担当の仲居さんにまず出されたのは、と~っても珍くて
美味しい国産の「嬉野紅茶」(お砂糖入り^^)だった!!✧
そのあと、お部屋に案内されたが・・・予約しておいた一番リーズナブルな普通の和室ではなく・・・
なんとなんと!!!   前日に引き続き・・・と~~~ってもラッキーなことに、お洒落なリビングルームと
10畳和室の2間続きの、広~~い「プレミアムルーム・山里」であった!!✧
さらには、専用半露天風呂(温泉♡✧^^)まで付いている・・・・・・(✧▽✧)!!!
「up料金なしでいいのですか???」との旨、確認すると・・・なんと!! OKとのこと~~\(^o^)/
うそみたいっっ!!! 大大大感謝デス~<m(_ _)m>!!!♡
 
玄関入口は土間になっており、天井から吊るされた乾燥トウガラシ・トウモロコシのディスプレイが、
山里の古民家の雰囲気を醸し出していた!!
さらにリビングルームへと続き、壁はワラ入りの本格的な土壁・天井は焼きはぎで、木造りの昔風の
テーブルが、この上なく落ち着いた雰囲気を出していた。
 
 
 
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木のぬくもり溢れる、ノスタルジックなインテリアの隠れ家風・癒しのリビングルーム♬
 
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古民具風の棚にはCDプレイヤー&CD(癒し系ミュージック^^)があった!!✧
 
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檜の浴槽(温泉♡✧^^)の半露天風呂も付いています~~\(^o^)/
 
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ミニ庭園から見たお部屋の半露天風呂♨✧
 
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リビング奥の和室 バルコニーには木造りのテーブル&チェアが(^ω^)
 
 
 
この寛ぎの和室で、嬉野産のお抹茶と、館内のお菓子工房「栞」で毎朝作られる手作り「敷島プリン」を
美味し~くいただいたあとは、楽しみな大浴場へ!!♨✧
 
 
 
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上は抹茶ソース・真ん中はカスタードプリン・下には黒蜜 とっても美味しい「敷島プリン」♡
 
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お洒落でモダンな大浴場「優しい光の湯処」♨
 
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清潔感溢れるパウダールーム アメニティーも豊富・フェイスタオルまで備わっていて便利♬✧
 
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壁に設えられた檜の香りがと~っても豊かに香る、優しく上品な福光石造りの西館・広~い内湯♨
 
 
 
泉質; ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉  pH; 7.8 加水・加温・循環濾過
無色透明・無味・無臭
ヌルヌルとした感触で、トロッとした化粧水に入っているよう(*^_^*)✧
 
※「8つの貸切露天風呂」・お部屋の半露天風呂は100%源泉かけ流し!!
 
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・打ち身・くじき・慢性消化器病・運動麻痺・五十肩・疲労回復などの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性消化器病・切り傷・やけど・肌あれなど
 
 
 
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 湯上がり処にある冷茶サービス♬^^嬉野茶(緑茶)30%・50%・ほうじ茶の三種類!!✧
 
 
 
このあと、東館にある露天風呂「山野草の湯」にも行ったが・・・さすがに全37室なので、こちらの方は
すご~く混み合っていたうえ・・・
お湯も内湯と比べると、なぜか塩素臭かったので、すぐに出てお部屋に戻った(=_=)
打たせ湯だけは気持ち良かったが・・・。
こちらのパウダールームは狭かったが、フェイスタオルは備わっていた・・・^^
 
あと、このお宿には「緑の中の8つの貸切露天風呂」(50分・2,310円)がある。
自分たちのプランは、1回無料サービスだったので・・・チェックイン時に早速、大人気の「三番湯・ランプの
岩風呂」を予約した♬
夕食後に思う存分、と~~っても良質でクリアな源泉かけ流し温泉を満喫できた(*^▽^*)(*^。^*)♨✧
 
 
 
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貸切風呂とは思えないほどアメニティーが充実した、清潔なパウダールーム✧^^
 
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写真の左側には、写っていないがシャワー&カランがあった!!✧
 
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ランプの光が幻想的な、野趣溢れる岩露天風呂に大満足(✧∀✧)!!!
 
  
 
 
次回は、「お食事編など」に続きます。