島内一周散策へ！！自分たちが滞在したアンガガ島は、ほぼ縦長で楕円形の手鏡のような形をしています。
柄にあたる部分は、島の３０％を覆っているきめ細かい白い砂でできています。
島内一周は、約１５分くらいの小さな島です。
ドイツ人のゲストがほとんどなので、静かで落ち着いた大人の雰囲気のリゾートです（＾＾*）
まずは･･･水上コテージの階段を下ってそのまま海へピョ～ン！！♬♫＾＾
泳いで向こう岸に到着（*≧▽≦*）！！！
そこからは、水上コテージのあるラグーン側の、サラサラとした細かいホワイトサンドビーチの水辺を
歩いて行きました＾＾
間もなく、ラグーン側とは反対側の、岸辺からものの１ｍくらいでハウスリーフのある側へさしかかった･･･
そこでは泳がなくても簡単に、色とりどりのカラフルな熱帯魚たちが泳いでいる絶景を見ることができます！！
しかし･･･このハウスリーフの外側の海は、急激に深くなっていた～～～(；ω；)(>_<)
色で表わすと、内側はコーラルブルーだけど･･･外側は深い藍色といった感じ･･･泳げない方は要注意の
海かもです(=_=)
そして･･･こういった急に深くなっている海側のビーチをふと見ると、海岸線に沿ってず～～っと、うず高く
「土嚢」が積まれていました･･････
これはいったい･･･まさか！？
と思い、レセプションスタッフさんに尋ねてみると、昔はまったく必要無かったのだが、最近の地球温暖化に
よる海面上昇のために、押し寄せる波でビーチが侵食されてしまうので、応急措置として急遽、積んでいる
とのこと！！
やっぱり･･･噂に聞いた通り、地球温暖化の影響で、この素晴らしく美しい島が危機にさらされているの
です･･････
恐ろしい光景を目の当たりにしたあとは･･･ぐるっと再び、水上コテージとは反対側の、ラグーン側に
戻ってきました。
こちら側には、あの恐ろしい「土嚢」の壁はもうありません（＾＾;;;）
左上のトンガリ屋根はレストラン♬ ↑↑ビーチは「手鏡の柄」部分に当たる所＾＾
「手鏡の柄」の部分のビーチには、なぜか･･･めっちゃ絵になる２脚の白いイスたちが･･･！！✧
これらのお洒落な白いイスたちには、ガンガン太陽が照りつける日中は誰一人として近づく人はいません
でした･･･ビーチパラソルでもないと、うっかりお昼寝でもしようものなら･･･
さすがに日焼けに強い自分たちでも、火傷の症状が出てしまうからです！！！
白いイスの付近には、たくましくも芽吹いている草が！！
「手鏡の柄」の付け根にあたる所にレストランがあります♫＾＾
モルディブのリゾートではネズミ駆除などの目的で、必ず1匹はネコちゃんが飼われています♡＾＾
お食事は、朝・昼・夕食すべてビュッフェ形式で、すべて旅行代金に含まれているので、と～～～っても
便利で楽でした（*^^*）v
飲み物代金は別払いですが･･･退場時にドルでお支払いをします。
このリゾートホテルは、ドイツ資本のため？ドイツ人ゲストが多いのか･･･お食事内容は3食とも微妙に
違うのですが、すべてにキャベツのコールスロー・ザワークラウト・多種多様のソーセージ・ベーコンなどの
ハム類などのドイツ料理系がとっても充実していたので、いただきやすくてラッキーでした(*^-^*)♬
あと毎食出て来たのが、モルディブ特産のカツオが入っているカレーで、これがまた独特の製法で全然
生臭くなくて、逆に香ばしくてと～～っても美味しかったです（*≧▽≦*）✧
デザートは、豊富な種類のトロピカルフルーツ、ホテルオリジナルのスイーツ（かなり甘め･･･）は、
チョコレートケーキ・ショートケーキ・ムース・プリン・ティラミスなど豊富な種類があって、と～っても
充実していました！！
なので、アメリカやオーストラリアなどのように、滞在中に日本食が恋しくなったり、飽きたりなど全く
ありませんでした！！✧
レストラン内部の床はビーチと同じ、一面のサンドカーペット敷きで、と～っても柔らかいので･･･
裸足で移動OKでした。
この島の「守り神」？の鳥（アオサギ？）さん＾＾遠くにはお隣のアイランドリゾートが見える✧
この鳥は不思議な能力を持っているのか･･･自分たちがちょうど、お隣のアイランドリゾート方向へ向かって
ゴーグルのみの素潜りにて海中散策を堪能していた時、ちょうど海ガメがサ～～ッと右側から追い越して
行ったので･･･追いかける形で夢中になって後を追って泳ぎ続けていると･･･
すご～～～～くけたたましい音が聞こえて来たので、監視員さんが私たちのことを注意してるのかなぁと
思って、泳ぐのをやめてビーチの方を見たけど･･･誰もいなかったかわりに、↑↑の鳥さんだけがポツンと
居て、ものすごい声で鳴いていることがわかった！！！！！
気が付くと、ビーチから500～600ｍくらい離れた海中にいたので、ギョッとして急いでビーチに戻ると･･･
とたんに、この鳥さんはもう鳴くのをやめました！！！
自分たちが、危険極まりないラグーンの外海に出ないよう、注意してくれていたのかも･･････！？
あと、海水を誤って飲み込んでしまった時に気付いたのですが･･･
ここの海水は、塩辛さが沖縄（以前行った本島・久米島・宮古島・石垣島・竹富島・西表島）の海水の
約2～3倍くらい濃いのでは･･･！？ と感じました。
次回は、水上飛行機から見た環礁編に続きます。
