前回の続きです。
道の駅 せせらぎ郷 かみつえを出発して再び国道387号線に戻り、ひたすら「菊池温泉」方向に戻って
行きます。
やがて左側に菊池渓谷 水の駅が見えてくるので、その少し先のT字路を左折して少し行くと左側に、この日
4湯目の菊池渓谷温泉・岩蔵(いわくら)さんのシンボル的存在の、重厚な白い蔵が見えてきます。
重厚感溢れる白い蔵が岩蔵さんのシンボルです^^
立派な門構えです!!!
垣根の外の道路から見た離れ形式の宿泊棟
阿蘇外輪山の北西部・標高500~800mに位置する、大自然の緑と「菊池川」の清らかな渓流の風光明媚な
「菊池渓谷」沿いにひっそりと佇む「菊池渓谷温泉」の一軒宿・岩蔵さんは、全室に源泉掛け流し温泉が
付いた離れ形式の高級温泉宿です。
「菊池川」沿いの広大な敷地内に、フロント・お食事処・大浴場などのある母屋をはじめ、川に沿うように
離れ形式の宿泊棟が点在しているので「菊池川」が造り上げた美しい景観の「菊池渓谷」と清々しい
せせらぎに癒されます!!✧
宿泊者専用の珈琲ラウンジ棟もあり、好きな時に好きなだけ無料でいただけるとのことです。
さらには、渓流沿いに川床(1日3組限定)もあるとのこと!!
ただ、1人泊が不可なので自分には無縁でして・・・
それならば、母屋にある男女別大浴場(←内湯・露天風呂完備♨✧)にて受付けていただける日帰り入浴で
是非ぜひ!!良質な温泉を堪能したいと思い、立寄らせていただきました。
母屋の大浴場は、日帰り昼食・夕食客だけでなく、自分のようなただの立寄り湯客にも対応していただける
ので、本当に嬉しい限りです!!!✧
重厚感溢れる玄関には「岩蔵 源泉掛け流しの宿」とあります♨^^
フロント前のロビーにあるオシャレな長椅子^^
このあと・・・フロントの20代位のとっても可愛くて感じ良い女性に料金をお支払いして
「今の時間、混雑していたら自分のようなただの立寄り客はお邪魔にならないですか?」
・・・って尋ねると・・・「今でしたら、まだ空いていると思うので全然問題ありませんョ^^」と
笑顔で案内してくださいました<m(_ _*)m>✧^^
館内には重厚感溢れる調度品が数多くあります✧
フロント前には巨大な岩があり、その向こう側には男女別の大浴場があります♨
巨岩の裏側に位置する女湯入口 下足入れも趣きがあります^^
脱衣室の棚も趣きがあります!!
アメニティ充実のパウダーコーナーも木の温もりがあります(*^^*)
入浴姿のくまモンが可愛過ぎ(≧▽≦*)♨
木の温もり溢れる階段を下って行きます~~
向かって右側に優しい色調の洗い場があります^^
内湯の浴槽の縁は檜で↑↑写真の右側下からは贅沢にオーバーフローしています♨✧
↑↑の左側は敷石があって露天風呂まで続いています♬^^
右側には大きな岩が設えられています!!!
とろとろスベスベ感のある良質な源泉「美肌の湯」が注がれています♨✧
飲用もOKとのこと!!
「菊池渓谷」沿いの野趣溢れる岩露天風呂♨
左側から傾斜している大きな岩の右端部分から源泉が滾々と注がれています♨^^
写真には撮れませんでしたが・・・小さな「サワガニ」さんが渓流から最も近い
岩の上まで遊びに来ていました!!!(*≧▽≦*)♬
露天風呂にも大きな岩が設えられています!!
この日(2016年10月下旬)は結構気温が低めだったので・・・
↑↑のように湯気が立ってしまって、これ以上はクリアに撮れませんでした・・・(- -;;)
大浴場の露天風呂は、11月15日~3月17日までの冬季期間中(外気温の関係で
冷え込む季節)は休止とのこと・・・尚、客室の露天風呂はOKとのことです♨
露天風呂側から内湯を☆
源泉名; 奥菊池温泉
泉質; アルカリ性単純温泉 (低張性アルカリ性高温泉) pH; 8.9
無色透明・無味・無臭 若干とろみのあるヌルスベ感✧ 100%源泉掛け流し!!
泉温; 45.5℃ 湧出量; 300リットル / 分
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・打ち身・くじき・運動麻痺・五十肩・疲労回復などの
一般適応症
熊本県菊池市重味 2224-8
TEL; 0968-27-0026
【日帰り入浴】
営業時間; 10:00~20:00
料金; 大人・500円
小人・300円
幼児・無料
食事付入浴; 1人・4,000円~(要予約)
交通; JR熊本駅~熊本電鉄バス「菊池温泉・市民広場行き」約80分~終点下車~ タクシー約10分
※ 宿泊者は「菊池温泉・市民広場」バス停~送迎あり(要予約)
日帰りプランは10名以上~送迎あり(要問合せ)
* 撮影日; 2016年10月28日 *
次回は、この日5湯目の宿泊した温泉宿に続きます。