温泉巡り旅の醍醐味

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石川県の温泉巡り一人旅 ③ 辰口温泉 総湯 里山の湯

 
前回の続きです。
小松市内に点在する良質な温泉を楽しめる温泉銭湯のひとつ・加賀八幡温泉を出発して、まずは県道111号線に戻り、県道22号線を約10分ほど金沢方面へ走って行くと・・・
やがて左側に、北陸地方に多く見られる美味しそうな8番ラーメンさんが見えてきます。
その手前を左折して数m走ると右側に、この日3湯目の辰口(たつのくち)温泉 総湯 里山の湯の慎ましい
案内板が見えてくるので、右折して坂道を上って行くと・・・向かって右側に広~~い駐車場があります。
最初は、どこに停めて良いのか分からず・・・随分、出入り口近くの手前の方にしてしまいましたが、最も奥の方に停めた方がより歩かなくて済むので、少しでも歩きたくない怠慢極まりない自分は・・・
わざわざ、もう一度レンタカーに乗り込んで停め直しました(- -;;;;;)
 
 
 
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ちょうど路線バス↑↑が停まっている所から入って来て、最初はその付近に停めてしまい
ましたが・・・↑↑のとおり、結構な距離があるので・・・この地点まで移動して来ました(^^;;;;;
辰口(たつのくち)温泉 総湯 里山の湯は、↑↑写真の右側奥に佇んでいます♨
 
 
 
この温泉施設の正式名称は、辰口温泉 総湯 里山の湯 能美市温泉交流館で、温泉を利用した健康増進と、
能美市の地域住民同士の交流を促進し、地域活性化を図るために計画・設立された共同浴場です。
「行灯のあかりに誘われて、のんびりと温泉を楽しむ」をコンセプトとし、辰口地区の新しい「まちの顔」となっています。(能美市HPより)

金沢の奥座敷・辰口温泉は、開湯1400年の歴史ある名湯で、肌に優しい「美人の湯」として昔から親しまれて
きました。
その昔、気泡を発して温泉が湧き出ていた所で、当時の村人たちは傷ついた馬の脚を癒していたとのこと
です。
しかし、度重なる洪水により温泉は埋まってしまいましたが、後に天保7年に来九村の源助さんが薬師如来の
お告げを聞いて源泉を掘り当てたそうです。
明治の文豪・泉鏡花先生が愛した温泉としても知られています。(HPより)



イメージ 2
2009年7月にオープンした共同浴場らしくない、まだ新しい感じの立派な外観✧^^
 
イメージ 3
まずは、外側の入口を入って行くと・・・イスや傘立てがある玄関があります^^
↑↑に入って行くと・・・たまたま居合わせた、めっちゃ感じ良い年配の男性スタッフさんが
癒しの笑顔で明るくご挨拶してくださいました(*^^*)♬
 
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この日は3連休最後の夕方で、↑↑から先は激混み状態のため写真が撮れませんでした(><;;;)
なので・・・浴室のお写真↓はHPからお借りいたしました<m(_ _;;;)m>
 
イメージ 5
大きな内湯の浴槽♨ この他に露天風呂もありますが・・・内湯続きではない感じで
場所が分からないし時間切れで・・・結局入れませんでした・・・(;ω;)
この他にドライサウナ・水風呂があります^^ 洗い場にはボディソープ&
リンスインシャンプーが備わっていて嬉しい限り♬✧^^
 
 
 
源泉名; 新辰口13号源泉(辰口薬師源泉)
泉質; ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉  (低張性弱アルカリ性高温泉)   pH; 7.6
泉温; 42.5℃ 湧出量; 40.7リットル/分(動力)
加温・掛け流し循環併用(加水ナシ)
極微茶褐色(混濁)・弱塩味・ほぼ無臭
メタほう酸含有量; 25.6mg/kg ⇒「美肌の湯」✧ 
溶存成分総計; 4.776g/kg
 
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじき・疲労回復などの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・やけど・虚弱児童など
 

石川県能美市辰口町ヌ 3-1
TEL; 0761-51-2183
 ※ 非常に興味深いことは・・・石川県内の殆どの地名(町名)の最後には「カタカナ」や
       「ひらがな」表記↑↑が一文字付帯していることです!!✧
 
営業時間; 10:00~22:00(最終入館; 21:30)
休館日; 第2・4水曜日(祝日の場合は翌日)
料金; 大人・510 
         小人・100
         幼児(3歳未満)は無料
交通; JR小松駅~加賀白山バス 約30分~「辰口温泉バス停」下車~徒歩約3分
 


 
* 撮影日; 2018年9月24日 *
 
 
 
 
次回は、この日宿泊した4湯目の温泉宿に続きます。