温泉巡り旅の醍醐味

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那須湯本温泉 「ホテルビューパレス」さん 回想録

 
      栃木県・那須湯本温泉 1泊2日 回想録 (2011/05/30~31)
 
 
東京駅より東北新幹線・やまびこ号で那須塩原駅まで乗車し、そこからは11:55発の「りんどう号」と
いう無料の那須温泉行きのシャトルバスに乗せていただき、12:35には那須湯本温泉に到着。
バス停には、今回お世話になる、ホテルビューパレスさんの送迎バスが待っていてくださったので、乗せて
いただき、すご~く早めに到着した・・・(✧▽✧)
今回このホテルは2回目の宿泊になるので、とっても懐かしかったが・・・つい最近リニューアルオープンした
ばかりだったので、前回とはお部屋のインテリアだけが大幅に異なっていた!!!
 
チェックインまでにはまだまだ時間があったので、とりあえずフロントに荷物を預けてから、周辺を散策
しようと思っていたが・・・と~っても親切なフロントの方の取り計らいで、なんと!こんな時間なのに、もう
お部屋に入れていただいた\(^o^)/m(_ _)m^^♬✧
たしか・・・・前回も、同じ時間に到着したが、今回同様、早々にお部屋に入れてくださった記憶がある!!✧
ホントに居心地の良すぎる、親切すぎる大好きなホテル(✧∀✧)♬
 
緑の薫りと爽やかな高原の風に包まれた那須高原の中でも高台に佇む、美しい高原のイメージがピッタリな
温泉リゾートホテル。
当初、全88室のお部屋は、ファミリーやカップルに人気の明るく気取らないインテリアであったが・・・
2009年4月1日に全客室が改装された。
黒・茶色をベースにした、シック&モダンで落ち着いたインテリアにガラリと変わり、お洒落な大人の
プライベートリゾートに生まれ変わった!!!
アメニティーから洗面台・トイレ・ファブリックに至るまで、小粋で凝ったものとなり、素敵でお洒落に
リゾートライフを過ごせるようになった。
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
ちなみに・・・以下2つの写真は改装前のもの(2007年9月)。
確かに・・・改装後のお洒落でモダンなインテリアと比べると何だか冴えないけど・・・
今や、と~~っても懐かしい貴重写真となってしまった・・・(>_<)
 
 
 
イメージ 2
 
 
イメージ 3
 
 
 
しかし、フロントをはじめ大浴場・レストランは今まで通り、全然変わっていなかったのでホッとすると
同時に、少々残念でもあった・・・・・・特に、大浴場のパウダールームが相変わらず狭いのと、内湯は沸かし湯で
浴槽も小さく、洗い場も相変わらず狭い・・・
しかし、お気に入りの岩露天風呂は相変わらず広々としていて、「鹿の湯」源泉引湯の、乳白色の硫黄の
香り漂う、とっても良質な温泉(*^。^*)♨♡^^
だが、いつ行っても大人気のために、混み合っているが・・・とにかく広~いので、ゆ~っくりと湯浴みを
満喫できた♨✧^^
 
那須湯本温泉は、西暦630年に開湯した歴史ある温泉地。
昨年2010年には「開湯1380年」のイベントなども行われた。
江戸時代後期の「諸国温泉功能鑑」と呼ばれる温泉番付では、東日本の温泉において最高位の「大関」・
草津温泉に次ぐ「関脇」の位の効能を持つ温泉として全国に紹介された。
那須高原温泉郷内で最も歴史が古く、大きな那須湯本温泉は「鹿の湯」源泉を引湯する温泉のことをいい、
「鹿の湯」温泉は、鹿が傷を癒しているところを発見されて、この名が付いたという。
江戸時代は黒羽藩が管理し、また松尾芭蕉も「奥の細道」でこの温泉地に宿泊している。
1858年には、温泉街を流れる湯川左岸が氾濫して温泉街が壊滅し、現在の右岸高台側に移転したという
歴史がある。
このホテルを含む、旧来の那須湯本温泉街より少し下った位置に点在するホテルなどは、新那須温泉などと
呼ばれている。
 
泉質;酸性・含硫黄-カルシウム硫酸塩・塩化物温泉  pH; 2.2 かけ流し・循環併用・加温あり
乳白色・酸味・硫黄臭
 
効能;神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・打ち身・くじき・五十肩・疲労回復・運動麻痺などの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・やけど・高血圧症・シミ・肌荒れなど
 
 
良質の白濁した温泉を思いっきり堪能したあとは、落ち着きのある色彩のお洒落なお部屋に戻り、
少~しお休みタイムzzz・・・
ゆ~~っくりと休んだあとは、とっても楽しみな夕食(*^-^*)✧
2009年5月31迄(この日は5月30日!)は、約40種類もの洋食・中華の本格的料理が、テーブルに
着いたまま楽しめるオーダー式のバイキングで、食べ放題!!♡^^ 
そして・・・オーダー式ではなくて、従来のバイキングスタイルのデザートも充実していて、ケーキやムース・
プリン・季節の果物や、杏仁豆腐まで好きなだけいただけた~♡^^
大食いの自分にとっては、これが何よりの魅力だったので・・・
実は、この日が最後となるオーダー式バイキングを惜しみに訪れたのであった~~(^^ゞ
相変わらず、とっても感じ良いスタッフの方々が笑顔で次々と、一皿ずつ注文した美味しいお料理の数々を
運んで来てくださり、本当に楽しくて便利なプレミアムバイキングで、他に類を見ない形式だった・・・
 
現在ではそれに変わり、有名シェフのフレンチフルコース料理を楽しめるようになったとのこと・・・
でもでも・・・オーダー式バイキングをこよなく愛する自分たちにとっては、非常~に非常~~に残念としか
言いようがない(*_*)(+_+)(>_<)
スタッフの方々でさえ、急に終了する事が決定して驚いているとの事であった・・・・・・!!!
 
 
 
翌朝の大浴場も前日と同じで、男女の入替は行われない。
さすが、大人気の広~い岩露天風呂は、朝から混んではいたが・・・結構ゆっくりと、硫黄の香り漂う魅力的な
温泉を、源泉が注ぎ込まれている湧出口近くで思い切り満喫♨^^
 
朝食も、前日と同じお洒落なレストランで、和洋中バイキング♬
好きなものを好きなだけ、腹12分目までいただいた~~(^^;;;;;
 
這うようにしてお部屋に戻り、少し休んだあとチェックアウト・・・(;ω;)
再びホテルの送迎バスに乗せていただき、バス停から「りんどう号」に乗車、高原の美しい景色の中を走り、
約45分後に那須塩原駅に到着。
 
そして、前回同様、とっても楽しくて何でも?安い那須ガーデンアウトレットに寄ってから帰京した。
 
 
 
 
次回、山形県・白布温泉~福島県・高湯温泉一人旅の回想録に続きます。