温泉巡り旅の醍醐味

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東伊豆 熱川温泉「ホテルカターラ RESORT&SPA」さん 回想録

  
               静岡県東伊豆・熱川(あたがわ)温泉 1泊2日 回想録
                                        (2007/08/28~29)
 
 
伊豆方面に行く時はいつも乗車している、東京駅発12時ちょうどの「特急踊り子号」の「伊豆急下田行き」
車両の方に乗車(この電車は「修善寺行き」車両も連結)して、伊豆急行直通で、約2時間半くらいで、
伊豆急行・伊豆熱川駅に到着した。
 
熱川温泉は、海岸線まで山が迫り出した狭い土地に集中して旅館・ホテルが立ち並び、源泉温度が約100
高温なので、温泉街の至る所に点在する源泉塔からは、白い湯けむりがモクモクと立ちのぼっており、
と~っても温泉情緒があふれている。
 
その歴史は、江戸城を築城したことで有名な太田道灌が、狩りの途中で川底から温泉が湧き出している所で、
傷を癒しているサルを見て、この温泉を発見したと伝えられている。
 
一方、この地の先代の所有者は大阪商船の船長で、ある日彼の夢枕に弁財天が現れ「熱川の地を掘れ。
そこには豊富な熱泉が噴出するであろう。」とのお告げがあり、その通りに掘り当てたのがこの温泉とも
いわれている。
そして、お告げ通りに建立された尊像に一杓のお湯をかけて願をかけると、願いが叶うといわれている。
また、すぐそばにある温泉の「宝池」でお金を洗い金運アップを願って、ご利益を受けることもできる。
 
 
 
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弁天源泉お隣・「お湯かけ弁財天」・・・駅から徒歩約3分の所にある
 
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駅~ホテルの途中に見える「熱川花はなパーク」
 
 
 
以上の所を散策したあと、駅から徒歩約5分くらいで・・・今回お世話になる、ホテルカターラ福島屋さんに
到着した。
※ 現在のホテル名は、ホテルカターラ RESORT&SPAさんに変わっています。
 
過去に家族旅行で1回訪れたことがあるが・・・今回は、仕事がお休みの日に、たまたま観たTBS「王様の
ブランチ」で紹介されていた、人気モデル・押切もえちゃんプロデュース「アメブロ」プラン(1日1組
限定)を、ダメもとで予約エントリーしたところ、ラッキーなことに当選した!!✧
(費用は自費・・・^^;;;)
 
このプランのために改装されたお部屋は、と~~ってもお洒落で使い勝手も良く、さすが!!!
押切もえちゃんのセンスが所々に光っていた☆彡
お部屋のインテリアをはじめ、お部屋付露天風呂・足湯、お茶(ハーブティーなど^^)・スイーツ・
AVEDAのアメニティー・浴衣のデザイン・床の間や露天風呂横の生け花などなど・・・
すべて彼女がセレクト・デザインしたセンス溢れるものばかり\(^o^)/
  
 
 
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琉球畳・クイーンサイズの低床ベッドの趣きあるお部屋✧
 
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まだ新しい檜の香り漂う温泉露天風呂♨✧
 
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左下・楕円形の桶は足湯♨
 
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押切もえちゃんデザインの浴衣&生け花(*^^ゞ
 
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レストラン「Bora Bora」の前には可愛いワニさんが^^
               
 
 
2019年現在は、このお部屋は「露天風呂・足湯付 スイートルーム」として活躍している!!
しかし・・・お花や浴衣・アメニティーなどは全てホテル仕様となっている。
 
この時のプランの夕・朝食は、シックで落ち着いたアジアンスタイルのお洒落なインテリアの、バリ風ダイニング「ボラボラ」で、美味しい和会席料理をいただいたのだが・・・
このダイニングは、現在は夕・朝食共に、ビュッフェスタイルに変わっている。
 
 
湯量・泉質共に伊豆一といわれる豊富な温泉は、天然温泉かけ流し(完全放流式!)で、大浴場をはじめ、
広々とした露天風呂・客室内風呂・一年中楽しめる全天候型オールシーズン温泉プール・テラスにある
オープンデッキジャグジー(夏期・9/30まで)などに引湯されている。
 
野天風呂「月あかりの湯」・・・岩露天風呂2ヶ所と、陶器の壺湯2ヶ所・内湯にはサウナも完備。 
大浴場「MANA」・・・広~い横長の大理石造りの高級感溢れる内湯・広々とした露天風呂からは、
相模湾の 絶景が楽しめる。
 以上2ヶ所は男女交替制。
 
 
泉質; ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉 pH;  8.1 源泉かけ流し!!
無色透明・微塩味・無臭
泉温; 105度    弱アルカリ性高温泉
 
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・打ち身・くじき・五十肩・運動麻痺・疲労回復などの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・やけど・虚弱児童など
 
 
あと、このホテルには南国のジャングルをイメージしたサンルーム型の大浴室「ジャングル風呂Pau」も
ある。
ヤシの木・バナナの木などの、天然の熱帯植物が生い茂る超大型サンルームの中に大小12の個性溢れる浴槽と
お子様用すべり台付きのトロピカルな混浴のお風呂(2009年より水着・湯浴み着OK!)
・・・自分たちが訪れた当時は、水着も湯浴み着もNGで、普通は混浴だが女性専用時間(たしか・・・夜間わずか
2時間くらい)が設けられていたので、当然普通の神経をしている女性たちは、こぞってこの時間帯に押し
寄せていた・・・(>_<)
おそらく苦情が殺到していたようなので(自分もアンケートに書きました(^^ゞ)このように変わった
のだと思う・・・。
変わってからは、まだ訪れていないので・・・そのうちぜひ訪れてみたい!!
 
 
静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本 992-1
TEL:0557-23-2222 
 
 
 
 
次回は、熱海温泉の花火大会・回想録に続きます。