前回の続きです。
JR青井岳駅を、予定より約1時間遅れのJR日豊本線・普通列車「宮崎行き」に無事に乗車して、
やっと乗継駅のJR南宮崎駅に15:14に到着できました。
ところが、乗継までの待ち時間はなんと・・・35分もあったので、駅の外に出て周辺観光でもしようかなぁと
思いましたが・・・
先程、ちょうど乗車を予定していた列車に置いて行かれた(←完全に自分が悪いんですが- -;;)ことが、
かなりトラウマになっていたので・・・ここはもう、おとなしく駅のベンチで待つしかないと思い・・・
ボ~ッと座っていたら、自分と同じ感じの方々のなんと多いこと!!!
そのうえ、自分よりはるかにコアな「撮り鉄」クンまでいらっしゃるでは~~(≧∀≦)
時間を持て余していたので・・・自分も便乗して撮りまくってしまいました(^^;;;
先日乗車したカッコイイ「特急きりしま号」クンと同じガンメタの車両!!✧
こんなところで再会できるとは~~(*≧▽≦*)♬
「特急にちりん号」宮崎空港行として運行していました!!
↑↑の赤い車両は「日豊本線」の普通列車^^
↑↑の車両も「特急にちりん号」^^
これから乗車する列車は一番右側とおなじ型の普通列車「日南線・油津行き」です✧
そしてやっと・・・15:49発のJR日南線・普通列車「油津行き」に乗車して・・・
次なる日帰り入浴の目的地・青島グランドホテルさんの最寄り駅・JR青島駅に到着したのは16:13でした・・・
当初の到着予定時刻は15:14だったので、1時間もロスしてしまいました・・・
JR青井岳駅にて1時間前の電車を逃してしまったことがシワ寄せになってきました~~(´;ω;`)
青島グランドホテルさんの日帰り入浴受付時間は16時~なので・・・
それまでの間の1時間で、大好きな県立青島亜熱帯植物園→有名な奇岩「鬼の洗濯板」が見られる青島→
青島神社まで足を延ばそうかと計画していたけど・・・
結局、これは机上の空論で終わってしまいました・・・・・・(;ω;)
時すでに日帰り入浴開始はおろか、宿泊客のチェックイン時間を過ぎていたし、この日は土曜日だったので・・・
激混み状態を覚悟の上、おそるおそる突入いたしました(- -;
JR青島駅
南国チックなヤシ並木を行きます^^限られた時間内に移動しなければ
ならないので正面に見える青い歩道橋はパスいたしました(^^;;;
青島グランドホテルさん外観 徒歩約5~7分で到着です^^
宮崎県を代表する南国リゾートの代表格・青島海岸沿いに佇む、老舗和風リゾートホテルの、この温泉ホテルでは、太平洋の大海原を眼前に湧出する、とろみのある滑らかで良質な「美肌の湯」を満喫できます。
今回、自分が訪れたのは・・・このホテル自慢の、日本でも珍しい畳敷きの絶景「大名露天風呂」で、女湯は
「展望中露天風呂・水平線」(←洗い場2ヶ所あり^^)でした。
そして・・・激混み覚悟で、いざ入ってみたら・・・
なんと!! 誰も居なくて始終貸切状態だったので、サッと絶景写真をゲットできたうえ・・・
前回の記事「青井岳温泉」ほどものスゴいヌメリはないけれど・・・かなりとろみのある温泉を、ゆ~っくりと
思いっきり満喫できました~~ヽ(*≧▽≦*)ノ
同階にある男湯は「展望大露天風呂・輝潮」(←洗い場4ヶ所あり)で、もう1ヶ所「家族風呂・青島」も
あります。
あと、地下1階にも大浴場(←内湯のみサウナ付き・男湯「潮」女湯「さざなみ」)がありますが、
時間切れで立ち寄れませんでした・・・(´;ω;`)
せめて写真だけでも・・・今でも後悔してることと・・・展望露天風呂の方も、今回のような夕方のハッキリしない
感じのじゃなくって、イイお天気の日中の鮮明な写真を撮りに・・・
今回、自分のミスのせいで泣く泣く断念した青島神社さま参拝&県立青島亜熱帯植物園とセットで、いつか
また・・・機会あらば、1人宿泊もOKなので、いつか再訪したいと思います!!!
家族風呂「青島」は大人気のようです!!」(洗い場2ヶ所あり^^)
(50分・2,500円/税別・要当日予約; 9:00~受付)
女湯「展望中露天風呂・水平線」も激混み覚悟で入ってみると・・・
なんと!! 誰も居なくて自分一人だけでした~~(*≧▽≦*)♬✧
こじんまりとしたパウダールームから見た素晴らしい展望中露天風呂♨✧^^
うわぁ~~!!! 大海原の絶景が目の前に広がってます~~ヽ(*≧▽≦*)ノ
とろみのある良質な温泉を思いっきり堪能できます(*≧▽≦*)♨
こちらは奥のジャグジー おそらく沸かし湯?と思われるので
入りませんでした・・・それでも絶景を楽しめます^^
太平洋の大海原を眺めながらの湯浴みは最高です!!!✧
右側には奇岩「鬼の洗濯板」に囲まれた青島が見えます(↑↑はズーム写真です)
おそらく循環湯と思われますが加水ナシの濃度の高いとろみのある温泉です(*^^*)
↑↑の向かって右側には洗い場が2ヶ所あります^^
思った以上にゆっくり入湯できて超ラッキーでした!!!(*^^*)v
泉質;ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉 pH; 8.9 (低張性アルカリ性低温泉)
無色透明・無味・微弱硫黄臭
泉温; 28.5℃ 掘削・動力揚湯
メタほう酸含有量; 27.2mg / kg ←美容液のようなトロみのある「美肌の湯」✧
効能;神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじき・疲労回復などの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・やけど・虚弱児童など
宮崎県宮崎市青島 1-16-64
TEL; 0985-65-0111
日帰り入浴料金; 大人・600円 小学生・300円
営業時間; 16:00~21:00(←最終受付)
交通; JR青島駅~徒歩約5~6分
青島グランドホテルさんの素晴らしい展望露天風呂が始終、本当に運良く貸切状態で入らせていただくことが
できたおかげさまで・・・約10分間ほど余ったので、1時間の遅れを少しでも取り戻すべく・・・
JR青島駅に向かう前に、かなり早足で青島へ向かいました(*^ω^*)
学生時代に地質学を専攻していたので、凝りもせず!!【また】電車に乗り遅れてでも(=羽田空港行きの
飛行機に間に合わなくても><;)どうしても自分の目で確かめたかった地形があったのです(^^;;;;;
宮崎県・日南海岸には奇岩「鬼の洗濯板」と呼ばれる平滑な地形が見られ、この青島もそのひとつです。
青島は、周囲860m・面積約4.4ヘクタール・標高約6mの小さな島で、周囲はこの奇岩に囲まれています。
この奇岩の地形は潮間帯において形成され、地学用語で「波食棚」と呼ばれています。
この「波食棚」は、岩石海岸の基本的な地形の特徴で、砂泥互層によって構成され、水平に堆積した
この「波食棚」は、岩石海岸の基本的な地形の特徴で、砂泥互層によって構成され、水平に堆積した
砂泥互層は褶曲の影響を受けて、15~20度前後の緩い傾斜になります。
その緩い傾斜をもった砂泥互層は、潮間帯において絶えず浸食の影響を受けるため、浸食に強い砂岩と弱い
泥質岩によって凹凸が形成されるため、巨大な洗濯板のように見えるのです。
やっと↑↑に到着した時すでに16:55で、JR青島駅17:14発の日南線・普通列車に
間に合わせるため超急ぎます(- -;;;)
この地点から駅までは徒歩約10分なので・・・ギリギリの賭けです( ▽|||||)
「弥生橋」を渡って青島まで行けるのですが・・・もう時間がありません(;ω;)
「弥生橋」を渡って青島に鎮座する青島神社に行けますが・・・こちらも時間切れです・・・(;ω;)
「弥生橋」北側の奇岩「鬼の洗濯板」
「鬼の洗濯板」と呼ばれるだけあって、巨大な洗濯板のような・・・じつに規則的な造形美です✧
「鬼の洗濯板」の上を歩いてる親子が居ました^^
「弥生橋」から見た青島グランドホテルさん(左側に見える建物✧^^)
「弥生橋」南側の奇岩「鬼の洗濯板」
「鬼の洗濯板」の合間に砂浜が見えます・・・左側に青島神社の鳥居が見えます
そして・・・JR青島駅まで徒歩約10分なので「弥生橋」の上から約5分間で急いで写真を
撮ったあと、青島に上陸するヒマもなく後ろ髪を引かれる思いで向かいました(;ω;)
これから17:14発のJR日南線・普通列車「宮崎行き」に無事乗車します^^
JR宮崎空港駅への乗継駅・田吉駅で途中下車して・・・徒歩約6分くらいの
さつまラーメンさんに夕食をいただきにに行きます~~✧^^
「ちゃんぽん」とっても美味しかったです✧^^ 時間が無いのでかっこんで急ぎます(- -;;)
さつまラーメンさんからJR田吉駅に戻ります~~ シンプルな造りのホーム^^
18:22発の「宮崎空港行き」に何とか間に合いました(^^;;;
「宮崎ブーゲンビリア空港」出発口 この時期は殆ど「ブーゲンビリア」は咲いていません
でしたが・・・白い「沈丁花」のお花(↑↑中央の低木^^)がイイ香りを漂わせてました❀✧
「宮崎ブーゲンビリア空港」ロビーでは「宮崎の物産と観光展」が開催されていました!!
そこで「ゆず胡椒」(←とっても香り豊かで美味しいです♡^^)を購入いたしました(*^^*)
宮崎県綾町産・有機栽培「フリルレタス」もお土産に(*^^*)初めて食しました!!
* 撮影日; 2015年3月14日 *
今まで長きにわたり、拙い長編にお付き合いいただきまして
本当に、ありがとうございました<m(_ _*)m>^^
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