去る9月2日、10/2乗車で往路・上野発の寝台特急「北斗星号」B寝台個室が、ラッキーなことに捕獲成功
いたしましたので、ちょっと気を良くして・・・
復路も札幌発のチケットが取れるものだと、ほとんど確信して後日、半日有休を取ってまで「みどりの窓口」
に出向き、10時撃ちしていただこうとしましたが・・・
やっぱり、そんなに簡単に捕獲できるものじゃなかった・・・あえなく撃沈して意気消沈してしまいましたが・・・
立ち直りも早い、かなりいい加減な性格の自分は「まだまだ時間があるから温泉にでも行って気晴らしでも
するか~~♨♬」って、とっさに思いつきで行ったのが・・・
東海道線(←こちらは蒲田駅には停車しません)・京浜東北線の車窓からも見えていたので、かねてから
ズ~ッと気になっていた黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田さんでした。
オシャレなオブジェのある左側の道路を少し行くと薬局があります
左折したら、この路地をまっすぐ行きます~~♬
少し行くと橋があり、正面に超魅力的な「ゆ」の看板が見えてきます♨✧^^
道中の、橋の上からの景色✧
およそ銭湯らしくないオシャレな外観です(*^^*)
2階がフロント・大浴場で、3階はお食事処などのホールになっています^^
1階にはコインランドリーがあり、4・5階は居住スペース?(←住民の方が羨ましい✧)
2階に行く途中には綺麗なペチュニアのプランターも(*≧▽≦*)✿
履物を靴箱に入れて入ります^^
清潔な脱衣室です✧
JR蒲田駅東口から徒歩約5分という利便性の高い日帰り入浴(温泉銭湯)のこの施設には、8つのお風呂が
あります。
銭湯料金なので、シャンプー・ボディソープ類の備付はありませんが・・・自分は常時、ミニボトルを携帯して
いるので全然大丈夫でした(^^;;;
だた、ビックリしたことは・・・洗い場のシャワーが、取り外しの出来ない固定式(←青森県の日帰り入浴
施設でよ~く見られるものと同じ!!!)だったことでした!!!
内湯は、すべて沸かし湯で「ジャグジー」「座風呂」「電気風呂」「バイブラバス」「水風呂」そして
「サウナ」(←これだけは別料金)があり、露天風呂では「黒湯の温泉」が堪能できます♨✧
この浴槽のお隣には大好物の「打たせ湯」(←沸かし湯)もあります。
蒲田周辺には「黒湯温泉」が数ヶ所存在しますが、これは大田区がそんなに遠くない昔、海だったために
海草植物の化石(泥炭など)が地下水に溶け込んで長い年月をかけて黒湯が形成されたと言われています。
北海道の平野部でも良く見られる「モール泉」とほぼ同等の泉質ですが、東京・蒲田の黒湯の方が海草類から
形成されているだけに海草特有の、何だか生臭い(海臭い)感じを受けます・・・・・・
(今回の北海道温泉巡りで、モール泉は4ヶ所ほど入湯したばかりなので微妙な違いが分かりました!!✧)
それだけに、海草エキスを多く含み、美肌効果・温浴効果が期待できます✧
この施設では、地下120m(←東京都の温泉にしては、かなり深度は浅い)より直接、汲み上げており、
加水ナシで加温しています。
内湯のとってもオシャレな座湯の「ジャグジー」(←沸かし湯)
「ジャグジー」の右側にば「バイブラ風呂」があります^^(←沸かし湯)
左側には「電気風呂」「座風呂」があります^^(←沸かし湯)
「冷水風呂」 サウナだけでなく暑い日にはとっても嬉しいんです✧^^
半露天風呂にある「打たせ湯」(←沸かし湯)スイッチを押すとお湯が出て来ます(≧▽≦)
かなり濃い黒褐色の半露天風呂(✧▽✧)♨♡^^
2cm下はもう見えなくなるほど・・・かなり濃度が高いです!!!✧
泉質;温泉法第二条の別票に規定する、重炭酸ソーダおよびメタけい酸の項により温泉法の温泉に適合する。
ただし、療養泉には該当しないので正式な泉質名はない。
濃い黒褐色(コーヒーまたはコーラのような色)・微塩味・微植物臭
泉温; 17.9℃(冷鉱泉) 加温・循環・塩素消毒あり
効能;神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・打ち身・くじき・五十肩・運動麻痺・疲労回復などの
一般適応症
メタけい酸を多く含む「美肌の湯」✧
東京都大田区蒲田 1-26-16
TEL; 03-5711-1126(←イイフロ^^)
営業時間; 11:00~24:00
(ホールは11:30~22:30)
定休日; 毎週火曜日
料金; 大人・460円
中人(小学生)・180円
小人・80円
サウナ付き料金; 730円(タオル・バスタオル付き)
交通; JR蒲田駅・東口~徒歩5分
新宿に向かう途中、まだ時間があったのでズーッと見たかった東京駅外観を☆
思った以上に素晴らしい外観です(*≧▽≦*)
* 撮影日; 2014年9月4日 *