温泉巡り旅の醍醐味

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上野・国立西洋美術館「モネ展」

 
 
去る3月某日に、上野公園の一角にある国立西洋美術館に行ってきました(*^^*)
大昔・・・小学生の時、図工の時間に教科書に掲載されていた彼の作品「睡蓮」を見て以来、ず~っと憧れて
いる大好きな画家・クロード・モネの絵画が主に展示されている「モネ展」が目的でした。
実物を目の前にした時は・・・感動のあまり、しばらく立ち止まって動けなくなってしまい・・・
涙まで出てきてました(;△;;;;;;
この展覧会の良い所は、彼の作品以外にも良い比較対象となる、シスレー・セザンヌ・ゴッボなどの巨匠の
絵画も展示されていたので思う存分、楽しむことが出来ました!!
 
 
 
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JR上野駅・公園口から徒歩1~2分です^^
 
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こちらでチケットを買って正解でした!!国立西洋美術館の窓口は長蛇の列でした(-ω-;)
 
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大好きなモネの絵画「睡蓮」です(*≧▽≦*)♡
 
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美術館前には梅が咲いていました
 
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           美術館前には素晴らしい彫刻のレプリカが数種類ありました^^
 
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有名なロダン「考える人」も^^
 
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ちょうど夕陽が綺麗でした✧
 
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「モネは眼にすぎない、しかし何と素晴らしき眼なのか」。
セザンヌのこの言葉は、生涯、戸外の光の表現を追求し続けた画家モネにもっともふさわしい賛辞では
ないでしょうか。
パリに生まれたクロード・モネ(1840~1926)は、ノルマンディー地方の港町ル・アーヴルで生まれ育ち、
やがてブーダンらとの出会いによって風景画に開眼します。
パリに出た1860年代、ピサロやルノワール、シスレーら、後の印象派の画家たちと知り合い、移ろう光の
効果の表現をともに探求しつつ、19世紀の新しい絵画を模索し、1874年からは印象派のグループ展を
開催します。
しかし彼の眼は、自然の風景から受け取る感覚的で瞬間的な印象を捉えていただけではありません。
モネは後年、自らの記憶のなかで純化された、画家の内なるヴィジョンともいうべき、喚起力に満ちた
風景を描いていきます。
 
国内有数のモネ・コレクションを誇る国立西洋美術館とポーラ美術館の共同企画である、この展覧会では
絵画空間の構成という観点から、他の作家の作品との比較を通して、風景に注がれたモネの「眼」の軌跡を
たどります。
初期から晩年までモネの作品35点を軸としつつ、マネからピカソまで2つの美術館が誇る近代絵画の秀作や
関連資料を加えた展示を通して、モネが描き出す絵画空間の独創性を立体的に浮かび上がらせ、近代風景画に
革新をもたらした画家モネの「眼」の深化の秘密を解き明かします。
                (いただいて来たパンフレットより抜粋)
 
 
 
東京都台東区上野公園 7-7
TEL: 03-5777-8600
会期: 2013年12月7日(土)~2014年3月9日(日)
開館時間: 午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日: 午前9時30分~午後8時
3月8日(土)・3月9日(日): 午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
休館日: 月曜日
主催: 国立西洋美術館、公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館、TBS、読売新聞社
協力: 日本通運、公益財団法人西洋美術振興財団
料金: 当日:一般1,400円、大学生1,200円、高校生700円
   ※ 中学生以下は無料
交通: JR上野駅・公園口改札~徒歩1~2分
 
 
 
 
次回は、また温泉旅行記事に戻ります。