温泉巡り旅の醍醐味

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九州・山陽・関西の温泉旅 ⑧ 京都・南禅寺へ

 
          8日目(最終日・大阪府の温泉旅・摂津峡温泉の続き
 
 
湯元摂津峡温泉より送迎バスに乗せていただき、JR高槻駅に出てから普通電車で約20分ほどで、
JR京都駅に到着した。
まずは、コインロッカーに荷物を預けたが・・・JR近辺のコインロッカーは、観光客の方々にすでに占領されて
いて満杯(紅葉や桜などの人気のシーズンは常に)だろうと思い、地下鉄の駅近辺の方を利用。
そこからは、京都市営地下鉄・東西線に乗り継いで、蹴上(けあげ)駅まで乗車。
徒歩約10分ほどで、南禅寺の三門に到着するのだが・・・途中、「ねじりまんぽ」というミニトンネルを
抜けると、より早く行ける境内への近道であるが・・・車道を普通に歩いていくと、素晴らしいしだれ桜が
あるので、わざと大周りをした(*^_^*)
さすが大人気のお寺!! いつ来ても車道はめいっぱい渋滞している(>_<)
 
境内のソメイヨシノもとっても美しいけど・・・何を隠そう、南禅寺に向かう途中にある、この大きな
しだれ桜が、昔から一番のお気に入り(*^-^*)♬
 
 
 
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正直、このしだれ桜を一目見たので、もう実家に向かおうと思ったけど・・・
連れが境内の桜をどうしても見たいというので、根負けした・・・。
 
 
 
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立派な山門
 
 
 
この三門は、勅使門とともに、重要文化財となっている。
急な木造の階段を登ってこの三門の二階部分に到着すると、京都市内の一部の展望がとっても素晴らしいが、
長旅の疲れもあり・・・今回はくぐるのみ。
一般・500円 高校生・400円 小中学生・300円。
 
南禅寺は、京都市左京区に位置する、臨済宗南禅寺派大本山の寺院で、日本最初の勅願禅寺であり、京都五山
および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院であり、日本の禅寺の中で最も高い格式を持つ。
南禅寺境内は、平成17(2005)年に国の史跡に指定されている。
 
 
 
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境内側から見た、南禅僧堂の小さな山門の一部
 
 
 
方丈は国宝・方丈庭園は名勝となっており、江戸時代初期の代表的な枯山水庭園である。
こちらは、有料;一般・500円 高校生・400円 小中学生・300円。
 
自分は、この庭園が大好きで・・・特に「虎の子渡しの庭」は、廊下に座ってしばらくの間、ボ~ッと眺めて
いるだけでいつも癒される^^
 
 
 
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方丈庭園のお隣には南禅院があり、鎌倉時代の代表的な池泉回遊式で、早くから京都の三名勝史跡庭園の
ひとつに指定されている。
一般・300円 高校生・250円 小中学生・150円
 
今回は、南禅院は入場しなかったが・・・以前入った時は紅葉のシーズン真っ只中で、燃えるように赤い紅葉が
とってもキレイであった!!✧
桜の季節は入場した事はないが・・・。
早く実家に行きたいと思い、ゆっくりは出来なかった・・・(;ω;)
 
また、湯豆腐は南禅寺の周辺参道の勧進料理が起源とされているだけあって、先程しだれ桜が美しい道路沿い
などには数軒の、上品な味しい湯豆腐をいただけるける和食料理店が多い。
 
 
こうして、再び徒歩約10分ほどかけて、再び大きなしだれ桜を見収めてから、地下鉄東西線・蹴上駅まで戻り
京都駅のコインロッカーに寄って荷物を受け取り、長~~い7泊8日の温泉旅は無事に終了した・・・。
そして、このあとは実家に数泊したあと、東海道新幹線に乗車し、まずは青く光る浜名湖に、次は雄大な
富士山に大感動し、その次はトンネルを抜けると、青く光る海と風光明媚な温泉街が魅力の熱海に、
いつものごとく・・・めっちゃ感動しつつ、東京の自宅まで帰った。
 
 
  
 
次回は、千葉県・九十九里の白子温泉に続きます。